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[しばらく思考が詰まっていたが、何か腑に落ちたようだ]
……そうね。
何が嫌か、から考えるからややこしいのね。
私はあなたの事手伝いたいわ。
期待に応えたいし。
ほっとけないし。
ー ヴェス宅 → スラム ー
[空間を超える。泳ぐように、流れるように]
[ユウヅキの能力体系は、空間を一つの流動体として捉える。どこかそれが液体操作の原理と似ているのは、ユウヅキは気づかない。幼い頃に初めてこの能力の使い方を『知って』から全く同じよう使い方をしている。]
『お前後天的に能力に目覚めたタイプだろ。エネルギーの流し方が下手すぎる』>>145
[ユウヅキは気づかない、先ほど自分で書いたメモの症状がまるまる全部ブーメラン的に当てはまっているなんて。無意識に自分の身体に起こっている現象と、ヴェスの身に起こっている現象を同一視していたのだ]
[だがユウヅキはそれにはきづかない。
ユウヅキは病院が嫌いだからである。定期検査になんて行かないからエネルギーの流れの違和に自分では気づかない]
[泳ぐように、空間を超え、『水面』に顔を上げた先は]
ー スラム街 ー
ぐへっっっっ!!!!
[スラム街の少し高い所。ベショ!!!っと盛大に音を立てて落下し、地面に叩きつけられる。痛い]
……っ、とにかく、ノエルを探さなければ…!
[ユウヅキは急ぎノエルのもとに駆け出す。 彼女の姿は、きっとすぐに見つかるだろう]
……ノエル!
[走り、彼女に駆け寄る事だろう*]
ーー回想 ユウヅキ6歳ーー
[両親は離婚し、母親の顔もよく覚えていない。
父親とは、とりあえず食事を与えられるだけの関係であった]
『ぼくをみてよ』
[物心がつく前から使うことのできた液体操作の能力は、検察官の父親の目にはなんの魅力も感じない能力だった。]
『ぼくをみてよ、しごとになんか、いかないで』
[液体で作った動物のトモダチは、操られているだけの人形で、ひどくつまらなかった]
[どんなに頑張っても父親は仕事のことばかり。
ユウヅキは退屈だった]
[ある日ユウヅキは、ふとこんなことを思いついた]
『おみずをうごかせるなら、ほかのものもうごかせないかな?』
[ユウヅキは手当り次第にその場にあるものを操ろうとした。力が強くなれば父親も見てくれるかもしれない、その一心でとにかく、めちゃくちゃに能力を振り回した]
[ 無茶苦茶に振り回した力が空間に亀裂を入れたのか、それとも元々ユウヅキにその才があったのかは分からない]
[だが、ユウヅキは至ったのだ 『空間の水面』に]
[その先にある、異次元の存在の領域に]
[そして得たのだ。空間を制御する力の『知識』を]
[その力を使えば父親もきっと見てくれる]
[息子として認めてくれる、愛してくれる]
[そばにいさせてくれる]
[ユウヅキは、その力のことを父に伝えに行った]
[弾けるような笑顔で、父親にその力を見せた。
間違った力の使い方をして苦しいけれど、それでも父親はこの力を使っている間はジッとこちらを見てくれた]
/*
あんまりぎりぎりになっても申し訳ないよなーと思いつつぎりぎり常習犯だからなー
そして正直どう転ぶか未だにまったく読めない脳みそお花畑陣営である……心は決まってるんだが
[最後まで思考が伝われば苛立ちが沸き起こる。
しかし、思考はこう返すだろう]
期待には応えてもらうぜ、センセ。
手伝って貰えるなら、調査が進む。
[苛立ちが伝わると、もどかしげな感情が返る。
言葉にはならないが、伝える必要のない事まで伝わってしまう思考への困惑のようなもの。]
ええ。
次の時までにはもう少し勉強しとくわ。
能力が誤作動しないよう、
コントロールができるくらいには。
配達屋 ノエルは、偵察 ソノラン を投票先に選びました。
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