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いかれている、か。そうだろうな…『あの子』から聞いた話では…とても…こんな事をするヤツには聞こえなかった。それがある日突然『あの子』に…!
[ハロルドの言葉に>>123、ユウヅキは『少女』から聞いた『センセー』の話を思い出す。彼女が『センセー』の話をする時にはいつも笑顔で楽しげだった]
…ボクが知っているのは奴が被害者に『センセー』と呼ばれて慕われていたこと…慕った者を家に連れ込んで…通わせて…そして…異能を強制開花させること…被害者の暴動がひどくなれば即座に姿を眩ませてしまうことくらいだ。
あまりに逃げ足がはやいから『異能を強制開花させる能力』の他に『空間移動系』の能力も所持している可能性はあると
思う。
[見た目の情報もなく、ただ少女の話だけを頼りに追いかけてきたという彼の言葉はある意味では異常かもしれない。しかし彼はあまりに愚直だった*]
ー回想ー
『ユー、センセーね最近このあたりに越してきたんですって。あんな見た目でお医者様なのよ?どこにでもいそうな普通の人っぽく見えるのに服の下には注射とかナイフとか入ったのよ?それでみんなをさささーって治しちゃうの!優しくてカッコイイの!』
『ユー、今日ね、センセーが美味しい野草の見分け方を教えてくれたのよ。それから、それからね、図鑑の読み方と文字も教えてくれたの。これで私、ライザさんたちのように商売人になれるかも!』
『ユー、今日はセンセーがお家に招待してくれたの!私の好きそうな本がいっぱいあるって!色んな勉強をおしえてくれるって!もしかしたらユーより賢くなっちゃうかもね?』
[ユウヅキは、あの時少女が出かけてしまうのを止めようと思った。しかしそれは嫉妬心から来ると分かっていた。だからあえて止めなかった。それを彼は今でも悔いていた]
『ユー、タスケテ』
[彼が彼女を最後に見たのは、能力を暴走させ獣のように暴れ狂い特殊チームの一員に押さえつけられて病院に搬送される姿だった**]
―― 村中 ――
……さて、どーしたもんかなぁ。
[村の入り口に古ぼけた四輪自動車を停めて。
身一つで村に足を踏み入れたはいいが、
初手から困ったように辺りを見回している。
犯罪者が逃げ込んだ――にしては、
村の雰囲気はまだ極度に物々しくないように見える。
外に出ている村人らしき面々からの視線は穏やかではないが]
すまない、ここにあやしいやつが逃げ込んでこなかったか?
[そう、村人の一人に問うてみれば、
「知らない」と応えがあったあと、「あんたもチームとやらの一員か?」と訊かれた。
首を横に振る]
いや、あたしは誰とも組んでないし群れてもいないよ。
[そういえば、と、
自動車を停めようとした時流線形の大型バイクに目を留めたのを思い出す。
こんな辺鄙な村では間違いなく目立つ代物。
おまけに見覚えもあるような気がしたのだが……どこでだったか……]
……まーそれは置いといて、だ。
[警戒はされているが。
質問にちゃんとした返事があったことで多少は気が楽になった。
この調子で聞き込みを続けていこうと思いつつ、
村の中心部を目指して歩みを続ける]
[ガラクタ置き場を歩き、やがて見えてきた光景は、怪我人を抱えたメロスとアーネストの姿だった]
怪我人だな。
[ライザは何もない空間へと手を向ける。
何もない場所から下から押し上げられるように、救急キットが現れ、ライザは取っ手を掴んだ]
救急キットだ。
怪我人を動かすにしても治療が必要だ。
貸しにしておく。
[視線を向ける先は、アーネストへ。
支払いは、無い場所からではなく有る場所からが基本だ]
[メロスに断られないなら、怪我人に消毒と治癒促進を促す軟膏を塗り、ガーゼと包帯を巻いてゆく。
終われば、指を唇でくわえ、鋭い口笛を鳴らす]
ピュゥィイイ!!!
[メロスも助けを呼んでいたが、更に人を呼ぶ為の口笛*]
誰も来なければ、俺とお前だけでか。
そこのエースに運んで貰おう。
[中心部を目指したのは、単にそっちの方が人がたくさんいるからだろうと思ってのこと。
スラム街の中央あたりも、露店や、路上パフォーマーや、
それらを求める客らで賑わっている。
うるささはもちろんこの村の比ではなく、
――どこかで、他人のものを奪い合う事態が発生することもままある。
そんな光景を見るたびに思い出す言葉がある。
「奪い合うばかりが人生ではない」という単純だが深い言葉。
女の本質がおひとよしになってしまったのは紛れもなくそう言っていた人のおかげで、
その言葉を信じたいとは思うのだけど、
ドームの中では欲望のままに奪い合うことは当然のようにまかり通っている。
そこから目を背けるか、立ち向かうか。
紆余曲折あって結局は立ち向かうことを選んで今に至っている]
/*
奪え云々は、アーネストの生き方だったりはあるけどネ。
もっと言うなら、大事な物は絶対に手放すなみたいな感じだったりしてる。(メロス狼のエイミー村側を見ながら)
[口笛のした方へと歩いていく。
しばらくするとそこいらに廃棄物が積み上げられている場所にたどり着いた。
廃棄物で構成された山の陰に誰かいないか慎重に探していると、
やがて、見つけた。
手当の終わった怪我人と純朴そうな青年と、
スラム街で見かける闇商人ともう一人、]
なーんだあのバイク、見覚えあると思ったら貴女のでしたか。
[P13ドームのエースサイキッカーが一堂に会しているのを。
だが、挨拶もそこそこに女は怪我人を心配そうな眼差しで見やる]
で、さっきの口笛ですけど、
ひょっとしてこの人を運ぶに人手がいる、ってやつ?
……そもそもどうして怪我してるんですかいったい。**
── ガラクタ置き場 ──
フン。
手慣れてるネ、アンタ。
[駆け付けた場>>133に続いて現れたのは、ドームでも見かける【東洋会】の商人。
ライザに、では無いが、中層以下のひいてはスラム街にまで商売する範囲を広げている商売人達は、フリーランスの時にも、特殊チームに入ってからも見かけたものだった。
【東洋会】の印なりがあれば、すぐ分かる程度には。]
いいよ。経費は、こちらから出す。
[使用しようとする救急キットの代金は、こちら持ちと。
移動や手当には別の方法もあったが、目の前の空間系能力者>>133が手当しようとするのに任せる。]
……何があった?
[状況判断の言葉を、羊飼いの青年に向け。
アーネストは、ガラクタ置き場一帯を睥睨する。]
[状況を聞いているうちにか、現れたのは新たな異能者>>137。
纏う雰囲気から、ドームの人間だとはすぐに分かる。]
おや、野次馬かい?
[胸を押し上げる様に腕組み。]
……………。
[人手の件については、さて、という様にアーネストは一旦返事を保留する。*]
/*
少々NPC犯罪者関連などの整理をします。
NPC犯罪者:能力は未盛り盛り。
(はっきりした能力の確定は無い感じ?)
■ライザ>>60
・暫く前からドームのスラム街が騒がしい。
特に最近は、暴動の様なものも起きていた。
■ノエル>>76
・数日前:異能者集団と賞金首とのドンパチに遭遇>>2。
賞金首は捕まえられなかった。
同時期、暴動と暴動の鎮圧>>60があった。
・昨日 :賞金首がドームからも逃げおおせてしまったと誰かから聞く
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