情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……
[駆け寄るヴェスに、苦笑いは浮かべたまま片手をあげる。
そして、老人が話し始めるだろう。]
『来てはいけない』
[と、]
……
[男は、左手で構えていた武器と、
研究員。今は構えていない銃を交換する。
自分の武器を手放しての交換。
これくらいじゃないと、じーさんの虚はつけない。
そして、その銃を構え、老人に向ける。
その意味を精神操作。
それとも、老人自体の危険性。
それか、それ以外か。
ヴェスはどう捉えるか。]
[それだけ見れば、男にだって状況が把握出来る。
駆け寄るのではなく、両眼を真っ赤に染め、異能行し──────*]
─ 上層区域・自宅 ─
[一旦休憩とばかりに視界を戻し、キッチンでコーヒーを淹れる。
それに一滴、本部の研究員に調合させた薬を垂らし、ソファーへと腰掛けた。
バニラの香りが混じるコーヒーを一口含む]
あ゛ー……休日なのに仕事並みに能力使ってるな。
[蟀谷を押してマッサージしながら呟く。
目に付くもの全てに対処していたらキリがない。
その考え方は今もあるが、今回のことは目を通しておく必要があると考えている。
ヴェス達が解決し得るか否か。
取り逃したなら、特殊チームの案件として上がる可能性もある内容だからだ。
確認しておいて損はないと思っている。
やがて一息つけば、再び右眼は地下の様子を移し始めた]
[研究室を通り抜け、ヴェスとアデルが最奥の部屋へと辿り着く。
部屋の中には武器を構えるスティーブと、相対する老人、武装した者達の姿。
それぞれの想いが交錯する様子をソノランは見詰めていた*]
―― 下層/どこかの小拠点・内部 ――
[その小拠点は雑居ビルのフロアをまるまるひとつ分、という規模だった。
ビル内でドンパチすれば他のフロアから騒音で苦情が来る――と思いきや、
フロア間の防音処理は完璧だったりする。だからこそ拠点のひとつに選んだのかもしれない]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新