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さっき言った、
桃に助けられた神サンの居た國ではだね、
初日の出と共に、歳神様っつう
神サンが現れるっていうんだ。
だからその時に合わせて、願掛けをするんだとか。
ま、此処にも神サンは居るが
それならいっそう、ご利益もありそうだろう?
ルナ嬢も一つ、願掛けしておいちゃどうだい。
[彼女の創り出した陽の光を初日の出に数えて良いかとか、細かい事は置いといて。
ああも見事な陽光があるのだ、逃す手は無い]
あたしも、旅のみちゆきの
安全祈願でもしておこうか────、
[ぽつり、呟いてもみたり]*
ん、くるるるる……
[撫でられていると、幸せそうな喉の音が聞こえてきた。
ゆらゆらと尻尾が揺れ、嬉しそうに目を細め頬をゆるめている。手を丸めて毛繕いするような仕草まで始めて、ますます猫らしい]
[…彼女が満足して手を離してしばらくしてから、少年はハッとするだろうか。顔を紅くして、狼狽える]
し、沙華!い、い、今のことはみんなにはナイショな!
オイラ、もっとこう、キリッとした猫になりたくてさ!は、ははは!
ほら、色んなとこ案内するから行こうか!な?
[そうやって、笑い誤魔化した**]
しばらくあの店の周りで行動をしている。
勝手に商品をひっくり返して食ってもあの男は怒らないからだ。そして何よりこの店には基本的には誰一人として訪れない。店として成り立っているとは思えない。
吾輩が、店の裏手の池で水浴びをしているとふと向こうの曲がり角からこの店を眺める影を見つける。
頭に生える二本の角、どうやら小鬼らしい。小鬼はこちらに気づくと一目散に逃げ出した。いや、正確には裏手に出てきた店主だろうか?
[いい子だろう?いつもああして僕を心配してくれている。僕はなんて幸せものなんだろうな]
そうだろうか?吾輩にはあいつはこいつを畏れているだけのように思えた。忌み嫌い、恐れ、触れないようにしているようにしか思えなかった。
それでも彼は笑って言うのだ。
[僕以外は、みんな優しくて、キレイだ。
僕はそんなみんなが幸せに暮らせる手助けができている。僕はなんて幸せものなんだ]
それはそれは、辛そうに、嬉しそうに。**
ン。……ふふ、そうさね。
絞りきれんってんなら、そのまま
内緒にでもしておこうか。
──── 答え合わせは、"逢った"時にでも。
[詮索された、と思ったわけでもないが、言葉遊びめいて宣ってもみたり。彼の素性も、出逢えたのなら尋ねてみようか。
過客は知識を得るを好むが故、それこそ、詮索だって厭わない。
姿が見えぬ相手にまでその好奇が働かなかったのは──幸か、不幸か]
さいとう。……ふむ、斎藤サン。
これも何かの縁だろうて、どうぞよろしく。
[声の調子を上げているのは、なんてことはない、此方の方が相まみえた時に"愉快"かと考えたが故。
己の一種奇怪な風体を、過客は正しく自覚していた。
あるかもしれない機会を夢想しながら、蜜柑を想像してみれば、無事向こう側に届いた様子。
口元に手をやり、ころりと潜めた笑いを一つ]
ああ、ああ。その通りさ。
とことん何でもありだね、この場所は。
こんな事も出来るのなら──、
[もっとおかしな物でも、贈ってみたくなる。
そんな悪戯めいた心は、伝える意図がなければ隠されたまま]
…………おや。
これは、お返しかしらん? 律儀だねえ。
[掌の上、可愛らしい大福が一つ。
過客の産まれた処では馴染みの浅いそれは、けれど話にくらいは聞いた事もある。
与えられたそれは、今食べるでもなければそっと紙に包んで]
寒い冬には大福は焼いて喰うと良いと言うが、
はて、これは中に何か入っていそうだ。
そういう風に喰うのには、向かんのかね。
して、何故お返しが大福なんだい?
[これが彼の好物だとは思いもよらず。
中身の正体と合わせて答えが返ってきたのなら、きっと"可愛らしい好みだこと"と笑ってみせるのだろう。
──── 無論、悪気も無く]*
[幸せそうな喉の音が聞こえ、揺れる尻尾、猫のような仕草を見つめながら、ほんの少し、表情の変わらない女の笑みが、ふわり、と少し深まる。
かつて、そんな、幸せがあったような。]
ないしょ?
[手を離してからしばらくして、センの顔が紅く染まる。狼狽えるその姿に、首を傾げ、そういえば、人差し指を自身への唇へと当て、]
ないしょ。
[そう繰り返し、
そして、人差し指を唇から離し、首を傾げたまま、]
かわいいのに。
[くすり、と笑う。]
[行こうかと言われれば、頷き、木漏れ日を見上げる。]
雨。
[そういえば、木漏れ日に混じり、水の筋が落ちる。
それは、光を映し煌めきを落す。
それは、強くもなく、冷たくもなく、
ただただ、あたたかい。
まるで、光の雨のように。]
行こう。
もっと奥。
たくさん、見せて?**
/*
>プロで肩書変えるの間に合わなかった
ハジメさんどんまい!
どんな肩書きに変えるつもりだったのか気になります_(:3」∠)_
……俺は、さい……斎藤、一。
" ハジメ "でいい。
[ " 斎藤 " と苗字しか伝えない事が常だが
思わず続けたのは、下の名前。
我らの様な、一期一会の───
出会えばまた、去っていく縁には
過ぎたる秘密を知った風に感じたからか。
俺自身、よく分からないが。 ]
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