情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[べえ、べえ。
羊たちが騒がしい声で鳴いている。
偶然か否か、家畜小屋のすぐ近くにまで辿り着いていたようだ]
[羊飼いは何の感情も籠らぬ眼差しで羊たちを眺めていたが。
やがて、はっと我に返ったように瞬くと、きょろきょろと周囲を見回し始めた]
あ、あれ、ライザ!?
どうしてここに……
――どうかしたのか?
[明らかにこれまでの経緯を覚えていない口振りで話し始める。
ライザの様子が普段と違うことに気付けば――負傷の度合いは、外套越しではわからないかもしれないが――訝しむような顔をして訊ねた*]
能力者にジェイクが操られ暴れ、エイミー達数名と共に、恐らくテントに運ばれた。
俺は、これをお前に見せ、一緒にテントに向かわないかと尋ねていた。
その返事待ちだ。
[ライザは、再び銃弾を見せた*]
── 岩山 ──
[耳元から滑らかに聞こえるのはトレイン>>+15の声。]
アハハハッ!
すっかり忘れてた。
だけどサ、頑丈だから大丈夫だろォ!
[アーネストは手始めに、このままの高温を保つように自らも炎を纏う。獄炎が、アーネストの周囲を蛇の様に身をくねらせ彩る。
如何なる耐性か、或いは異能による影響遮断か、高温の中でもアーネストの持つ装備が溶け出す様子は無い。]
じゃあ、先ず一丁……!
[“大砲”と俗称されるグレネードランチャーに似た重火器の引き金を、続けざまに引く。
ややカーブした軌道で、震える様に振動しながら光る弾が、犯人が逃げようとする姿を追いながら向かっていった。]
っでーの!
[エネルギー体にアーネストも短い転移を使い追いすがり、エネルギー体の中に手を突っ込み、腕を掴もうとした。*]
[ユウヅキは必死に考えている。
ひとつひとつ相槌をうっていく。
ユウヅキの言葉が途切れた時、ふ、と目を細めた。]
(ほんと、面倒見のいい人)
[実にハロルドらしい。
ユウヅキを放っておかず、毎度諭していたようだ。]
気づいたなら。
なおしたいなら、なおせる。
[力強くうなずいた。]
ええ、全部ハロルドに教えてもらったのだけどね。
[肩をすくめた。]
私も昔は同じように思ってた。
でも違ったの。
[煌く瞳に懐かしさを覚える。]
……ってちょっと!
繰り返して言わないで!
[熱くなった頬を膨らませ、ぷい、とそっぽを向いた。
頬に触れる空気が冷たい。
ぷぅと頬が縮んでいった。*]
……そうか、ハロルドが……
[彼にはもう合わせる顔がないな、と思った]
…お前の料理、食べてみたかったな
[轟音が聞こえてからだろうか…、
いや、きっと…エイミーと話すことが出来たからだろう。
落ち着いたこころが、完全に戻ってきた。]
…エイミー、ひとついいか?
なんだって、ジェイクが?
それに……エイミーもやられたっていうのか。
[ジェイクは大事な村の仲間だ。
エイミーも――ついさっき、護ってやらなければと思ったばかりではないか。
それなりに戦い方を身に付けているとはいえ、華奢な女性ではあるのだから。
悔しさに顔を歪めながら、ライザが示した銃弾>>28へ視線を落とす]
……そう、だったのか。
何だかよくわからないが、テントに向かうのは構わないさ。
[ライザに答えた後、躊躇うように付け加える]
なあ、本当にそれだけか?
なんだか随分と……長く考え込んでいたような気がする。
[記憶の中にある奇妙な空白を、不安そうに口にした*]
……ボクは、あいつを…止めに行く。
…ベリティのために…この村のためにも。
………今度こそ…絶対に…逃さない。
……全てが終わったら……お前の料理、食べに来ても…
………いいだろうか
[…触れた手が、少し震えている…かもしれなかった
失敗は怖かった。 それでも、前に進みたかった*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新