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[鈍い音が格納庫に連続で続く。
剥がれた付近、装甲がある部分に当たれば銃痕をつけ、剥がれた部分に当たれば、バチ、バチリ、と何かが弾け飛ぶような音ばかりが響いた]
[尾は、近づく男に標的を定め直し、突如、突起状、いや針状のそれを内側から迫り出させる]
ハ…………馬っ鹿……!
[射出される針は、遠隔移動能力で別方向の壁へと転移させればそれで済んだ。
問題はすぐその後だ。
尾が突如、パージされ、ムカデのように足を出し、男の元へと実をくねらせるように迫って来た]
くっ……!
[節足動物の動きに切り替わった様子に、顔を顰める。
尾と言っても、巻き付かれれば人間ひとりは優に締め上げれるだろう]
あああ、もう!
[そこへ、両手が男に向けられる。
クロスするようなラインで、熱線が放射される。
その動きはランダム性を持つ。
たまらず、横っ飛び、転がりながら走り出し、その場から逃げ出す]
ー 下層区域 F-173(廃工場入口) ー
よいしょ…っと、ふう、これでいいか
[ユウヅキは、放送室にいた男を廃工場入口に連れてきた。
水の力を使えば、呼吸を止めて意識を奪うなど造作もない。問題は殺すか殺さないかの境界線だが、ユウヅキはなんと言っても『元・尋問官』。人の生死のラインに関してはこの上なく熟知している]
さて、廃工場の中には他に人員は見られなかったし…多分駆り出されたんだろうな、僕捜索やタルタロスとの抗争に。
まあこんな時間から動いている廃工場というのも怪しいか
エイミーからの連絡によると…>>12、ふむ近くにここで作業する者達のための小拠点があるな
[ユウヅキは片手間に端末を確認しながら、右手では指揮をするように指を動かしている。操るものは当然液体だが…]
[ボガァアアアン!!!]
[その直後、頭部が爆発。
ぐらりと巨体>>+60が動き、その反動で熱線の軌道も変化。
床に身を投げ出すように前方に滑り込めば、男の頭上を熱線が通り過ぎてゆく]
ス、ティーブ!
爆弾! 大きい方!
[それだけで意味は伝わっただろう。
ラックには一抱えほどの数kgのものがある。
もはやムカデとも尾とも分からない機械を、男は上体を起こしざまに撃ち抜く。
どこか頭部なのか心臓部なのかも分からないそれは、一度撃ち抜いたくらいでは動きを止めない]
纏める!
[そのまま弾を撃ち尽くす。
巻き付こうと鎌首あげる動作、そのムカデ尾を睨みつければ、弛み撓み]
ド派手にやったほうが、撹乱や囮にはいいからな
[その液体は、やけにどろっとしていて、臭いが強かった。ユウヅキが廃工場内に他に人員がいないかを探していた時にみつけた『それ』はタンクの中に大量に入っていた]
さて…そろそろ満ちたかな?
[タンクを開き、『それ』を廃工場じゅうに垂れ流し、満たしていく。そこら中が『それ』の臭いに包まれているだろう]
…さーて、やるぞー
3……2……1………
[あとは、水獣を使ってスイッチをいれ、電気を…いや『火花』を起こさせればいい]
[カチリ]
[3号とムカデ尾の合流。
そこへ、リモコン起爆式の爆弾が届き、起爆。
再度大爆発を起こした]
[凄まじい衝撃に、床へ伏せる]
[どっかぁぁあああぁあぁあぁあん!!!!!!]
[工場中に満たされた『液体燃料』は、火花に触れて大爆発を起こす。中にあるウロボンズや機械生命体の試作品たちは全滅すること間違いなしだろう]
[中に人がいたら死んでるんじゃないかと言うほどの激しい炎と爆発。しかし幸いにも中に誰もいないことは完璧に確認済みだし、敷地外には被害が出ないように『空間制御能力』で囲っている]
……ミッションコンプリート!!!さあ次だ!!!
…ごふっ…また血が………
[そのまま、燃える工場と縛った男達と、爆発を見た野次馬たちをよそにユウヅキは次の小拠点に歩き出した*]
……まだ、動くのかよ…… ん?
[尾の方は破壊された。
両腕の先、手の砲は罅も入ったが、まだ作動しそうだ。
3号は重力負荷を受けながらも、立っている。
両肩部分にも武器が内臓されていたのか、赤い光が不気味に強さを増していた。
男が、声をあげたのは、そこではない]
コアか……?
[胸部中央、見えかけのそれ。
男は、手榴弾のピンを外すと投擲。
今度は3号は蹌踉めきはしなかったものの、外れかけになっていた胸部装甲が完全に弾け飛ぶ]
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起きたらエイミーがチップ活用してくれてたわぁい。
ユウヅキがホラー再びwwww
地上でも墓でも爆発がサンドイッチで大爆発過ぎる。
設定盛り盛りするには頭が働かなさすぎて、見物人枠で良かったと思ってしまっている中身がいるであります。
[頭が働かないのでソノランの背景も大体ぶん投げてるやつ]
[口元を歪め、見据える。
両眼は爛々と赤く染まり光る]
見つかって良かったぜ……
[先程までは、エイミーがいればと過ぎってもいたのだが、見つかったのなら、事は早い]
[男が、バグ・シングに同情を抱くことはない。
それでも、言い知れぬものを覚えた。
目の前の3号は、不格好も良いところ。
……頭痛がする。
継ぎ接ぎの中、くず鉄のようなそれ、黒い蛇で結合された、美しい金属のイメージをみる]
[遠隔移動能力。
異能行使。
対象は、視界内3号コア・動力源。
3号胸部に異能の力が収縮し、撓み、ゴトリ、と近くの床へ落下した*]
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同情というか、抱くのは恐怖とか言葉に出来ない凄い混乱したものというか、 多分自分の中で言語化やどんな体験であるのか、というのが形になっていない? かな。
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