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(イチ……どうでもいい話すんな)
[それに曇天だろうがという突っ込みを抱えながら、荷の開封への集中を切らさずに後方に視線をやる]
おい、黙って……
…………
[そこに居なくてはならない人影は車の中だ。
空耳かと内心首を捻り、視線を戻す*]
[エイミーと自宅でお茶の第二ラウンドといきたいところだったが、仕事がある以上引き止めるわけには行かなかった。]
さて、ようやく一息ねぇ。
[部屋へと戻り、受け取った紅茶を入れようとポットを手に持ったその時、遠方で轟音が鳴り響いた。衝撃でガラスが振動する。]
あっっつ!!!!
[野太い声が室内に響き渡るとともに、受け取ったコンテナがゴトンという鈍い音と共に床に落ちる。]
なんなのもー。あー、ビックリした。
[近くはないようだが、中層まで響く爆発は珍しい。こぼしたお湯を拭こうと振り返ればおかしな光景が広がっていた。]
ちょっ、えー……アタシ疲れてるのかしら。
箱から足生えてるんですけど。
[エイミーから受け取ったコンテナから銀色の足が生えてズリズリと動き出していたのだった。]
―― 車内 ――
[苦労人と思われているとは分からないが、もし知れば男は、もしかしたら驚くような表情を浮かべたかもしれない。]
…意地でも、なんでもいいんだよ。
[ポツリ、そう呟くように言えば。お役に立てて何より、そういうエイミーに笑って見せた。
外のヴェスは荷物を渡せただろうか。
ふ、と外を見る。]
やっぱり聞こえてるのね。
どうやら、さっきので私とあなたの思考が繋がっちゃったみたい。
[全ての思考が写真の様に流れてくるのは、さすがにヴェスの内部に侵入している時だけだと思いたい。]
喋らなくていいわ。
考えて、何か私に指示してみて。
/*
顔洗ってからのユウヅキ
『うん、僕のやってることは単なる罰則であって無茶でも何でもないよな。うん、つまり今度は周りにバレないようにやれってことだな!OK(ズドン)!』
根本からズレてる((
[恐る恐るコンテナを開いてみれば中に入っていたのは前文明に関する紙の資料だった。一目見てわかる偽物だ。普段ならハズレの一言で紙にもコンテナに興味を失くしてしまうだろうが今回は別だ。]
ここがこう、開くかしら?
[コンテナを裏返してみると隙間があいてる。ワインオープナーを無理やりねじ込み引っ掛ければ裏蓋が開いた。現れたのはムカデのような体を持った銀のドローンであった。]
前文明の遺産、ってわけでもなさそうね。
足の間接の向きが反対だわ。
[ひょいと摘み上げてみたが、攻撃してくる様子は見受けられない。裏返してみると腹のあたりに『UO』という文字が刻まれている。]
UOなんていうメーカーは聞いたことがないわ。
ということはこれを作ったなんらかの組織かしら?
[顎に手をやりしばし思案する。一時の後、手にしていたウロボン13号はアデルの手から開放され、目的の場所へと動きだすのだった。*]
念話みたいって言えばわかるかしら。
[と、スティーブに首を傾げる。]
考えた事がヴェスの方に届いちゃうみたいなのよね。
ヴェスが考えた事も、たぶん。*
── ドーム外・荒野 ──
[表には出さないが苛立ちが募る]
(指示…………ねえ)
「うん! 中身は大丈夫みたいだ。
本物だよ。スターシンガー君の心配は大外れさ!」
それは、良かった。
じゃあ俺はこれで。
「ありがとう!
キャッシュは振り込んでおくよ。
頼んだ相手には、責任追及しちゃうんだからね!
全くどうなってることやら!」
[調査隊責任者は荷を受け取り、ぷんすこしながら大型車に戻ってゆく]
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