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玉音の娘 ルナ
元は「古ぶるしきもの」と肩書をしようと思って、「古ぶるしきもの」だと一人しか当て嵌まらない肩書なのでやめました。(使える肩書としては「古のもの」になる)
元ネタは「銀の鍵の門を超えて」
第一の門の先にいる「古きもの」達のひとり。
しかも、kkrアレンジした設定で、こういうのも有りかなっていう脳内設定から更に改変した設定でのPCです…。
第一の門の先の世界こそが、現実世界といった三次元世界の原型、宇宙の多次元原型であり、我々から見れば影や幻と呼べるその世界こそが実体であり現実である的な…
その門潜る前の姿的な…
現在の状況は、鈴はたまふり、玉音はたまね、鈴振る音。霊魂(たま)こめ的に在るような何か……
てのは頭が、グワーッアババーとなるので、まるっとここで、考えた設定を捨て。
まあ、砂の国的なキャラバン民みたいなやつでいいんではないでしょうか。みたいな。です。(ふわふわ)
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お話したかったのに、寝ていました…
ひんと、今日、どんだけ寝るの…(一日寝てた)
しょうがない…前日深夜まで飲み会だったんさもん…
[続く赤い赤い花畑。
花びらが舞い、空へと吸い込まれていく。
それに導かれ、ざくっ、と足を踏み入れたのは、
白い砂の世界。]
あぁ、きれい。
知ってる。
あれは、星。
[夜空を見上げ手を伸ばす。]
そう、星。
手が、届かない。
[届けばいいのに、そう思っていた。
すると途端に星が流れ始め、
そして、それは雪のようにキラキラと白い砂へと降り始める。]
[キラキラと光を放ち砂へとコロンコロン。]
ここでは、手の届かないものも
触れることができるのね。
[伸ばした手を引き寄せ、胸元へ。
手に持つ曼珠沙華は赤い赤い。]
遊びたいの?
いっておいで。
遊んでおいで。
[そう言って、夜空へ曼珠沙華を放つ。
一輪の曼珠沙華、星降る夜空と戯れるように、
ひらひらと舞う。
それは、どこへと飛んで行くか。
そして、笑う女の手にはまた、曼珠沙華が一輪*]
[ふと手に持つ物を訊ねられると]
ん?これ?りんご飴とイカ焼きだよ。
りんご、って赤い実を飴で固めたやつと、イカに醤油塗って焼いたやつ。食ってみる?
イカ焼きはちょっと手をつけちまったから…りんご飴のほう、あげるよ。
…お、そっちのもおいしそうだね。
じゃ、交換しよっか?
[と、少年はルナから丸い果実を受け取ると、彼女の言う『硬そうな果実』をそれを刺した棒ごと渡そうとしてくるだろう]
[受け取った丸い果実は、口に一口入れて目を丸くした。]
すごく甘くて、美味いにゃこれは!
オイラこんなの食べたことねえや。ミカンやリンゴはたまに酸っぱいし、桃は神様にばっかりやっちまうからさ!
[彼はバザールに強く興味を持ったのか、もう少し見て回る予定のようだ**]
りんご飴、イカヤキ。
林檎、飴、分かります。
イカ、分かりません。
丸いヘビみたいな姿。
木の棒で炙り焼きデスカ?
[すんと鼻が動く。
どうやら醤油の香ばしさに初体験のようだ]
[交換と言われればおっかなびっくり]
イイの?
赤いお菓子……。
センさん、アリガトウ。
[しゃらん]
[おずおずと手を伸ばし、飴でコーティングされた林檎の刺さる棒を手にして感謝を告げる。
鈴鳴るように、顔に静かに笑み広がった]
桃、神様にアゲル、喜ぶ?
ココ、招いた神様も喜ぶかもしれません。
イイ匂い……。
[両手でりんご飴の棒を持って、甘い匂いを嗅いだ。
小さく先を齧ると、パキリと割れて中の果実がシャクリと歯にあたる]
美味しい。
[にこり]
[少年は、手に持つ提灯と共に砂の世界の店を見て回る。
見たこともない果物や野菜、洋燈にともる光に『まるでお前のようだな』と提灯に笑いかけた。]
[ふと覗き込んだのは見たことのない柄の布の店。
少年のいた『街』の布とは手触りも香りも違う。とりどりの色が店を彩り、ふと地味だと感じても広げてみれば描かれたその繊細な模様が輝いて見えるようですらあった]
これ、地図みたいな模様だ。すげえや…街の外はもしかしたらこんな世界が広がってんのかな?
これはなんの葉っぱの模様だろ?あっちは人の顔が刺繍されてら。これを持って帰ったら、旦那は喜ぶかもにゃあ。
[彼はしばらく布を眺めているつもりだ**]
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