情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─ 救護テント ─
[ライザが積み上げた障害物や障壁を避けながら救護テントへと向かう。
その間、思い出すのはドームで暮らしていた頃のこと。
こうしてノエルを抱え上げるのも10年振りか。
あの時はもっとノエルは小さくて、片腕にも簡単に収まるほどだった。
会わなくなった歳月の長さを改めて思い知る]
…お転婆なのは昔のまま、なのかね。
[あまり良い異名とは言えないかもしれないが、それを得るほどの活躍をしているノエル。
昔を懐かしんで口元が僅かに緩んだ]
[ノエルを空いている医療ポッドへと収め、起動ボタンを押す。
自己再生能力を持つノエルだが、治療も合わせれば回復も格段に早くなると思ってのこと。
早く回復して欲しいと言う願いがそこにはあった]
…ん、こいつは良い。
[自分の治療をするために医療ブースを物色していると、負傷部位だけを覆って治療を施す機器を見つけた。
確実な治療をするならば医療ポッドに入った方が良いのだろうが、長く時間をかけるわけにはいかない。
ハロルドは見つけた機器を左腕と腹部に装着し、傷口の縫合だけを行った]
[救護テントの表口側に座り、縫合の完了を待っていると、奥から村人が一人やってきた]
「ハロルド、お前……異能者なのか?
メロスも……ずっと隠して……」
────………
[問いかけてくる相手に顔を向け、少しだけ顔を逸らして相手から視線を外す。
その村人はどうやら一部始終を見ていたようで、ハロルドへと向ける視線には困惑と憤りが垣間見えていた。
ハロルドがメロスに異能力者であることを明かした時と似たようなもの]
……俺は生まれつきだが、メロスは違う。
ドームから逃げてきた犯罪者に強制的に開花させられた。
あの暴走ぶりが何よりの証拠だ。
俺のことはどう思われようとも構わない。
だがアイツは……メロスは、望んで異能を得たわけではないし、
望んで人を傷つけたわけじゃない。
それだけは覚えていて欲しい。
[再び村人を見ての言葉に、相手は言葉を詰まらせたようだった。
地面に視線を落としてから、何かを振り切るように奥へと戻って行く]
……………
[それを見送った後、ハロルドは天井を仰ぎ大きく息を吐いた*]
[ライザはメロスから杖を奪い、懐かしい気持ちを感じるよりも先に、心胆を寒くした。
筋がいい。
そして、恐るべき速度で異能を物にしつつある]
飴ちゃん食べる!ガラクタは調べなーい。
欲しくなっても勝手に持って帰ると怒られるし。
何でわかっちゃうかなー、あの変態どもは。
[アーネストからもらった飴を口の中で満足気に転がしながら不満を言う。以前珍しい機械を証拠隠滅までしてこっそり持ち帰ったところ、どういう訳か事後調査の専門家たちにその機械の存在を突き止められ、ずいぶんと上司からお叱りを受けたのだった。]
んじゃー、姉御、俺ちゃんコイツ連れて先に戻るねー。
姉御はまだ戻らないんですかい?
[アーネストからの指示>>+10を受け、ひょいとギムレットの体を持ち上げる。アーネストが途中まででも一緒に戻るのであれば、最近買ったゲームの話を一方的に話してテントへの道のりを歩いただろう。*]
―救護テント・ベッド―
――むぅ。
[眠りを邪魔する指から逃げようと反対側へ顔を向ける。
が、指は逃がしてくれないらしい。]
むぎゅぇぁぅ……
うぅ―――んなにすんのよっ!
[手で前を払いながら飛び起きる。
起こしに来たのがトレインだと気づけば、気まずそうに横を向いた。]
えっと――……さっきはごめんなさい。
[機械の件ももちろんなのだが、それより倉庫での件が、胸の中でずっと気になっていた。*]
/*
あたしだって人が多ければ特殊チームポジやりたかったわーーーーー
たぶん たぶんね もっとおいしそうなポジに移行してた気はしなくもないけど
もちろん今は今でだいぶおいしいけど
/*
マシンハックで近接戦闘する方法なぁ。
電気信号脳に伝える機械を自分に装着して
格ゲー的に操作すれば実際に動くよりも高精度でうごける
とかかなぁ。
媒介ないと動けないのがねー
/*
そういえば村中村建てさんとはナカノヒトが客観的に見てわからない状態で遊びたいと今年思っていたのを思い出しt
今はそれほどでもない気はするけど
「必要ない。足りている。代金の支払いを確認した」
『その能力、運べない物もあるのだろう?』
『不便ではないかい』
『空間制御の能力は使いようによっては強い力。攻撃に使ってみたくないかい?』
[緑色の目をした男を見遣る。
ベリティは別の店を見ているのか、友達とでも話しているのか、何時の間にか近くにいなかった]
「必要ない」
[ライザは短く、その時は犯人だと思っていなかった男に伝えた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新