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ソノラン万能すぎて、声も聞こえてるかと思ってたとか。
でも聞こえてなくても、スティーブきっというしな…
ソノランって分かったら、言い方変わるけど
[と、3号の腕。その口が男を向く。]
げっ…!
[咄嗟に転がり、放たれたそれを回避する。
壁にぶち当たったそれは、大きな音を立てるが、
さすが、格納庫ということだけあって、
壁は崩れることはない。
回避したその勢いで、すぐに立ち上がれば、
ぐるりと巻かれた方の蛇の尾が、眼前へと迫る。]
……っ!
[ガンっと攻撃を受け止め、重心を左に傾け、
その攻撃を受け流す、が、
べきっと、棒がひしゃげる。
トン、とそのまま床を蹴り、尾から距離をとる。]
まだ、だな…
[少し、ジンジンとする手をブラブラとし、
そうポツリと言う。
まだ勘は戻っていない。
反応がまだ遅れるせいで、力の受け流しが不十分だ。]
……らっ!!
[ふと、なんとなく思いつき。
左手で棒を振りかぶる。離す瞬間に能力を行使し、
3号のまきつく蛇の尾の前の空間を視界に捉えれば、
それは、ガコンと左手の触れた分だけ蛇へとあたる。]
お、でき…っ
[まぁ、そりゃそうだ。案の定蛇はこちらを向く。
それを回避すれば、ヴェスと目があった]
ナイス、タイミング!!
[使えよ!その言葉と同時に、それは男へと転移する。
そのナイフ状のそれは、不格好ながら、
東洋ドームから流通する、薙刀とも似ていたか。]
ー 下層区域 F-173 (廃工場)ー
……っ、この、っ…!
[無数のコードが音を立て、幾千の火花が廃工場内に飛び散る。まだ作りかけの兵器たちだが、動けるだけの能力があるようだ]
…っ、!!!
[水の獣を仕掛ける。鋭い牙を立てて1匹の機械生命体の腕を噛みちぎる。腕と胴体の断面からバラバラと機械の欠片が落ち腕の装甲部は簡単にひしゃげて潰れた]
…想定していたより遥かに柔らかそうだ…なっ?!!!
[だがそればかりを観察してはいられない。
別方向から振り下ろされる鉄くずの拳や鉤爪を躱し、上から水獣による水圧をかけてスクラップにしていく]
[と、その時だったか、
アデルの声が響き渡った。
アデルの言葉と共に、壁の一部が音を立て開く。
天井付近に、監視カメラらしきものを見つければ、
それに向かい、ニっと笑って、グッと親指を立てた。]
『ハハハァ!いい眺めだナ!この素晴らしいウロボン軍団に殺られてしまえィ!』
[スピーカーの向こうからはボリボリと何かを食べながらこちらを笑い囃し立てる男の声。無数にある試作品はまだまだ代わりがいるとばかりに動き出す。]
……っいっそすべて水に沈めて……いや、それだと僕が感電するな…
[一瞬考えた作戦は即廃棄される。汎用性の高い液体操作能力だが感電してしまえば意味がない。この数の『敵』を一網打尽にするにはこの場を水で満たすのはあまりに危険すぎる]
『…$%×14々=$♪÷+$!!!』
…!しまっ……!!!?ぐ、ううぅ…!
[一瞬の油断であった。ウロボンズの一体がユウヅキの腕を捉え、縦に傷をつける!
深すぎる傷ではないがどろり、と血が出てくる。]
……っや、った、なぁ…!!!
[その傷口から出てくる血が、形を、硬度を、動きを変える。
小さくも鋭い無数の『血の刃』が、ユウヅキの周りを舞い]
[ガガガガガガガガ!!!!]
[自身の周囲に近づくものを抉り、削り、破壊していく!]
…や、はり、痛いが、
こっちのほうが、よく、ききそうだ!*
―― 中層R-501 ――
[端末の地図を参照しながら中層を歩き、やってきたのはバー>>0:184だった。
聞き慣れない調子のいい音楽が流れ、一癖もふた癖もありそうな連中がたむろする中を通れば自然と眉にしわが寄る。客達も浮いた雰囲気の娘を物珍しそうに眺めた。]
『おネェちゃん、下層から遊びにきたの?』
[絡んでくる男をうっとうしげに素通りし、奥に進む。]
『暇なんでしょ、今夜どぅ?』
『おこづかいあげるよ?』
[娘は不快極まりない表情を男に向ける。]
そういうの、いいわ。
ヴェスからもらってるから。
[男はヴェスの名を聞くと、顔を青くして席へ戻っていった。]
[カウンターに腰かけ、マスターに声をかける。]
星のカクテル。
付け合わせはマスター特製ハバネロで。
個室、いただけるかしら。
[マスターは頷いて、娘を案内する。
途中、興味深げに娘を眺め、問う。]
『あんた、ヴェスのなんなんだい?』
[娘の瞳に動揺が浮かぶ。]
別に。雇われてるだけよ。
[そう返せば、マスターはそれ以上詮索することはなかった。]
[くるくるとグラスを回し、美しさに見惚れていたが]
せっかく運んでもらったけど、仕事の後で頂くわ。
[机の隅にグラスを避けようとする。]
『大丈夫、ちゃんとノンアルコールだよ。』
[いい笑顔のマスターにサムズアップを頂いた。]
……そんなに子供っぽく見えるかしら?
[残された娘は浮かない顔でカクテルを口にする。]
おいしい。
[飲んだことのない良いお味。
娘は目を丸くする。]
『うまいだろ?これも食べれば仕事もはかどるぜ。』
[マスターは娘の前に小皿に盛られたハバネロを置くと、笑顔で去っていった。]
……ほんとにおいていくんだ……。
[ハバネロはそっとよけ、まずは簡単な仕事から取り掛かる。]*
[現在ドーム間を行き来出来る路はなく、砂漠や荒野を越えられる者は、ほぼ無い。
砂漠、荒野の中央で恐ろしい危険があるという。
しかしながら、武器の形状は、東洋系の血を引いた者による相互扶助的組織、あるいは東洋武器の技術を持つ職人、または過去の戦争以前か砂漠荒野を労し越えて持ち込まれた武器の原型があり、【P13ドーム】でも見ることは出来るだろう。
何にせよ、市場で見かけられる武器の形状だ]
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