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ー中層区画 カフェー
ん?ソノランじゃないか、暇そうだな
……ああ、良かった。アデル、エイミー 待たせて済まない
[ひらりと振られた手に>>215、こちらもスっと手を上げて返す。微かな異能の気配>>156に『こいつ何かやったんじゃ』と考えたが、周りの喧騒はもう静まり返っていて慌てることはなさそうだと察する
その近くに約束の人の姿を見つけてホッとした。
そちらに向かうと、立ったままソノランの方を向いて]
まあ多分どこかで鉢合わせるんだろうなとは思ってたさ
お前ら特殊チームとはどういうわけか腐れ縁が深すぎるようでな、何かしらまた騒動がありそうな予感がしてる
[それも、その予感はほぼ確信に近くなってきている、とは口には出さなかったが]
[そして今度はアデルの方に向き直る。
立ったまま懐から電子通貨のチャージされたキャッシュをアデルにみせた。]
一応念の為だが、あの男はどこに置いていったかだけ訊かせていただいても?あの後スラム街にポイ捨てされてたようだったら払い損だからな
[アデルが正直に話すならばすぐにでもユウヅキは報酬を手渡すだろう**]
―飯場―
じーさん、また邪魔するぞー。
あぁ、あと、ほらヴェス。
こいつに、一杯。
[親指でくいっと、ヴェスを指した後、
男は老人に、今度はそこらへんのガラクタから拝借したプレートを渡す。
そうすれば、ヴェスにドロドロの"旨い"飯が渡されるだろう*]
── スラム ──
馬鹿じゃねえ?
可愛げとか、気持ち悪い……
[閉口し、更に口がヘの字になる]
あの馬鹿。
あのドンパチ探偵のせいだ。
[目が据わる]
あいつが、周囲の迷惑を考えずに暴走するから、その尻拭いをしてやったんだよ…… 朝から最悪の目覚めだ。
薬で誤魔化してるから、ま、保つことは保つ。
[深い溜息と共に愚痴る]
早めにヒーラーんとこでも行かなきゃ、きつくて仕方ない。
[視線を彷徨わせた]
俺はー!
ちゃんと稼いでんの!
飯くらい食べれるの!
[くだらない会話をしながらも飯場へ行けば、何か言う暇も無く、どろどろのものが差し出される]
…………厄日じゃねぇか、マジで。
[錆びついたスプーンなんだか棒きれなんだか分からないもので、口に運ぶと、予想通りの不味い味が腔内を蹂躙する。
先程口に運んだ青汁とハバロネの味を上書きしていった]
くっそまず……
これで栄養だけは取れるとか妥協しすぎだろ。
もう少し味にも注意を払ってもいいんじゃねーの。
[不味さを薄れさせる為か、口からは止めどなく言葉が垂れ流される。
それでも躊躇なく食べられる辺り、慣れて訓練されすぎていた]
― 回想 ―
[見つからない。その意味が分からないほど、
男は子供ではなかった。
しかしスラムでは生きるのが精一杯。
だから、構っている余裕なんてない。
そう思うなら、声をかけず放っておけば良かったのだ。]
ヴェス、すたー…?
ヴェスでいいな!
ヴェス!!
[そして、ほら探すぞ!と手を引いた。
勿論見つかるわけはなかったが。]
みつかってねぇんだから、
また、探しに来いよ!
[そう言って、その日は、ヴェスを帰した。
そうして、スラムに来る理由は変わっていっただろうか。
それでも、そのまま20年。
なんだかんだで、今に至る*]
[下層の片隅で孤児院を開いているノエルの養い親――“エヴァンス氏”は、
かつては治安維持部隊に属していた。
今や下層のドンパチから退いて久しいが、
その勇名を買って頼みごとをしてくる者が稀にいるという。
とはいえこれまでの養い親は、“愛娘”たる己を自ら危険に引き込むような真似、
つまり養い親に来た頼みごとをこっちに回す、という真似はしなかったはずだが……、
背景を考えるのは後だ。
そう思い、ノエルは同じテーブルに着く相手を見据える。
すでに注文した浅緋◆の酒が手前に置かれていたが、
それに手をつけることもなく]
ふむ。
要するにアンタのとこと敵対している組織の魔の手から護衛してほしいものがある、と……
そのくらいならお安い御用だが。
そもそもアンタはいったい何者なんだ?
「我らは〈UROBOROS OVERDIVE〉……」
……、(我ら?)
[この時ノエルのセンサーが過敏に働いた。
突っ込んだ事情を訊いたら余計泥沼にはまる気がする……と]
── 回想 ──
うん……
[気圧されて、手を引かれて、心が空っぽのままにスラムを連れ回された。
色が見えてるのに色付かない街並みはその後もずっとそのままだったが]
うん……、また。
ラルフと、リーナ。
[その日帰され、また来いと言われれば愚直なように、またスラムへ足を踏み入れた。
そうして、何時の間にか目に見える街並みの色も、色づきを取り戻し始めていったか。
数ヶ月後に能力に目覚めれば、この力があれば両親が救えたのだと、ギャン泣きすることだってあったものの*]
[アデル達と話すのには口を挟まず、前髪の奥で都市の観察を再開する。
ユウヅキの言う通りきな臭い気配はあったが、まだ確信までは掴みきれずにいた。
仮に確信したところで余程の案件でない限りは、自主的に動く気はなかったりする]
(『死神』は継続案件だがインターバル入れないと向こうも尻尾出してくれそうにないしな。
サーチ系能力持ってると本当厄介だぜ。
『機械』は最近出たって聞かねーな……だからこそ油断ならねーんだが)
(……ここらが動くってなりゃ流石に休暇返上になるだろうけど)
[それ以外は様子見つつで良いだろう、と判断。
啜ったアイスコーヒーが尽きて、ストローが、ズズ、と音を立てた**]
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