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『ヴェス、見てみな。
流星だ。
流れ星に、願いをかければ、願いは叶うもんだ』
『ほらヴェスも、星に願いをかけてごらん』
[村にいる知人はさておき、ドームの知り合いの前なら絶対口にすることは無かっただろう]
もう一度、
(父さんと母さんに)
会いたい。
やりなおしたい……
[二筋の流れ星は不思議なことに、落ちきるまで消えることは無かった]
/*
流れ星にお願い事をすることはスティーブはないだろうなぁ…今まで流れ星をみたことないのは、探してもなかったからかな。
というか中の人が見たことないのでね!
─ 下層区域・倉庫街 ─
[マシンガントークおばちゃんの声に反応したかのように、少年はセーガとマシンガントークおばちゃんを見上げる。
立て板に水のおばちゃんのセールス。
軽食が乗せられている移動販売台を覗き込むように顔を動かす。
やがて、おばちゃんはピカピカツヤツヤした顔で去っていった。
残っているのは少年とセーガと、サンドイッチである]
[セーガから、サンドイッチを差し出されれば受け取る。
ツンツン、とすれば、指がぶにょんとパンの中にめり込んだ。
具材がはみ出そうになり、アブナイ。
ずぼり、と指を抜き出すと、具材を摘まみ、ぴらぴら。
ぐいぐいと親指と人差し指の間で具材のひとつを圧すと、パンの間に戻す。
セーガが見てない下で、顔の前面が動きかけ、否、寸前顔は何も動かずに、セーガを見上げた。
セーガは、包みは食べないようにして、中のものだけを食べている。
少年は、大きく口を開いて、サンドイッチだけを食べた]
ー下層区域 倉庫街 ー
[サンドイッチを手渡すと、受け取ってくれた。>>115
フゥ、とひとつため息。その瞬間自身のコートの襟が軽く凍って少し呼吸を止める。]
[1歩だけ少年から離れてもすもすとサンドイッチを咀嚼し始める。食べる速度は遅い。 サンドイッチをつつき回していた少年を横目にゆっくり食べる。味はまあ悪くないと思う。]
[零さぬように丁寧に食べていたし、一歩離れたこともあってイギーの顔の様子が一瞬だけ人間の動きにしては奇妙な動きをしたことには気づかなかった]
ーーー………? ーーー…?!
[気づいた時にはサンドイッチは一呑みにされた後。>>116
ちなみにこちらはまだ半分も食べていない。]
(……そんなに…美味かったのだろうか)
[一瞬で消えたサンドイッチに、鉄面皮も流石に驚きを隠せないようで。珍しく脳が人間らしく言葉を発してくれたような感覚に陥っていたのであった。*]
── ドーム ──
[流れ星を見た翌日。
男は、早朝に治癒師の家を訪れた後、スラム街へと足を向けた。
スラム街には、腐れ縁もいるが、今日のところは、耳利きのショー>>0を探しに来たところだ。
どこにでも顔を出しているが、見ない時はトンと見ないのがショーだった]
っつっても、先ずはお前に話を聞きに来る訳だけどな。
[男がスラム街で先ず訪れたのは、"何でも屋"スティーブの店だったか*]
/*
この流れ、すっごい好き…!!好き…!!!!
なんだー、ショーかぁ、ショー探しにいったんかぁ……
って、俺かぁあああああっ!!!(机に頭ゴンっ!!
[ごっくんと喉は動いていたが、その実、嚥下はされていなかった。
丁度頭部の辺りにサンドイッチはあり、接触だけでは分からないものを細かく調べていたのだった
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