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期待してる。
[裏のない感情が伝わる事に、安堵する。]
そう、ねぇ。
あなたの口から可愛らしいなんて言葉がでるなんて、ね?
[肯定したものの、こればかりは困惑を隠せない]
ええ、任せて。*
何よそれ。
お知り合いなら、なおさらアナタが始末をつけるところよ。
手加減とか説得とか、アタシそういう繊細なの苦手なの。
[煮え切らないヴェスの回答もなんとなく察するものがあるらしい。麻酔針の補充を終えると、突入準備完了の合図にヴェスへ一つ頷いた。*]
[俯瞰視点。
ゴールデンウロボン3号は、コアを摘出され停止した。
コアの処遇を話す中、
敵側の転移能力によりスティーブが消え去る。
合流したヴェスとアデルは、スティーブの「糸」を辿り、奥へと進む。]
[奥へ進み発見したのは、何らかの研究室。
不老不死や疑似バグ・シングの研究場所と思しい。
研究室に立ち並ぶカプセルには機械組織が浮かぶ。
液体が充填されており、奥へ進めば中には人体が入ったらしきカプセルも見えた。
蒼白な顔は、死亡後に入れられたことを示しており、
病院ならびにスラムでの死亡者>>0:107、身寄りのいない者である可能性が高い。
ソノランは、遠視を行いながら、
これら研究は同意を受けて行われているものではあるまいと考える。
更にはこの施設を放棄しなければならない場合、
首謀者達がこの建物をそのまま放っておくものだろうかと思案したのだった。*]
[あいつらが来たら、だな。
男は立ち上がり、ブンっと武器を振る。]
『あぁ、良いことを教えてやろう。』
『お前の、妹だが…』
[ぴくっと、男は反応する。]
―― 下層/どこかの小拠点・内部 ――
[少し前のことだ。
中層にある別の小拠点からこの小拠点に通信が来ていた。>>42
それは非常に切羽詰まった感じの男の声であり、
たった一人に小拠点が蹂躙されている、という内容であった。
恐ろしいものを見たかのような悲鳴を最後に通信は途切れた。
不幸にもユウヅキからのメッセージを直接受け取った男は、
おそらく連絡している暇も与えられなかっただろうが、>>43
幸運にも――いや結局やられたんだから不幸か――最後まで無事だった男にはその余裕があったという話。
一方、通信を受け取った側は大いにざわめき立った。
武器を手に取る者、明日は我が身と震える者、などなど……]
―― 下層/どこかの小拠点・裏口 ――
(そういえば普通にぶっ潰す、って案は反対しなかったなー……)
[養い親が、である。
さすがに表から堂々と入るのは反対するだろうが。
(そもそもしないが。馬鹿ではあるまいし)
治安維持の仕事をしていた時はわりと血気盛んだったと聞いたことはある。
よもやその時の血が騒いでいるのではあるまいか。
そんな養い親の異能は二つ。
水分を奪い渇きをもたらすものと、対象を止めてしまうもの。
後者は完全に速度を奪うものではなく、
動いているものに使ったあと解除すればまた動き出してしまうが、
止めている間に避ければ済む話である。
ただし乱発はできない。使いすぎるとものすごく目と頭が痛くなるのだそうだ]
[『能力だけに頼るやり方では身を滅ぼす』
かつてノエルがユウヅキに言った言葉は、>>8
そんな副作用つき能力を持つ養い親が戦い方を教えてくれた時に言ったこと、
つまりは受け売りである]
『お前の再生能力も無限ではあるまい。
何度も何度もやられ続けていれば再生ができなくなる可能性もある。
お前に万一のことが起こらないよう、
まずは痛い目に合わないための戦法を教えていく。
さあ避けてみるがいい』
[わりと初手からてかげんなしで来てた気がするんだけどあれも昔の名残だったりするのか。
ともあれ養い親が見事に白兵戦特化だったため、
ノエルも白兵戦寄りになって現在に至る]
…………あ。
[裏口からスーツを着た男が悲鳴を上げながら飛び出してきた。
戦うでもなく震えるでもなく真っ先に逃げることを選んだ者だが、
不幸にも裏口にノエル達がいた時点で最初のターゲットと相成ってしまった。
男の背後に回りその腕を掴んで締め上げると、
首筋にサバイバルナイフを突き立てる。
刺しはしない。脅すためだからだ]
外出しようとしているところ悪いが――、
ちょっとそこの建物に用事があってな。
……案内してくれないか、中核まで。
[コアについて。
摘出前状況。
数kgの爆弾によるダメージを与えられた。
胴体に巻きつけられ更にはパージされた尾のひとつは完全破壊。
両腕の先、手の砲は罅も入ったが作動可能状態。
3号は重力負荷を受けながらも、立っていた。
両肩部分にも武器が内臓されていたのか、赤い光が不気味に強さを増していた。
胸部中央から覗くコアを、手榴弾により装甲を完全除去。
ヴェスの異能により摘出し、3号は停止する。
そのコアを、そのままエイミーの元へ送っており、本拠地内での調査・解析は一切為されていない。
エイミーは形状を、初めて目にすることだろう。**]
[その時だったか、扉が開いたのは。]
……
[振り向き、二人を確認すれば、
結局何も出来てねぇなと、苦笑いを浮かべる。*]
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