情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『指定範囲:ターゲットまでの直線空間』
『目的:貫通歩行』
[朱い眼が空間を制御していく。逃げ出した男までの空間がまっすぐ何も無いかのように見通せる。いっぽ歩き出すと目の前にいる雑踏を透過しそのまま走り出した]
じゃあなソノラン!またどこかで会おう、事件中はかんべんだがな!
[そのまま、壁の向こうへ貫通して走って消えた]
[目指す先は……男の向かうスラム街だ*]
お嬢さんだなんて、いやだもうっー。
[あからさまなお世辞>>59でも言われれば嬉しいものである。満面の笑みを浮かべながらスティーブの肩のあたりをバシバシと叩いた。能力の発動もできるし、お触りもできるし、一石二鳥である。]
ただアナタ、どう見てもここの店主じゃないわよね?
アタシ、お金はケチらないけど面倒ごとはごめんよ?
[スティーブの肩を叩く手が止まると真顔になってそう言った。こんなところに警察機構が首を突っ込むとは思えないが、厄介後は避けるに限る。やけにアデルの顔が近い。*]
[バシバシと叩かれた肩は、痛いものの、相手は今は客だ。苦笑いを浮かべつつ、さらに、言葉を並べる。
能力が発動されているとは気付かない。]
いいんだよ。それがここ<スラム>なんだから。
いなくなった店主がわりぃんだよ。
[叩く手がとまり、真顔で面倒ごとはごめんだと言う彼に、男はそう言うが、少しだけ、仰け反っているのは、相手の顔が近いからだ。引きつった笑みを浮かべながら、]
ま、まぁ、ここじゃ、んな些細なこと、
面倒事になんか、ならねぇって。
ほらほら、これなんかお似合いなんじゃねぇ?
[ささっと、適当にネックレスを男の前に置く。]
綺麗なお嬢さんには、2万にまけとくよ?
どうだい?
[そのネックレスの価値も分からないが、
なるべく早く、去っていただきたく、値付けは適当になっている*]
ースラム街・男視点ー
『っはぁ、はぁっはぁっ…!』
[男は走っていた。ようやく生活の足しに出来そうなものを手に入れた。
これを売るなりすれば多少は生活が安定するだろう]
『っ…ここまでくれば倉庫街のヤツらも…追っては来れないだろう…っはは…やった…やったぞ…』
[壁に背を預けそのままズルズルと地面に崩れ落ちる。
ようやく、自分の生活も少しは楽に………]
[そう思った矢先、背後の壁がゆらゆらと波紋を立てるように揺れた]
『……え』
[ずるり、と揺れる壁から黒い衣に纏われた右腕が這い出してくる。そこに人が立つ空間などあるはずがないのに]
[そのままギリリリ、と小包を持つ腕を掴まれた。
振り返ると、壁の中から朱の眼がこちらを真っ直ぐ見据えていた]
捕まえた
[黒い髪はそう呟きニタリと笑った。]
[蒼白な顔なのに、その手の力は強く、滾るように熱い]
さぁ、よこせ…はやく……
[朱い眼が近づいてくる]
『ひ、ひいいいいいい!!!!』
[悲鳴が、スラム街に響いた]
/*
この人の能力の左手で触ったものと見ているものの空間を入れ替えるっての、あまり巨大なものはできないって考えてたけど、
あれかな、時間かかるし、やると疲れるけど、力開放すれば、結構範囲広くできるのかな。
多分やらないけど…
[スティーブの言い分>>73に顔をしかめたものの、アデルもいつ戻るかもわからぬ老婆を待つ気力もなく、]
はぁー、わかったわよ、買うわ。
[そう言いながら内心ほくそ笑んだ。普通に買えば桁が2つほど足りない値段だ。幸い大した傷もないようで、依頼人は満足して受け取るだろう。]
これをどこで手に入れたかは……アナタじゃわからないわよね。
まぁいいわ、こんなところで売られてるってことは、自分で売った線は薄そうね。
[よかったわね、おじさん。と心の中でつぶやいた。]
ありがと、アタシはアデル。
アナタお名前は?
[にこりと笑ってスティーブへと問いかけた。*]
/*
ネックレスの値段がわかりません!!
10万とでも言おうかと思ったけど、予想の範囲外だった…!!貧乏人にはわかんねぇよ!!!(ダァン!!
[ネックレスの真の値打ちなど、スラム育ちの男に分かるはずもなく。
さらには、まさか桁が2つも違うなど、全く頭になかった。]
まいどありー。
[だから、なんの疑いもなく、それを手放した。]
さぁ?拾ったんじゃねぇ?
婆さんだし。貰ったってこともないだろうしよ。
[スリなど、更に無理だろう、と。]
あんた、上層だろ?
スラムの人間の名前なんて聞いてどうすんだ?
[そういうも、にこりと笑うアデルに、訝しげな表情を向けるも。]
スティーブだよ。お嬢さん。
[そう言った矢先、ちょうど>>75悲鳴と、慌てるような声>>76が聞こえたか。]
何やってんだ。あれ。
[男は、アデルから離れ、そっちへ向かう。
アデルはどうしたか。]
お困りですか?
それともスリの途中かなんか?
[そう言えば、彼はなんと反応しただろう。*]
[ユウヅキを知るに至った3ヶ月前の事件。
通称『連続異能暴走事件』にソノランは直接関与していない。
犯人がドーム内に居る間は能力を使って居場所の割り出し等もしたが、ドームを出た後は追跡を命じられたアーネスト達に任せた。
逃げ込める場所が限られていたことと、アーネストがいれば出番はないなと言う判断。
そして]
俺様が行ったら絶対拗れたろうからなぁ。
[そう思ったが故。
ただ、この呟きも笑いながらのものであるため、深刻に考えているわけではないことを記しておく]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新