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─ 下層区域・倉庫街 ─
セーガか。
そのデータ、あちこち拡散しといてくれ。
[実のところ、自分の端末からネットワークに拡散するのは容易い。
それをやらずに頼んだのは、目の前から届く言語処理に手を割いてることと、万一拡散した情報が特殊チームのメンバーに見つかり、発信元を特定されても良いように、という僅かばかりの警戒からだった。
間に人を挟むことでこちらへ伸びる手を遅らせるためのもの。
データを転送した端末をセーガ>>192へと返し、イグナティウスへと意識を戻す刹那、セーガの足元で不気味な音が鳴り響く。
目を向けても異変はいまいち分からなかったが、セーガ自身>>193に僅かな異変を感じた]
喋るのが苦手なのか?
噛んでんぞ。
[揶揄うような言葉はどう受け取られたか]
そうだな、俺らだけじゃ対処は難しい。
可能ならドーム全員……ってもそれも難しいだろう。
少しずつでも情報共有して協力者を募った方が良い。
[そっちは任せた、とでも言わんばかりの態度で言い。
セーガがどこかへ向かうのなら、それを見送る心算でいる*]
さ、て。
[ぐぐっと伸びをして、体勢そのまま。
目線は上。]
黒髪…親にそれがいるやつなら、
あいつらに頼めば、絞れんだよなぁ。
[そして、はた、と気付き。
――色々やってるじゃん。
ヴェスの言葉が過る。]
…う…
[今まで、無能であり、厄介事から逃げることで、周りを巻き込ませないようにしていた。
そして、わざと気付かない振りをしていたこともあったのだろう。
それをやめた今、本人も気付いていないほど、いつのまにか。]
……あんま、手ぇ、出すとな…
[守れるものも守れなくなる*]
─ 下層区域・倉庫街 ─
[特殊チームがこの場に現れないのは、複数の理由が考えられるかもしれない。
例えば、既に落下現場>>#12へと向かい調査もしくは索敵をしている、他の場所での事件案件があり、多くの手を割ける状況にない、また或いは既にイグナティウスからの伝達が行われ接触が不要とされている場合などか]
『想像にお任せしよう』
[彼イグナティウスは、正体を問うゲイル>>188に告げる。
それは自分の正体を明かさないことで、無闇に周囲への恐怖を撒くつもりが無いからではあるだろう。
また、イグナティウスは、危機を伝えるという事以上、つまりは人類との必要以上の接触を望んではいなかった。
それは、彼自身が人類と交流することない距離を持ちたいという意味でもあったのだが、短い言葉で察する事は出来ないかもしれない]
―― スラム街・花畑 ――
[……その子供は機械に造詣があるが、
だからといってマシンに関連する能力を持っているわけではない。
彼の異能は組み上げた機械にエネルギーを通す時に本領を発揮する。
――帯電能力と言えばいいのか体質と言えばいいのか。
とにかく身体に電気を貯めたり放出したりそれを応用して電力の流れをあれやこれやといじることができる。
つまり人間コンセント野郎ってことだ。
最初それを聞いた時は地味に便利じゃないかそれと思ったが、
実態は弱すぎていたずらくらいにしか使えないというものだった。
踊る花マシーン(仮称)も自前の電気では動かせずバッテリーを組み込む必要があるという]
『ねーちゃん、強かったじゃん。』
[かつてそう言われたことを思い出す。
この子も半年前の狼藉を見ていたらしい。
だがこうして花を観にきては、畏怖することなくエーディと話してくれる。
――強くあれば何かを守れるのだろう。
だが、やみくもに手を差し伸べてばかりでは、いつかのようにまた馬鹿を見るだけだ。だったら……]
/*
長考とはいったい……うごごご……
おひとよしにはしない、の、です、うん
「ああいう馬鹿を見ると〜」みたいなセリフも似合いそうだけど変に深読みされるのも困るので言う機会はないといい
[ゲイルから的確に問われない限りは、機械生命体の情報>>188の中に、個体名の開示は行わなかったろう]
『"君達が呼ぶところ"のバグ・シング。
異能者達を優先的に屠ろうとする機体だ。
その機械生命体は、通常より過激で異端。
性能はエースと言って良い。
複数の物質貯蔵の亜空間を制御しているが、
そちらは現在殆どが使えないだろう』
[制御の破壊或いは出入の制御を阻害されているのは、イグナティウスとの交戦によるものだが、それは伝えなかった]
『修復機能を有する。
時間が経過すれば制御をはじめ、
攻撃機能も復旧してゆくだろう』
『活動エネルギーの遮断は困難だろう。
断熱被膜塗装ならびシェル状の障壁展開。
また、君達が異能と呼ぶような機能を一部有する。
勿論、異能ではない。
君達とは原理の違う、科学的原理による展開だ』
『最後に、パージは可能であり、
自らを群体として扱うことが出来る』
[それらは端的な、災厄となる機械生命体の能力の開示。
勿論、詳細な理屈や原理を削ぎ、乱暴に説明した形だったが]
/*
こいつに人生の迷子の面倒は見れるのか……?
自キャラが人生の迷子ないし悩める馬鹿になるつもりはないのは相変わらず
『彼に、イギーと呼んでいいと言ってくれないか』
[そして、彼はセーガに一度顔を向け、ゲイルに向き直ると最後に伝える。
周囲の温度変化を気にしている素振りはやはり無さそうだ]
[やはりそのコエは、どこか包容力があるような渋いバリトン]
『君も呼びたいなら呼ぶといい』
[最後の一声の響きはどんなものだったか*]
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