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── トレインと>>237 ──
《 ドームからの連絡見てンの。
悪いネ。 》
[どうやら、通信ログを見ながらなので念話を使っているらしい。トレインからの通信の声から不満っぽい感じを受けたのだろう、そう返事を行いながら。]
《 前やったパイロキネシスのフェニックスは、
評判がいまいちだったから、花火でもしようってとこサ♥
アンタのも楽しみにしてるよ。 》
[もしトレインが、アーネストと協力して華々しい花火にさせる等言うなら、受け入れるだろう。
アーネストは、軽くドーム側との連絡を終えてから宴席に行くと伝えた。*]
ー事件より数週間後ー
「多いか?まあチップだと思え」
[ユウヅキはにっとして支払いのぶんについては答えた>>234。 …だがその後に続いたライザの言葉に>>235>>236神妙な顔持ちになる]
「無茶って…僕が無茶をしてるたまに見えるのか?」
「僕自身はそこまで自覚はないが……」
「……だが、お前がいうならそうなのだろうな」
[ユウヅキは忠告を受け入れる。
自分では誤ちだと気付かぬ故に、受け入れる。]
「分かったよ、勧誘させてもらおう。無茶な働きはさせるつもりはないけどな」
「皆で、笑顔で終わるために…それが必要なことならば」
「笑顔を守るために…それが必要なことだと言うのなら」
ー現在ー
友達…トモダチ…!
[エイミーにそう言われ>>241、ユウヅキの表情はぱぁっと明るくなった。黒い目がキラキラと輝き、今までにないほど、嬉しそうな笑顔を彼女にみせたことだろう]
[その喜びのせいで隙が生まれてしまった。
具体的には、目の前でクッキーが飛んでいった>>240]
あっ、
[口の中に消えるところまでバッチリ見てしまった]
きっさまぁぁぁぁあ!!!表にでろ!!!
なんで食った!言え!!!僕のクッキーだぞ!!!
せっかく!!!作って!!!!くれたのに!!!
[裏手の水タンクがガタガタしてるのはきっと気のせいじゃなかった*]
/*
>>-509
それも有りかもだけど、ごめん考えてたのは、装甲弾丸列車を襲って来る暴走野獣達から守りきれ!ってノリかもw
多分最初はレールは敷かれて無くて、砂地走行する特殊車両の列車もしくは、レールを作る能力者(砂を固形化とか具現化能力者?)を弾丸列車先頭に乗せて、延々行使させる感じになるかな…。
で、砂漠か荒野の中央で何かを発見してイベントという感じになるかも。
この辺は、トレインさんが墓でやってた>>4:+37辺りを掬うか、過去の文明遺跡、或いは異能者の能力に頼って乗り切るのではない場所にするのも有りかなー…とか。
ふわふわしててすみませんw 何も固まって無いから(苦笑)
姉御も大変だなー。
俺ちゃんはいつものやるから楽しみにしてて。
姉御の花火も楽しみだなー。
[宴会の盛り上がりを想像して楽しそうに笑う。こんなに晴れやかな笑顔をしているトレインがロクでもないことを考えているのはいつものことだったろう。]
[医療ポッドで治療を受ける前。
ハロルドは村に継続して住まわせてもらえるよう頼むため、長老の下へと向かう。
訪れた先では長老の他に村人が数名いて、今後についてを話し合っているようだった]
長老。
[呼びかけると、長老だけでなく他の者達もハロルドの方へと向く。
彼らの表情は分かるほどに緊張感を抱いていた。
何用かと長老が問う]
……もう、話は伝わっているかと思う。
俺が、能力者であることだ。
[そう切り出すと、長老は静かに頷いた]
黙っていたことは申し訳なく思う。
だがそうしないと受け入れてもらえないと思ったんだ。
それで、………
[謝罪と弁明を伝えて、本題に入ろうとして言葉が詰まる。
エイミーには大丈夫だと言われたが、切り出す時の緊張は消えてくれなかったのだ。
唇は微かに動くが、上手く声が出て来ない]
「……村に残りたいのだろう?」
──── !!
[沈黙を破ったのは、黙って話を聞いていた長老だった。
顔に刻まれた皺を深くして、ハロルドの考えを見透かすように言う。
ハロルドは驚いた様子で長老を凝視した]
「お前さんがこの村に来た理由を考えれば自明の理だ。
この8年のお前さんの行動を見ていれば反対する者もおるまい。
隠していたことを納得しない者はいるだろうが…
それも時間が解消するだろうて」
長老……。
ありがとう、ございます…!
[長老の言葉に、ハロルドは震える声で感謝を伝え、頭を下げる。
溢れそうになるものは必死に堪えた]
「ほほ……、今も話しておったのよ。
お前さんなら残る選択をする、とな」
え……───
[予想外の言葉にハロルドは顔を上げ、長老と集まっていた村人達へと視線を向ける。
そのうちの1人がハロルドの横に来て、思いっきり背中を叩いてきた]
だっ…!
[よろめきかけた直後、背中を叩いた村人がハロルドの肩に腕を回す。
肩を組む形になると、村人はハロルドを見て豪快に笑った]
── トレインと>>249 ──
《 全くサ。
こんななら、特殊チームの勧誘を受けるンじゃなかった。 》
[言いつつ、それは愚痴ではない軽口だ。]
《 クク……大輪を打ち上げてあげるよ。
トレイン。アンタのも楽しみにしてる♥ 》
[念話はそこで終わり、後は宴席での再会となっただろう。**]
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