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[妹が死んだ時、彼が羨望を抱いたことは、知らない。
だが、どこか会ったときから、ヴェスは死をどこか求めているような、
そんな気がしていた。
が、彼は気付いていただろうか。
いつしか、妹ヴェスとの関係が変わることを恐れていた。
さっさと言っちまえば良かったのによ。
そう思う言葉は、まだ心にしまったまま。]
お?図星?あっはは、なんてな。
[両手で顔を覆うヴェスに、笑い、
その間復帰するまで十数秒。
それを待ち]
……
[本題。その言葉になんとなーく、
嫌な予感を覚えるのは気のせいだといい。*]
/*
メモ貼りましたを表示させないのは、こだわりなのかな…?と思ってそのままにしてたけど、
そうでもなかったようだ…良かった…
/*
好き放題話しても、ptを全部使い切ることってそんなないから、大丈夫だろと思ってるけども、
絡む人いなくても、ソロルで遊ぶ癖があるからな…
エピが心配だなこれ…
── ──
[見上げるのは、幼少の頃ゆえか、それとも。
鋭い鉤爪のように、鋭利な指先のようなモノから、血が滴る。
ゾッとする程、美しくも殺戮に特化したような機械の姿態。
都市でいくつか見かける機械達とは違う。
機械は返り血を浴び、蒸発した血の粒子が周囲に舞い、濃い血臭が現実感を失わせていた]
あ、あぁ……
[殺される。
その鋭利な部品を一振りするだけで胴体は切断され、一突きで骨すら容易く貫通するだろうと、理解してしまった。
涙で濡れる顔は酷く憔悴し震えていただろう。
目の前には、発声機能は無かっただろう、機械音だけを響かせる無機の圧倒的理不尽があった]
[異能を向けても尚動き続け、殺害する時は容赦無く。
頭部が果実のように潰され、体が刻まれたのを見ただろう]
[機械の攻撃は子供のヴェスに振り下ろされなかった。
両親の遺体を前に、へたり込んで無防備だったというのに。
気づいていない筈がなかったのに]
[と、彼が話し始める前に、また子供たちが走ってくる。]
『すてぃーぶー!』『これー。ひろったー』
[持ってきたのは、何かの荷物。
いつものように、買って欲しいということだろう。]
はいはい、いつもご贔屓にー。
[そう言って、受け取って、"代金"を支払えば、
子供たちはまた、駆け出していく。]
……?
[ふと気付いた。行き先が書いてあるようだが、
それは、調査隊行きの荷物だったか。]
これ、お前が落したわけじゃねぇよな?
[見せれば、彼の反応はどうだったか。]
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