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[ヴェスのため息に少しバツが悪い表情をする。]
……まぁ、ほら。
ここまで来たら、やることは単純っつーか。
[恐らくは、ここに<本拠地>じーさんもいるだろう。
扉を開ければ、そこは格納庫だろうか。]
……これ、動かねぇよな?
[バグ・シングの残骸をみながら、
男は言う。]
[奥を見れば、さらに開きそうな扉がある。
そこは電子式の、両開きの扉だ。]
……いかにも?
って感じだよな。
開ける?
[そうヴェスに聞く。*]
── 本拠地 ──
[それは、ドーム外の朽ちた物を運んで来たのか。
それは、護衛による装甲剥がしや動きが鈍い物を見つけたのか。
それとも、管理の甘い場所>>0:356から運ばれたのか]
ちげぇよ。
センセへの溜息。
……………俺も残骸のように見えるな。
今から使える部品を、……コアパーツなりに使用しようというところか?
[視線を彷徨わせ、呟く。
そのまま、格納庫らしき場所を奥へ奥へと歩いてゆくだろうか。
並ぶのは、物言わぬ機械の群れ。
襲って来ないとは言え、偽物とは言え、間近での複数のバグ・シングもどきの間を歩く、男の心境は穏やかではない]
開けるしかねーだろ。
[頭痛がする。
銃を下方向へ構え、安全装置を外す。
彷徨う視線を、焦点を合わせるように電子式の扉を睨みつければ、スティーブが空間交換の異能で解錠するか]
……あぁ、その前に。
[部屋を見渡し、バグ・シングの残骸を見、
左手を剣でも引き抜くように空中を薙ぐ。
風を切らせ、そのまま振り下ろせば、左手にはバグ・シング
のパーツと成っていた棒のようなものが、握られているだろう。]
あ、ちょっと重い。
次、使えるのに、少し時間かかる。
[男の異能はその大きさや重さで間隔がある。
そう言って、悪いと、苦笑いをし、
武器を持った左手は、やはり震えるが、
覚悟は決めた。]
逃げていいんだぜ?
無理すんなって。
俺ひとりでもいけるし?
[それは、軽口。
これでスティーブが逃げれば、儲け物だろう。
頭痛に見舞われつつも、口端に笑みを浮かべる*]
[そして、震えを止めれば、
扉に張り付いている電子鍵を見据え、
左手で空中を握る。
ガタン、鍵は落ち、扉は開かれる。]
……もう、閉められねぇからな。
[そうヴェスに言う。
そうして、そいつは姿を現した*]
おい。なめんなよ?
いざとなったら、なんとかするっつったろ。
[笑みを浮かべるヴェスに、
同じように、にっと笑ってみせた。
震えはもう、止まった。*]
[息が震えそうになるのを、奥歯を噛んで噛み殺す。
ちらっとスティーブを一瞥、にィと口元を歪ませて笑みを作った]
んじゃ、精々期待しとくし?
[ぷしゅぅぅ……と扉が開く音がする。
淡い電子光の逆光の中、現れるそれは]
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