情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─ 上層区域・自宅 ─
[部屋の更に奥、電子式の扉の先。
警告音と共に現れたのは大型の機械生命体だった。
二本の尾を備えたそれは圧倒的な存在感を持つが、造形は本物には及びつかないもの]
………美しくないなぁ。
[名前の通り金色をしていて、それだけ見れば豪華ではあるのだが。
ネーミングセンスに関してはスティーブの感想と同感だった]
[それはともかく、と遠見の眼で見遣るのはヴェスの方。
如何に似ても似つかない、偽りの機械生命体とはいえ、それを目の前にして彼は動けるのか]
…ま、出来なければそれまでだったってことだけど。
[この事件に関わった以上、眼の前でむざむざ死なせるのは寝覚めが悪い]
精々頑張ってくれよ?
[口端を持ち上げて、視界にいる機械生命体に対して重力負荷をかけ、動きを鈍らせた。
視界から外れている分は影響を受けないだろうが、それでも多少は動きやすくなるだろう。
金色の機械生命体は常に視界に入るようにする]
コアを叩かなくてもぶっ壊してしまえば良いはずだけど……火力足りるのかな?
[見たところ、武器らしき武器はヴェスの持つ銃のみか。
爆弾あればなー、と零すが、流石に自宅には置いていなかった**]
……………… してだよ
[今の男では、それらは自己否定で受け付けることが出来ない。
受け止めはする。
受け入れることだってもあるかもしれない。
軽口だって言い、祈りだって受け流すように受け入れるような素振りだってするだろう]
何と比較してるか分からん。
どうせユウヅキとノエル辺りか?
あの馬鹿コンビは、不思議に馬が合ってるからな。
今度殴るか……
[殴るというのはそのまま思考が伝わってしまった結果]
俺とスティーブの比較にしろよ、憧れるだけ憧れて?
訳分からんわ。
[欲無き歩き続ける者は少ないだろう。
男のように否定と自責の中、光明無き道を歩くしかない者は少数に違いない。
目指すもの(ところ)なく、ただ歩き続ける。
/何故ならば、男の心はあの時のままで──]
[故にこそ]
[何かを得るためならば掴み取るしかない]
[この都市では、欲望のためなら、全てが許される]
[その都市の有様も、ドームもその外も、取り巻く全てが、あの日のままでいる男にとっては、嫌いなものではあったが]
[ドームの外も、人が依存するしかない都市も、異能も無能も、全てが嫌い。
唯一、欲とも言えるものは、機械生命体関連。
それに関連する事件なりが起これば、向かって行くか絡んで行こうとする。
それが今の男の有様]
[精神の方は、無残な有り様と言われて当然だったけれど*]
/*昨日のオミット文章だよ!
スティーブ、頭部からやるぞ。
エネルギー砲が搭載されている。
頭部周囲は高熱を帯びるから、よ。
お前の異能の出番だ──
上にトばす。
頼むぜ?
[スティーブを視界に収め、返事を待たずして、ゴールデンウロボン3号の頭上へとトばす。
スティーブは、撓む周囲を感じながら、3号の頭上5mのところにいるのに気づくだろう]
/*咆哮話はこういうのを投下しとこうと思って、もうだめだーねむいになったのでした。
[機械の咆哮。
そして次々に目覚めるように始動する周囲の機械]
おい、スティーブ!
お前、上に投げる(トばす)から、奴の頭部狙え。
(結局頭部狙ってゆくスタイル)(再利用するか)
(咆哮による他機械への呼びかけ。
いや、周囲全てが子機というわけではないな……
リーダー機としての機能もあるというところか?
頭部を潰して、命令を途絶えさせても、他が止まるかどうか……)
スティーブ、頭部、いけるか?
[男は、先ず問う]
いけるなら、上に投げる(トばす)。
[3号の頭上数m上へ、トばすと口にする]
(どこからやる……)
[男がバグ・シングと対峙する場合は、部位の破壊から試みるのが基本だった。
もっとも、試みれる場合というのは、よっぽど向こうの動作や機体状況が悪い場合に限られたが。
ただし、偽物を相手取るのであれば、部位破壊に拘る必要性は無いだろう]
タイプは……ごちゃごちゃに組み合わせ過ぎて、分からねーな。
[元のバグ・シングが何であったのか、判断は出来辛い]
動きが……鈍った?
[その時、突如何らかの動作不良でも起こったのか、限りなく3号の動きが鈍る]
(いや、違うな…… 誰だ?
かなりの使い手だ)
[3号の脚部がギシギシと鳴り、蛇の尾が床に押さえつけられたようになっている。
重力系能力者の異能行使と判断することが出来ようか*]
ー 下層区域 F-173(廃工場) ー
[振るわれる鉄パイプを避ける、拳を受け止める、脚を受け流す]
[必死な顔で襲いかかる一般人を、ユウヅキは最小限の動きでいなしていた。一般人にはなるべく怪我をさせない主義なのだが…と歯噛みする]
『うああぁぁああ!』
よっ、と………! 連携のとり方が下手なのがまだ幸いだ…!
『おおーーーー!!!これは先週のチャーハンの恨みいいいい!』
待て待て待て!それは先週ちゃんと弁償したろうが!…うわっ、とと!!?
[必死に避け続ける。まじで追っ手なのか日頃の恨みなのか分からない]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新