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[娘が、甘い物に目を輝かせるのは、古今東西の理が如しに似て。
呂々が、手を差し出せば、幾つかの戴き物を服の間や片手に持とうとし、ふとこう口を開いた]
キャラバンの車、乗りますか?
[それでも、その枯れ木のような矮躯から伸びる手をそっと持ち、支えとなったろう]
[もし、呂々が頷いたならば、駱駝に牽かれた車が現れる。
駱駝は、彩り多い装飾品と布とで旅装い。
荷車は、これもまた彩り多く、日差し避けるかのように布の屋根が作られている。
座る場所は、これは想像によってか、ふかりと弾力のあるクッションが敷き詰められ、焚き染められた香が僅かに鼻腔を擽るか]
行きましょう。
リョリョさん。
[しずしず向かう先は、月は薄くはくはく、夜の帳は払われた、朝焼けの空が広がっていただろうか]
月。
月神デスカ。
[げっしん。
呂々が語るのは主観からの眼差しの話、多神教や自然宗教の世界、アニミズムに見るような、それでもあるだろうか?]
陽、トテモ大きな力デス。
ケレド、陽だけでは人間、眠れません。
夜の、月の眠りがあって、人間、日々生きれます。
[ジンジャーに着いても、暫しそのように語らいをしていただろうか。
そのうち、参拝する段になってから、ルナは呂々の手を持ち、支え歩き始める。
ジンジャーは、そこが神の場ということは分かりはしても]
[きょろ、きょろり]
[異国のしきたり、ルナが参拝の方法を知っている訳は無く]
リョリョさん、参拝どうするデスカ?
[眉を少しハの字にし、困ったように尋ねた。
ともあれ、ジンジャーへは、お供え物に、呂々からもらった最初の桃を置いてみたりするだろう*]
/*
御神籤はどうなるのか( ˘ω˘ )
めのこさん、お疲れ様です。
ルナは、帰るところまでいきつかなくても、(時系列の)未来的には帰ったよみたいな、ゆるふわログで終わってもいいかなあと思っていますので。
(ルナ、参拝のこと尋ねてますが)ルナのことはお気になさらず、呂々さんの〆、やりたいことしきれますように、ですよー。
[ 幸せかどうかなんて────
己であっても、答えに窮する。
多くの隊士達と共に
大義を抱いたまま散れなかったのは、不幸。
新しい時代に意義を見出し
今も尚、生を謳歌出来ているのは、幸。
幸が不幸を打ち消す、なんて
己に関して言えば─── 有り得ぬ話。
胸中で、どちらも内包し 生きている。
されど、瞬間に於いて
" 幸せだ " " 不幸だ " というのもまた
存在する訳で。
ふとした事で生まれだす
" 幸せの珠 " と " 不幸の珠 "。
少しでも幸せの珠が勝れば言えるのだろう
───── 幸せだ、と。 ]
ぱっと起きたら、か ?
そうだな、夢だった……
そうなるのやも、…… 知れんな。
[ 此の世界が現実で無い事は、確か。
ならば、ここで集めた" 幸せの珠 "は
醒めれば全部、消えてしまうのだろうか。
胸元に寄せた、彼女を包む腕に力が入る。 ]
夢であっても、俺は忘れない。
きぃの声も。 身体の温もりも。
………俺こそ、ありがとう。
……どうせ夢であるならば
今だけ素直になって良いか……?
[ そっと手を伸ばせば、彼女の頬へ
指先が触れる事は 叶っただろうか。
一度は触れるのを躊躇したが
夢は、夢であるならば────
己が幸せだと感ずる事をするまで。
其れが彼女の幸せでないなら
伸ばした指先は、払われるだろう。
払われぬのなら───── ?
指先は頬から唇をなぞり
此方を向かせれば、
触れるだけのくちづけを。 ]**
[そういえば、とセンは少し考える。
いろんなところを見て回ったが……帰り方は未だに分からない。いろんなものを作り、見て、あのよく分からぬ神様を楽しませてはきた(?)が本当にこれで帰れるのだろうか?]
……あっ、帰ったら沙華とお別れになっちまうのかにゃ
[そう思うと、少し帰るのが嫌になった。]
せっかく友達になれたのに……。
[それでも、約束は果たされた。]
[リリンとなるのは鬼灯提灯。 ぐいと中の火が何処かに連れていきたそうに身をよじる。]
……!この、酒の匂いは……
[森の茂みの奥深く、故郷の匂いをたしかにセンは感じた。…でも]
……沙華ともう会えなくなるなんて嫌だにゃ
[ポツリと呟いて少し『街』への帰り道に抵抗した**]
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