情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『とにかくその様子なら知らなそうだから言っとくしかないな……』
[男は口ごもる。その理由は、
ノエルに余計なことを思い出させやしないか、というものだ。
ただでさえ実の親に置いて行かれた記憶が長年色々とあとを引いていたのを散々見てきたのだ。
だが、意を決して告げる]
『ヤツらの目的……それはお前だよノエル。
詳しいことは知らん。
僕に何かを依頼しようとした奴は、
前文明の遺跡から発掘された技術の再現のために……とか言っていたが』
…………。
じゃあ、養父さんから依頼があたしに回されたのは……、
『お前を手に入れるに都合がよかったから、ってところか?
何にせよお前、奴らの手に渡っちまったら無事じゃあ済まないだろう』
[かちゃり]
[話しつつも手は止めていなかったらしい。
鍵の外れる音が響く。
枷を外され自由を得た男は祈るような気持ちでノエルに振り返る]
ふ、……ふふふふふふ……、
『!?』
[男が見たのは悪そうに笑うノエルの姿だった。
これは驚くしかあるまい。
程なくしてすぐにいつもの表情に戻ってノエルは告げる]
/*
[先程から端末にデータが送信され続けている表示が見えている]
アデルの姐さん?
ハ、テンション高……。
俺達はこのまま、格納庫から建物奥へ更に向かう。
よろしくな。
[監視ルームに響く、アデル音声へと返答。
―― R-501 バー奥の小部屋 ――
[工場に満ちる液体、ユウヅキのカウントダウン。>>33
駆ける水獣、振り落ちる火花。
舞い上がる炎が瞬く間に不格好な機械達を舐めつくす。>>34]
やっっった!
[思わず立ち上がる。
『境』の使い方も完璧だった。
血を吐くユウヅキにエネルギーを送ると立ち上がり、カウンターへ向かう。]
マスター?
ここのメニューに甘いものあるかしら?
ええ、チョコレートでいいわ。
……ハバネロは混ぜなくてよくってよ。
[山盛りのキューブチョコを持って小部屋に戻ると、口に放り込み届いた資料と向き合い始める。]*
/*
今回、ノエルの接続時間は少ないんだけど、こう、くっと圧縮した良さがあるよな。ウロボロスのキーワード出しからの、父親との交流からの、全体的に好きだなあ感。
そして、やはりユウヅキと一緒だと更に輝く。
あんくらいで、死なねぇよ。
[…まだ、言える。]
…見てた"だけ"ならいいけどな。
[何か、考えているような、
変な感じがしたような。]
証拠ならいっぱいあんだろ。
[証拠だと言われれば、そう言う。]
……武器じゃねぇか。
また使われんぞ。
[ヴェスを見つめる*]
ー〈UROBOROS OVERDRIVE〉中層どこかの小拠点 ー
[中層にある小拠点で、一人の男が焦っていた。
それは、目の前に広がる画面に映る『通信映像』の内容があまりに信じられない光景だったからだ]
[通信源は下層F-173近くにあるはずの作業員滞在用の小拠点>>32、しかしそこに映るのは普段から連絡を取り合っているものではなく、黒髪で満面の笑みを浮かべた男]
『そういうわけだから、他の小拠点のヤツらにも伝えておいた方がいいんじゃないか?』
[彼の立つ映像の後ろでは、機械や装置が蹂躙され、縛り付けられた作業員たち。おまけに奥からはまだ何か破壊する音が響いている]
『じゃあ、すぐにそっちにいくから準備をしておけ!また五秒後に会おう!!!』
[ブヂン!!!と音が立ち通信が途絶える。男は立ち上がる。その肩を掴む、黒い影]
それに……、
ユウヅキにあんなことも言ったしな、ますますこのままにはしておけん。
[つまりはこういうことだ。
“ドームの危機”もあるがそれ以上に“己の危機”であることを実感して、
今、ノエルの中で何かのスイッチが入っていた―――]
解析してもらいたいんだよ。
[センセという名も伏せて。
エイミーに調べてもらいたいと伝える。
その場合、異能で送ることになるだろうか*]
すまん、3秒後だったな
少々待ち合わせより早かったが、まあ許せ
[口から血を零しながらにたりと笑う朱い目と目が合って、
自分たちは……なんてやつに目をつけられてしまったのだと男は悲鳴を上げる。]
そう歓迎するな、こちらもめいっぱいのプレゼントを持ってきてやったんだから
[口から零れた血液が、無数の小さな蛇となり。虫となり。刃となり。目の前に顕現していく。]
[エイミーが先程回復してくれたから>>41、苦しさはほとんどない。強いてあげるなら吐き疲れはあるか]
さぁ、ここはどう僕を招待してくれるんだ?
[また一つ、小拠点が壊滅した*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新