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[行こうかと言われれば、頷き、木漏れ日を見上げる。]
雨。
[そういえば、木漏れ日に混じり、水の筋が落ちる。
それは、光を映し煌めきを落す。
それは、強くもなく、冷たくもなく、
ただただ、あたたかい。
まるで、光の雨のように。]
行こう。
もっと奥。
たくさん、見せて?**
/*
>プロで肩書変えるの間に合わなかった
ハジメさんどんまい!
どんな肩書きに変えるつもりだったのか気になります_(:3」∠)_
……俺は、さい……斎藤、一。
" ハジメ "でいい。
[ " 斎藤 " と苗字しか伝えない事が常だが
思わず続けたのは、下の名前。
我らの様な、一期一会の───
出会えばまた、去っていく縁には
過ぎたる秘密を知った風に感じたからか。
俺自身、よく分からないが。 ]
なあんにも無い世界だが…
なんでも" 想像 "はできるぞ ?
[ 彼女が" 曇りなき硝子 "を求めるのなら
此の世界であれば───或いは。
其れを口にすることは無いが、
想像し、生み出したのは" 馬車 "。
支えながら歩くのは造作も無いが、
嫁入り前の女性──服装から察するにだが。
べたり触れるのも、申し訳なく思い。
" 馬車 " と " 徒歩 "。
馬車なら、彼女を車の中まで誘導し
俺は馬に跨る。
徒歩なら、僭越ながら腰に手を回そうか。
彼女の望むが侭に選ばせれば───
さて、方角も曖昧ながらジンジャーへ ]
[ 道中では、小振りな蜜柑をひとつ。
甘酸っぱい匂いで分かるだろうか
其れを彼女の手に握らせた。
俺が作り出したのでない。
名も知らぬヒトからの差し入れだ───
そう、笑みを零しながら。
出鱈目な世界だ、
出鱈目に進んでも目的地には着く様で。
ジンジャーの前まで辿り着けば
まずは財布を取り出し賽銭箱に銭を。
彼女が持ち合わせてなければ、一枚渡して。
先に放れば、" 音のした方 "へと
放り込む先を導いただろう。
彼女の手を取り、鈴をならし2礼2拍手。
─── そのときの祈り ?
世界平和にでも、しておこうか。 ]
[ 礼が終われば、横に置いてある
おみくじをひとつ。
筒の中から棒を一本取り出すようだ。
カラン、カラン。軽く筒を振り傾ける。
棒に刻まれた数字は" 三十九 "。
該当する棚から紙を取り出せば、
其処に書かれた運勢は*10末小吉*だった。]**
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