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―屋台並ぶ飯場―
[飯場で話を聞いてまわれば、
ヴェスの向かった先も分かり、そちらへと足を伸ばす。
だんだんと話も広まってきたのだろう。
慌ただしくする人間、避難をしようと動き出す者。
いまだ、信じようとしないもの。
その時、]
『スティーブ!おい!』
[呼び止められれば、足を止める。
耳打ちされれば]
……し…
[死神?と言う前に、その顔を見て、]
[そして、そのまま、冷たい表情に変わる。]
ふぅん。
[おそらく、そんな表情を見たのは初めてだったのだろう。耳打ちした屋台の親父が、身体をこわばらせた。]
……あ、あぁ、すみません。
嫌いなもんで、そいつ。
[慌てて、いつもの表情に戻り、
けれど、男ははっきりとそう言って、]
…そいつが出てきたんなら、
ガセとか言ってらんねぇよな?
[そう言えば、にっと笑い、]
じゃぁ、ちょっと急いでますんで。
[そう言えば、男は、少し早足でその場を後にするだろう。*]
─ ドーム外 ─
[出たついでに目標と遭遇出来れば、と思っていたが、思いの外現場へと集まっている人達が多い。
ホバー車での移動中、ドームへ戻る人達の波>>296と擦れ違う形となったが、その中にいる異邦者に気付くことは出来なかった。
自動操縦にしてモノクルで電脳世界を覗いていたせいもある]
なんでぇ、封鎖済みかい。
[辿り着いた、落下地点と呼ばれる場所>>#15。
屋台まで建てられお祭り騒ぎにもなっているその場所へと降り立ち、覗くことが出来ない封鎖箇所へと目を向けた]
流れ星落ちたってホント?
[警備している警察機構へと訊ねるが、調査中との返答が返るだけ。
何度も聞かれてうんざりしているようだった]
「あれー? 俺のバイクが無いぞ!?」
「鍵刺しっぱなしだったんじゃねぇの、盗られて当然」
「ちっげーし、鍵取ってあるし!」
[ドームへと帰ろうとしていた者達の中からそんな声が上がる。
鍵を抜いたにも関わらず、バイクが無くなった、盗まれたとのこと。
ゲイルにも出来る芸当だったが、今そんなことをする必要はどこにもない]
油断したな兄ちゃん、鍵が無くても出来る奴は出来るだろうよ。
[手段などいくらでもあるだろう。
ここにはそんな異能者達が溢れている。
足の調達というだけでなく、単に盗む者だっているはずだ]
(こんだけ人がいたら、バグ・シングなら異能者狙って暴れてるかと思ったが…。
通常よりも過激で異端、ね。
より多くいる方へ既に向かった可能性はあるか。
何より、狙いはドーム消滅だもんな)
[宛が外れた、と内心呟いて、落下地点を見れないことに諦める体でホバー車へと戻る。
既に移動したとなればこの場所に用は無い。
バグ・シングについての情報には匿名で]
『地図情報のところ行ってみたが、それらしいのはいなかったし、特殊チームが調査してるらしいぞ』
『代わりにバイク盗まれた間抜けな奴がいた』
[何てことを書き込む。
それに対しては、『特殊チームが動いてるならもう片付いた?』『調査中ならまだなんじゃない?』『バイク盗まれたとか、ばっかでー』などなど。
更に憶測が広まったりしているようだった*]
── スラム街・花畑 ──
[連続異能暴走事件の関わりなど、然程興味は無い。
その為、エーディ>>298が異能が暴走して前科があるなど知る由……否、興味が無かっただろう]
ネットワークの書き込みだぁ?
それなら……
[そこで男の端末が連絡を告げる]
チッ
[つま先立ちした状態だったエーディ>>301の足が、地に付くだろう*]
ー 少し前 ー
ーーーっ… しら、ないっ…て、いってる、だ、ろ…!
[長いこと、死神を知っているか、知らない、本当に?知らない、という不毛な問答を繰り返し、焦りから、受付で対応してくれていた男と『目を合わせてしまった』のである]
『な、なんだっ?!うわぁぁあっ?!』
[バキキキキ!!!それは一瞬。足元から受け付けの男は氷に包まれていった。 青年の顔が青くなり、部屋を飛び出す。]
[幸いなことに職員は命に別状はなかったが、ことを起こした本人は白い顔を一層白くさせて外を駆けていた。]
ー →中層区域 ー
ーーーっ……っ…っ……。
[結局、中層区域まで逃げ出してしまった。呼吸がうまく整わない。次は、どうすればいい、どうすれば…]
ーーーっ……っ。
[……無理やり、呼吸を整える。冷気を逃さぬように]
ーーー……イギィ…
…イギーの、家族…探さなきゃ……。
[……呼吸を整えた氷の目が定めた次の目的は…今度は少し無謀そうな内容だった**]
/*
墓下全員落ち、楽しそうだなと思うんだけど。
24hで回せるか心配でな。まぁ、その前に落ちそうな気もしてるんだけど。初回って可能性もあるなー。
後半、表はやることなくなってきそうな気がするし、いける、かな…?
── スラム街・花畑 ──
[尻もちをついたエーディ>>311を見下ろし一瞥はしたが、声をかけたり起こしたりするよりも、端末との通信を優先した]
…………俺だ。
は? いや、それらしきことは。
ネットワークにマジでそんな書き込みがあるのかよ。
性能の話は、いやに具体的だな。
その『死神』が署名してる(>>251)ってのがどうにもきな臭いが。
ああ、連絡を取ってみる。
[端末で馴染みの情報屋と連絡を取り交わす。
エーディも聞こえていたなら、男の側のみの声とはなるが、聞けただろう]
[その後で、男は、エーディを半ば無視する形で何処かへ連絡をとった]
……警備の人間をドームの外に?
詳細は不明か。
けど、危険が大きいなら……いや、悪いな、カルア。
[連絡をとるうちの一つは警察機構の人間の様な雰囲気を、男の口振りから、エーディは推測することも出来たかもしれない]
…………
[エーディが尻もちをついたままでも、立ち上がっていても、男は端末での連絡を終えると、エーディを一度だけ見遣り、何処かへ向かう為に踵を返そうとした*]
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