1794 【RP村】Bite the Bullet.【異能/サイキックバトル】
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ライザを死なせたくないなら、お前がしっかりしろ!!
今ライザを助けられるのはお前だけだ!!
[手が届いたならメロスを自分の傍に引き寄せ、己を認識させるべく顔を寄せて怒鳴る。
心停止が起きたなら医療ポッドに入れても間に合わないかもしれない。
それを回避出来るとしたら、メロスの異能しか手が無いのだ*]
( 102 ) 2017/07/08(土) 21:52:00
[ハロルドの感謝の言葉>>97、村への憧れを語る言葉>>98が胸に沁みる。
彼のことは勿論、自分自身のことも少しずつ受け入れつつあったが、穏やかな会話はライザの生命の危機に中断される]
( 103 ) 2017/07/08(土) 22:27:01
[どうにかライザの身を横たえた所に、ハロルドの声>>101が聞こえた。
混乱状態にあるためか、その声はどこか遠く、意識の深層までには至らない。
こちらが動けぬ間に、ハロルドはライザの脈を診終え近寄ってくる。
胸倉を掴む手>>102が、強制的に意識を眼前のハロルドへ向けさせた]
な、……なに、言って……。
[異能の発現はどうにか抑えながらも、ハロルドの言葉にはぶるぶると首を振る]
だって、おれのせいでライザはこんなことになったんだ。
こ、これ以上おれがどうにかするなんて……!
[異能を意識的に使えたとは言っても、その結果ライザの生命は危険に晒されている。
力が暴発しかねない以上、今出来る最善は彼に近付かぬことだというばかりに、じりじりとその場から逃げ出そうとした]
[力の加減が、まさにライザの懸念していた課題だとは、まだ気付かずにいる*]
( 104 ) 2017/07/08(土) 22:27:32
[首を横に振るメロス>>104に、前髪の奥で瞳が細まる。
掴みあげた手からも逃げ出そうとする様子に、胸倉を掴む手から力が抜けた]
…”沈め”。
[代わりに、低く呟くように声を発する。
その瞬間、メロスの身体に通常の倍の重力が発生した。
辛うじて立ってはいられるだろうが、確実に動きは鈍るもの]
( 105 ) 2017/07/08(土) 23:08:39
……分かるか?
今お前に俺の力をかけている。
本当なら地面に這い蹲らせることだって出来る。
だがこうしてかける負荷を調整することも出来る。
お前の力もそれが出来るはずだ。
[暴発しかけているところに他の異能を重ねるのは危険だったが、メロスに伝えるにはこれしかない、と。
万一の場合は全てを受け止める覚悟で彼に異能をかける。
前髪の奥では白銀の瞳が金を帯びていた]
( 106 ) 2017/07/08(土) 23:08:44
今のライザは心停止しかねない。
そうなったら、機能維持のために心臓マッサージか電気ショックが必要になる。
ライザの左半身が傷ついている以上、心臓マッサージは難しい。
だがお前の雷撃を調整すれば、電気ショックで処置することが出来る。
[言葉を重ねながら、メロスにかけていた異能をふっと解いた。
効果範囲を拡大しての能力行使はやはり辛い*]
( 107 ) 2017/07/08(土) 23:08:52
[ハロルドの低い声>>105が耳の奥に響く。
同時に全身に重力がかかり、倒れはしないものの足は地面に縫い付けられたようになる]
ハロルド……っ!
[重力で押さえても雷撃の暴発を防げる訳ではない、危険だと視線で訴える。
しかしハロルドの狙いは別にあるようだった>>106]
ぐ、……でも、それは……!
[金を帯びる瞳と視線が交わる]
お前は、長く異能と共に生きてきたから、……出来ることじゃないのか?
( 108 ) 2017/07/08(土) 23:26:14
[ず、と地面に痕を残しながらも足を引こうとしたところに、説得の言葉が重ねられる>>107。
しかし、それに首を縦には触れず、眼差しを険しく細める]
む、無理だそんなの!
電気ショック、って……心臓にこの異能を使うってことだろ?
[それしかないというのは理解できても、一歩間違えれば即座に命を奪う手段に血の気が引いた。
そこでふっと異能を解かれ、軽くなった体で数歩たたらを踏む]
お、……おれは……。
( 109 ) 2017/07/08(土) 23:26:35
[眼前には、今にも心臓の動きを止めてしまいそうなライザが横たわっている。
ふらつく足で歩み寄り、膝を着いて顔を覗き込んだ。
命を懸けてまで自分の心を守り教育してくれた彼を、今度は自分が救いたい。
その思いは、確かに抱いているのだ]
[遠くから、羊の声が聞こえる]
『かいぬし だいじょうぶだ』
『いつも おれたちにはなしかける そのこえはやさしかっただろう』
[メロスには、そう聞こえていた*]
( 110 ) 2017/07/08(土) 23:27:04
闇商人 ライザは、羊飼い メロスが覗き込んだ>>110顔は苦しげで、目は閉じられていただろう。**
( A23 ) 2017/07/08(土) 23:32:30
[メロスの疑問>>108は尤もだ。
使い慣れていなければ加減を間違うこともあるだろう。
それでも]
───……お前なら出来る。
助けたいという想いが強ければ異能は応える。
力の使い方を選ぶのは、お前自身だ。
[まだ精神的に不安定だとしても、強制的に開花させられた異能を掌握したのはメロス自身だ。
出来るとハロルドは信じている]
( 111 ) 2017/07/08(土) 23:38:01
それにな。
俺は8年も異能を使っていなかったが、こうして使えているだろう?
[年月の問題ではないと言うように、軽口めいた様子で言った*]
( 112 ) 2017/07/08(土) 23:38:05
闇商人 ライザは、メモを貼った。
( A24 ) 2017/07/08(土) 23:38:13
エースサイキッカー E・E・Eは、メモを貼った。
( A25 ) 2017/07/08(土) 23:50:58
[ハロルドの言葉>>111に、後押しされたように頷く。
続く軽口>>112に、薄く笑みを零して]
そうだな、その力でたくさん、おれたちのことを助けてくれた。
――ありがとう。
[それはようやく口に出来た、素直な感謝の言葉だった]
( 113 ) 2017/07/08(土) 23:51:33
[ライザの方へ向き直る。
苦しげに目を閉じる姿、脈は感じ取れないほど弱まっており、呼吸もほぼしていないように見える。
一刻を争う事態なのは確実だった]
ライザ。
……元気になったらまた、おれにたくさんのことを教えてくれないか。
村の外のことも、異能のことも。
[囁いた言葉は聞こえてはいなかっただろうが、祈りの代わりのように口にしていた。
自身の両手をライザの胸の上へ、重ねるようにそっと置く]
( 114 ) 2017/07/08(土) 23:51:56
[そして、彼の鼓動が再び刻まれるように、強く念じながら異能を放った*]
( 115 ) 2017/07/08(土) 23:52:23
闇商人 ライザは、目をもし開いたなら。最初に見えたのは蒼穹。
( A26 ) 2017/07/08(土) 23:55:59
闇商人 ライザは、次に見えたのは、メロスの青みがかった髪と、その目だったろう。**
( A27 ) 2017/07/08(土) 23:56:26
[向けられた感謝の言葉>>113に口端を持ち上げる。
そうしてなされる処置>>114。
一時でも安定させることが出来れば医療ポッドへの搬入も間に合うだろう。
成功を信じて、ハロルドはライザを運ぶための準備を始めた**]
( 116 ) 2017/07/08(土) 23:58:43
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