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[エイミー ── アリッサがドームから姿を消した日、ラドフォード家からドーム内にエイミーがいるか確認してくれと個人的に依頼された。
連れ戻す必要はなく、場所さえ把握してくれれば良い、と]
[アリッサの母親は中枢部の人間、依頼料も正規の金額だった。
依頼を受けたソノランはその日のうちにドーム全域を確認し、ドーム内にはいないと言う報告をした。
ドーム外の調査はその翌日以降。
『村』の、しかも観察対象の家に同居することになっていたのには流石に驚いた。
ソノランはアリッサが『村』にいることをラドフォード家へ報告した。
ドームにいないと言う報告で粗方予想は出来ていたのだろう、依頼主に驚いた様子はなかった。
だが少しホッとしたような表情をしていたのは覚えている]
[その後、追加調査の依頼はなかったが、ソノランは『村』にいる二人を観察対象とした。
それは現在まで続いている]
……まぁ、最悪強制送還すれば良いか。
[何とかなる、と割り切って、視界を再びアデルへと戻した。
その周囲、道の続く方向や部屋の中、誰かが潜んでいないかを確認する。
フロアマップでもあればアデルも動きやすいだろう]
[尚、直接現場へ向かって手伝う心算は毛頭なかった。
気が向いていないのもそうだが、任務以外で勝手に動くと後々面倒だからである]
アデル嬢、いきてるかい?
その道を進んだ先の右手に扉が一つ見えてくる。
そこに何かしらの装置があるみたいだ。
今のところ人はいない。
[端末越しの声は聞こえるだろうか。
通信は切らないまま、しばらくは様子を見る**]
お前は充分やってくれてる。
辛そうな気持ちになるなよ。
[それは、男なりの優しさとも言える思考ではあった。
向けられるものを受け取る資格など、自分には無いのだから。
ただ、苦しいだけだ*]
〈貴様が エイミーを 泣かせたのか〉
[暗い室内空間が、真っ赤に染まった。 壁中に街を飲む津波のように、ユウヅキの『境』が何重にも幾重にも張り巡らされる]
〈答えろ、女〉
[バヂヂヂヂヂ!!!と激しい火花とともに、転送装置や周囲の機械に異常が発生する。それは無理やり外界から引き剥がされた証拠であり]
〈これより、尋問を開始する〉
〈貴様の能力、エイミーに何をしたか〉
〈じっくり、真実を聞き出してやろうか〉
[女を見下ろす『ナイトライン尋問官』は、無表情で女の右足のつま先、もっとも弱いところを踏み抜き、骨を砕いた]
[口から血が溢れる。苦しい、痛い]
[どうでもいい、尋問せよ 『正義のために』]
[能力の副作用がありながらも、ユウヅキは無表情に女に『尋問』を繰り返す。絶対にありえない真相を確かめるために*]
[それは……夢のような話だ]
スティーブ、これはアンプルの臨床データだ。
これまでの結果が纏められている。
薬剤会社の資料というよりは、兵器資料と言った方がいいくらいだぜ。
異能者にアンプルを撃ち込めば、細胞が機械に置き換わるように増殖する。
完全な除去は難しいものの、切除で機械部分を人体から分離、治癒能力者に治療を施してもらうなりすれば、死亡することはない。
[このアンプル、いやウイルスの情報伝達が『エリュシオン』系列の病院から>>3:194、ということは、マッチポンプで治療費を稼いでいることにもなるだろうか。
いやそもそも、広範囲から医療関係者を集めているのであれば>>3114>>3:117、大半は善意で指示された治療を行っているだけという可能性が高いか?]
必ずしも銃で撃つ必要は無いだろうから、『エリュシオン』の定期検診の時(>>3:114)にでも、いや、その時でなくとも再診で呼び出して、標的相手に投与することも出来るだろうな。
機械化した物を、偽バグ野郎に組み込んだ結果も一部掲載されている。
[スティーブにも、資料内容などの話>>118>>124をする]
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