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……まぁ、会ったら。
どうでしょうね?
[次もアタシの味方でいてね。
そう言う、彼にそう返す。
次もがあるか分からないが、
いちいち面倒を起こすつもりはない。]
なんて、
お客様を怒らせるようなこと、しませんよ。
また、ご贔屓に。
[ニコリと笑うその顔は、なんとなく威圧を感じる。
少しだけ引きつりそうなのを堪えて、
男は背を向けた。*]
―― スラム街 ブラックマーケット ――
警察、こっちにこないのかしら。
[移動中、娘は不思議そうに首を傾げる。
一応監視カメラがついてはいるが、カメラが何か捉えたからといってスラム街に警察がやってくることはあまりない。大抵は一見平和な上層のパトロールや下・中層の諍いに振り回され、彼らの一日は終わる。]
確かこっちの方よね?
[絡んでくる連中を避けながら、映像とそれを映したカメラの座標を頼りに進んでいけば、大柄な人影とユウヅキ、ノビっぱなしの泥棒の姿を見つけた。]
ユウヅキ―!
[手を振って、駆け寄っていく。]
久しぶり……ええと、何週ぶり?
[『あの事件』の後、ユウヅキは村に遊びに来てくれていた。その時彼から探偵事務所を開いた事を聞いていたのだ。]
どうも、はじめまして。
エイミー・ブラックです。
[傍らの大きな人物にちょこんと膝折り挨拶をしつつも彼を観察する。それなりに品がよさそうに見えるが、スラムに何の用だろう、と。]*
久しぶり……ええと、何週ぶり?
[『あの事件』の後、ユウヅキは村に遊びに来てくれていた。その時彼から探偵事務所を開いた事を聞いていたのだ。]
どうも、はじめまして。
お話し中ごめんなさい。
ユウヅキの友人の、エイミー・ブラックです。
[傍らの大きな人物にちょこんと膝折り挨拶をしつつも彼を観察する。それなりに品がよさそうに見えるが、スラムに何の用だろう、と。]*
ん?え、ちょ、ちょっと待って。
[ユウヅキのここまでの足取りに>>117>>118相槌を打ちながら聞いていたが、徐々に顔に疑問の色が浮かび上がっていくと、最終的なユウヅキのお願いを静止した。]
アタシがこの男を連れてっても一文の得にもなりやしないじゃない。
しかも聞いてる限りだとアナタ依頼人と契約結ばずに犯人追いかけてきたように思えるわ。
ホントに報酬もらえるの?
[心配そうにユウヅキに問いかける。この探偵の仕事のやり方にとてつもない不安を抱いたようだ。この純粋そうな青年を見ていると『ありがとうが報酬です』なんて言われそうで頭痛さえ起こりそうである。]
―男の能力について―
[簡単に言えば左手で触ったものと、見ている空間を入れ替える能力。男もあまり、この能力を分かっていない。
気付いたらあった。
分かっていることとしては、
1.空気や液体も触れているとみなされる
2.一度発動させると一定時間能力が使えない。
(塵やホコリ程度なら1秒以下、小石なら3秒など。)
3.人間や動物は交換対象にならない。
4.交換ができるのは、手で触れる範囲のみ。
壁などの大きなものを対象にした場合、その一部のみ交換される。
ではあるが、男は気付いたらあった程度で、あまり意識はしていない。特に今は、ほとんど使うこともない。]
── 中層・自宅 ──
[洗面所に立ち、目元を親指の腹で撫でるように擦る。
苛立ちを飲み込むように、グラスに水を注ぎ薬の錠剤を2粒口にした]
『またか……』
[目が霞む。
異能が使えなくなるなどは、悲惨なものだろう]
── ──
『何時か、人類は元通りの生活を取り戻す。
その為に、父さんと母さんは頑張っているんだ』
[自嘲を浮かべる。
今もまだ、過去の夢を見る自分に。
純粋に未来を信じていた過去の自分に]
── ──
『何時か、人類は元通りの生活を取り戻す。
その為に、父さんと母さんは頑張っているんだ』
[自嘲を浮かべる。
今もまだ、過去の夢を見る自分に。
純粋に未来を信じていた過去の自分に]
[男の両親は、前文明の痕跡を調査する仕事をしていた。
彼らが、その調査中に、前文明の生き残りである狂った機械に遭遇し殺されたのは不運という他ない]
[そして、当時の男がまだ異能に目覚めていなかった為に、機械生命体に襲われなかったことは、幸運でしかないのだろう。
その結果が、為す術無く両親の死を見届けることだったとしても]
[ユウヅキの想像の斜め上をゆく依頼>>130に大きくため息をつく。そうじゃない、とでも言いたげに。]
アナタね、自分が1時間あればどれだけお金を稼げるとか考えたことある?
周りの人たちにチヤホヤされるなんて若いうちだけなのよ?
そうやって色々なチャンスやお金を逃しているうちにあっという間に歳くっちゃうんだから。
ああ、うん、いや、もちろんナイスミドルもアタシ大好きだけど。
[説教と一緒にアデルのどうでもいい趣味まで流し込まれている。簡単に言えばもっとお金稼ぎについて真剣に考えなさいと言いたいらしい。]
お金が全てじゃないっていうけどね、自分のしたいことをしたいならこの世の中お金が必要なの。
もっとお金があれば、なーんて思うことのないように生きるべきだとアタシは思うわ。
自分の思いをなんでもかんでも我慢するなんて悔しいじゃない。
[まるで体験談でもあるかのようにアデルは語る。その後にまた大きく息を吐いて。]
まぁいいわ。その依頼、受けてあげる。
当たり前だけど報酬はいただくわよ。
[ユウヅキに小さく微笑んだ。]
あら、これはご丁寧にどうも。
[ユウヅキとの会話に割って入ってきたエイミー>>126に目を抜ける。少女とまではいかないが、どこかあどけなさが残った顔立ちだ。身なりはそうでもないが、どことなく育ちのよさを感じさせる振る舞いが少し引っかかる。]
ねぇ、変なこと聞くけど、アナタそれ偽名?
[どうもどこかで見た顔なような気がしてならない。素性を隠しているなら目の前の探偵との関係も気になるところである。]
ところでなんだかアナタ、いい匂いするわね。
シャンプー何使ってるの?
[疑問は疑問で。こちらはこちらでどうしても気になったらしい。*]
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