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わかってんだよ!んなの!
[その声が響いたときは、既に空中だった。
もう、さっきの言葉は、言えない。
ふわっと、髪が持ち上がる。
下方の3号を真っ直ぐ見、
左手を突き出し、虚空を掴んだ。
手の中で交換された、それを投げ捨てて、
後は、剥がした装甲めがけて、落下する。]
[3号の注意は、今ヴェスへ向いている。
男に迫るものはない。
本物の機械生命体であれば、そうは行かないだろう。]
……やっぱ、弱ぇな!!
てめぇはよ!!
[3号に向ける言葉と、そして、
落下の衝撃。
機械がひしゃげる音と、バチバチを回路が切断される感触。棒は3号の頭へと突き刺さった。]
ー 下層区域 F-173(廃工場) ー
[無数の水獣と、男と、ユウヅキの大乱戦が起こる廃工場前。怪我をせぬように一人一人引き剥がし、水の質量を持って地面に叩き伏せてたおす]
……っ、くそが これが因果ってやつか…!
[悪態をつくのは、日頃の行いを反省した結果だろうか?
いや、多分面倒ごとは探偵に集まるということかと思った結果だろう]
[襲いかかる男の1人を手刀で叩き落とす。昔はここまで格闘など出来なかったなあ、と思い出していた]
…うわっ…!!
[3号が頭を上げ、ガクンと身体が持って行かれる。
棒にぶら下がる形になる
激しい咆哮、3号は頭を激しく振る。]
……っ動くなっつーの!!
[刺さった棒を両手で握り、その振り子の勢いに合わせて、
両足で3号の頭を蹴る。
その勢いで棒は抜け、男の身体は3号から離れ、
地面に転がるよう、受け身を取り、着地する。]
……やっぱまだ反応遅れんな。
[受け身も若干不十分だ。
手応えはあったが、果たして周りの機械はどうなったか*]
/*
透視と転移の両方を持つから、透視に制限かけてるって言うあれでそれ。
人体透視しちゃうと……なのだよね。
特殊チームはやること豪快でも不殺ではありそうなので(死んだ方がマシ的な何かはあるかもだけど)、ここらは制限されてるといった感じ。
転移も普段は物体のみとか人のみとかだけど、対象が空間なので、実は一方向の転移じゃなくて入れ替えなのではという疑いあり(
転移で捻じ切るとかは、細かく対象を把握しなきゃ出来ないことだと思われる(関節とか捻じ切りやすい部分がないと出来ない)ので、実戦で使うことは稀だと思うのよな。
今回は安全圏にいましたので、ええ(
[そんなことをしているうちに、ノエルが事務所にやってきて…しばらく一緒に仕事をしていると、組手の練習をしないかと言われた]
[能力だけに頼るやり方では身を滅ぼす、と]
[最初のうちはこのままでいいと言い続けたが…なんの因果か組手は行われることになる]
[始めた当初は全戦全敗であった。能力を使わずに戦うことがこれ程大変だったとは]
[ユウヅキ曰く、ノエルには一生勝てないそうだ]
……っっ…ふうぅ……
[だが]
このくらいか?
[彼女との鍛錬は、確実に彼を強くした。
自身の能力と、ノエルとの鍛錬で目の前の男達を全て鎮圧できるくらいには*]
/*
ヴェスに影響ありそうな言葉が消えてってるので、
あれだな。脳が強く反応するとそれを消してく感じかな。一番強く反応すんのヴェスのことだからなぁ。
[投げ捨てられた装甲>>+34が、床に落ち、ガコンと響く音。
剥き出しとなった頭部パーツは、深々と棒が貫いた]
スティーブ!
[スティーブの、見事かつ鮮やかな手付きでの一撃後。
唐突な咆哮と暴走めいた動き。
巧く受け身はとれたようだ]
チッ、一部動き出してやがる!
[目覚めるように始動する周囲の機械。
全てが始動した訳ではなく、リーダー機3号の危機に連動するようになっているのかもしれないが]
信号の根本をたつしかないな。
[頭部への一撃は一部凹みが、胸部装甲には穴が開いたが動力源までには到達していない。
左腕関節部への射撃は、千切れさせるほどではないだろう]
── 下層区画 ──
[地上へ出る。
ユウヅキと別れ、移動する前に女をかろうじて歩ける程度に回復してやる。他愛ない話をしながら歩き、女の口が回り出したところでおもむろに問いかける。]
ねぇ、機械のウイルスって知ってる?
最近一部で噂になってるの。
[口から出まかせだ。]
いえ、データ盗むやつじゃなくて。
人間の体に取り付いて、
人間を機械にしちゃうの。
[女はとても驚き、知らないと答えた。]
……まぁそうよねぇ、そんなのあるわけないわ。
[この女はテクノなんとかについては何も知らされてないと判断する。]
あなた達の配置とか、どうなってるのかしら。
くれた情報によっては
このまま見逃してあげてもいいわよ。
[女は黙秘を貫いている。
そこへヴェスから驚いたような思考が届く。ちら、と女を見て、珍妙な名を口にしてみる。]
ゴールデンウロボン3号。
『その美しき名を何故……!?』
うつ……!? ……こほん。
今仲間がその、
ゴールデンウロボン3号のところにいるの。
この意味わかるかしら?
[アデルン1号がドアのロックを解除すればすんなりと監視ルームへと侵入する。武装した人間はいない。]
ハロー、そして、グッナイ!
[すでにアラームは鳴り響いている。死に物狂いで襲い掛かる男たちを容赦なくぶちのめせば、ことごとく眠りにつかせるのだった。]
さてと、お目当てはあるかしら?
って、あらら、あの2人は大当たりね。
[アデルン1号にシステムへのハッキングを仕掛けさせる。モニターを見ればヴェスとスティーブが金色の機械生命体と対峙しているのが目に映る。]
悪趣味ねー。いかにもって感じだけど。
[手元の端末でも操作を開始する。鳴り続ける警告音はしばらくの後、止まるだろう。]
[女は慄くと、ゲートそばの民家を含め、いくつかの拠点やロボ配備の状況を喋った。]
ありがとう。
そうしたらお迎えを呼ぶわね。
[娘は端末を手に、通信を始める。
ほどなくしてやってきた警察に女は連れられていった。]
……こんなちょろくて大丈夫かしら……。
[後ろ姿を見送り、呟く。
ユウヅキとノエルの端末に女から得た情報を送信し、娘は中層へ向かう。]*
頭部へ続けて攻撃を。
俺は……
あいつらをどうにかする。
[両眼が赤く染まる。
傍にスティーブがいるから、大丈夫]
ハ、
[視界内、複数対象。
次の出来事は一瞬のうちに起こる]
トべ……!
[始動した機械が一斉に襲い来るのが、空間が揺れ撓む。
一体は男の側へ背向け逆向きに/それを切り裂く鋭い爪先。
もう二体は、壁へ激突するように向かい。
残る一体/最初の一体を切り裂いた爪持つ小型偽バグ・シングの頭部向け、男は、ドン、ドンと銃を撃つ]
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