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>>98
wwwwwww
どうやら、アタシの仕事はド外道っぽいらしい。いやー、アタシも汚い事もしてるかなって思ってたけれどネw
── エイミーとの会話終了後 ──
(しっかしまァ。)
[先程の、トレイン>>68からの返答を思い出す。]
(しょぼくれた声だったねェ。
ついでに、人参でも目の前にぶら下げてやるかい。)
[耳元を覆う通信機の送信をオンにし、通信を行う。]
トレイン。
アンタが“ちゃんと仕事をする”なら、
ドームに帰った後に、アタシのバイクを弄らせてやってもいいよ。
勿論、今の速さよりも速く出来るなら──だ。
[何時もより若干優しい声で囁き、最後に形の良い唇でリップ音を響かせ、通信は終了するか。*]
…………?
[向こうの方角から、誰かと呼ぶ声がしたように思う。
物々交換などで、生活必需品は買いに来た住人が途切れた頃だった]
男の声のように聞こえたが……
[距離があれば、誰の声かも判別し難い。
ライザは、幾許かの逡巡後、一度商品を収納し、不在札を置くと立ち上がる。]
…………?
[向こうの方角から、誰かと呼ぶ声がしたように思う。
物々交換などで、生活必需品は買いに来た住人が途切れた頃だった]
男の声のように聞こえたが。
[距離があれば、誰の声かも判別し難い。
ライザは、幾許かの逡巡後、一度商品を収納し、不在札を置くと立ち上がる。]
─ 回想 ─
[ネオン渦巻くドームはハロルドにとって居づらい場所だった。
前髪の奥に隠れた色素の薄い瞳。
白に近い、銀色のような瞳は異能力者である証でもあり、光に弱い性質を持っている。
光に弱い瞳に煌びやかなネオンは眩しすぎた]
[それでも、ドーム内で仕事をし始めて、少しは慣れ始めた頃。
簡単な荷運びの仕事で、ドームの外から出稼ぎに来たと言う男性と一緒になった。
ドームの外、と言うのが不思議に思えて、ハロルドはその男性と何度か行動を共にして話を聞いた]
[ドームの外にある村での生活は過酷であり、決して魅力的と思えるものではなかった。
それでも彼はドームに住むよりはマシだという。
彼は無能力者だった。
彼は、彼らは、ドームの外に平穏を求めたらしい。
生きる場所を選ぶという行動には少し、惹かれた]
[ある日、仕事場の近くで暴動が起きた。
犯罪者らを取り押さえるべく異能者集団が入り乱れ、辺り一帯はパニック状態に陥った。
ハロルドは例の男性と共に避難しようとしたのだが]
──────── !!
[誰かの能力だったのか、それとも鎮圧用の道具だったのか。
煌いた閃光が、光に弱いハロルドの瞳へと襲い掛かり、動きを止めて]
[──── 気付いた時には、男性がハロルドに覆い被さるようにしていた。
身体を、真っ赤に染めて]
なん、で
[彼が自分を庇ったのだと悟り、泣きそうな声で問うた。
それに対し男性は力なく笑うだけで、ただ一言]
「……村 、 たの、む」
[それだけを残して、彼は息を引き取った]
[途切れ途切れの言葉の間に他の言葉が入っていたのかもしれないが、ハロルドには村の平穏を託されたように思えて]
[それから数日後。
ハロルドは、男性の遺品を届ける、とドームを出て。
それきりドームへは戻らなかった**]
…お前の質問には答えていなかったな。
ボクがここに来た理由は…スラム街での『連続異能暴走事件の真犯人』を捕らえることだ。
[そしてユウヅキ自身もハロルドの質問に答えた。]
ボクの…知り合いの…なんだ、少女がその被害にあった。元々無能力だった彼女は…『センセー』と彼女が呼び慕う人物の手によって半強制的に能力に開花させられ…彼女は暴走した!現在は『重要参考人』として特殊チーム縁の緊急病院に連れていかれ治療を受けているとは聞いているが、治ったという話も聞かない。
僕に生きる意味を教えてくれた奴に…これほどの仕打ちをした奴を、僕は許さない!特殊チームのカツヤクなど待ってられるか!
…そういうわけで、ドームの外に奴がいると聞いて飛び出してきたというわけだ
[犯人の特徴など、全く知らない。事件の犯人が誰かなど皆目見当もつかない。それでもはやく捕まえ、裁かねばという思いだけは本気であった。その拳に思わず力が入る*]
[少女とは、紙を受け取った後に別れ、アーネストは救護兼捕獲のテントが張られているであろう場所へと足を向ける。
勿論、その間に誰かにちょっかいを出し、更には拘束など受けている等、トレインからのエマージェンシーが無ければ分かる筈も無い。]
!
[踏み出した足が、ジャリとした音を立てて止まる。
バッと振り返るのは、先程話していた青年の声が上がった先。]
…………?
[ごしごしと目を擦りながら、ガラクタの一角を眺める。
しかし、背後からの"どうかしたのか?"という声で意識を引き戻す]
いや、なんでもない。
[こちらの張り上げた声に気付く者はあっただろうか。
出来る範囲の応急処置はしつつ、救護を待つ**]
[────次の瞬間。]
呼んだかい!?
[アーネストの姿が消え、先程アーネストの見えていた視界の中にあった屋根の上に、アーネストの姿が在った。
アーネストも叫び尋ね返すが、返答はあったろうか?*]
[────次の瞬間。]
呼んだかい!?
[アーネストの姿が消え、先程アーネストの見えていた視界の中にあった屋根の上に、アーネストの姿が在った。
アーネストも叫び尋ね返すが、返答はあったろうか?*]
村の設定が変更されました。
[返答があっても無くとも、負傷者の居る場所には程なく辿り着くか。
開口一番舌打ちし、怪我人の元へと近づくだろう。]
怪我は頭部だけかい?
[青年は何と答えただろう?
何れにしても、早急に治療を行う必要がある。*]
[考えを伝えたことで落ち着いたのか、ユウヅキは相手の言い分を聞く気になったらしい>>113。
ハロルドもまた特殊チームだと言う人物の言葉を待つことにする]
[その一方で、ユウヅキから問いの答えを得る>>118]
『連続異能暴走事件』……
[聞けばユウヅキの知り合いがその被害に遭ったのだという。
息巻くその言葉が偽りであるようには聞こえない。
犯人を捕まえたいと言う思いは本物のようだ]
そうか……それでこの村に。
[状況とタイミングを考えれば、特殊チームが追う犯罪者と同一であると考えられそうだ]
……その犯人ってのは、相当イカレてるようだな。
[逃げ込んだという犯罪者の片鱗を聞かされ、前髪の奥で強く眉を寄せた*]
─ 4年前 ─
[村へと移り住んで4年。
最初はやはり不便や不慣れもあったが、4年もすれば畑での作業も生活も手慣れたものとなった。
ハロルドは村に住み始めたその日から、身に宿す異能を使わずに過ごした。
村人達にも異能力者であることは明かしていない。
この村で過ごす以上、対等な立場で在りたいと考えた。
お陰でドーム暮らしの間は細身だった身体に、畑仕事で培った筋肉が上乗せされている]
……ドームからの移住者?
[ある時、若い娘がドームから移ってきた>>72と聞き、他の村人達と共に野次馬めいた様子で見に行った。
身形の良い、どこぞのお嬢様と言えそうな娘だった]
何も出来ないが、何でも覚えるときたか。
[長老に伝えられた言葉を又聞きし、へぇ、と感心するように言う。
どこぞのお嬢様なのであれば、相応の覚悟を持って出てきたのだろうと感じた]
…誰も引き取れないなら、俺が引き取る。
[周りには大層驚かれた。
嫁にでもする心算か、と揶揄う者さえいて]
俺も移住してきた身だからな。
放っておけないだけだ。
[揶揄う者達にはそんな風に返しておいた]
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