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(メロスに出した形状の武器は、これで刺されてみると面白いのでは刺されてみたい、なイメージの武器ですからねえ……)(衝撃の事実)
ー回想ー
『やあはじめまして』
……おじさん、だれ?
[ユウヅキが彼と出会ったのは6歳の頃の夢の中だった。
白い肌に白い髪、白い角。どこか和風の布の服]
『呼ばれたような気がしたんだがな、はっはっは
もしかしたら違ったかもしれん。通りがかりだ。』
ふーん。そーなんだ。
通りがかりのおじさんは、何をしてるの?
『そういうお前こそ、こんな所で何をしているんだね?
ここは「知識の空間」、我らの世界に干渉できる力がなければ…』
しらない。おみずとあそんでたの
『……なるほどなぁ。水を操る、か。ひいては…ふむ。
では少年、せっかくこの世界を覗いたんだ』
[彼に教わったのは、『自分には空間を操る力がある』
ということだけだった。]
『上手に使いなさい』
[彼が空間制御能力に開花したのは、その後のことである]
ー回想終わりー
/*どうせここら辺の裏設定はおもてで流してもややこしくなるため裏に置いといた。『狂人日記』みたいなもんや((*/
[ふわり、ふわり。
娘は真っ白なもやの中をただよっていた。
そこは暖かく、不規則な揺れが心地いい。
ときおりもやは薄くなり、誰かの話し声が聞こえる。
ふわり、ふわり、何度か濃淡の波がやってきて、一際もやが薄くなった時、見えたのは誰かと話すハロルドの横顔だった。
彼は無事だった。
ほっと、気が緩む。
危うく雷光に巻き込んでしまうところだった。
もしも熱線をうつより先にハロルドの手に気づいていたとしても、手を伸ばす事はしなかっただろう。
自分のために優しい彼が傷つくなど、許せなかった。
そんな状況を作ってしまったのは娘自身なのだけれど。
娘は、彼の大事な村の、一員だった。
それが危うい目にあえば、無理させてしまう事なんてわかっていたのに。]
―救護テント―
ん――ぅう?
[目覚めるとそこは狭いカプセルの中だった。
あのあとどうなったのだろう。
治療を施され、体の傷は大方治っている。
少し頭は痛むが大した事はない。
これがいつも村にあればどんなにいいだろう。
そんな事を考えながらカプセルからはい出した。
ジェイクやリック、娘がうたれる前に倒れた村人は無事だろうか。
あたりを見回した時、どこからか嗚咽が聞こえる。
吸い寄せられるようそちらに向かった。]
ユウヅキ?
[思わず声をかけてしまい、口を抑える。
が、出してしまった音は戻らない。
ベッドのそばまで近づいて、少しの間彼を見おろす。
かけるべき言葉がみつからず、放っておくわけにもいかず。
ベッドに腰かけ、ユウヅキの背にそっと手を添えた。]*
── 岩山近く ──
へへっ、やってるやってる。
[男は歩く。先ほどの地鳴り>>+7は、ターゲットとアーネストが交戦を始めた証だろう。]
姉御ー、ぶっ殺しちゃダメって自分で言ったの覚えてますー?
五体満足キレイにとは言いやしませんけど、黒こげダークマターじゃ怒られちまいますよ。
[耳の通信機に手を伸ばしてアーネストへのコンタクトを取る。だが、焦るように歩を速めることはない。今回の相手は、これまでの戦闘データを見るにそれなりの防御力をもっている。一方で、遠距離の異動はあまり得意ではないようだ。となれば、持久戦。男の任務はそれなりにアーネストの援護をしながら第三者の乱入を防ぐだけだ。あれだけの騒ぎを起こした逃亡者が逃げおおせたのは、協力者の存在か、はたまた天の与えし幸運か。]
………っ…っっ…
[……どのくらい泣いていただろうか。
それに誰かが気づいて、声をかけられる>>+14
ボタボタと落ちる涙が邪魔で返事ができない。]
[……背中に手を添えられて…人肌に触れてようやく…
嗚咽が次第に収まっていく。 …誰かがそばにいて、どこか安堵しているのだろうか]
………すまな、かった
[震える涙声で出てきた最初の一言は、そんな言葉だった]
……お前は、どうしてここに…
…何か……僕の他になにか…あったのか…
…それともぼくがやったのか…
[……次に出てきたのは、そんな言葉だった
自分がどこにいるかわからない分状況を確かめたいのか…それともただ誰かの声を聞いていたいのか**]
[段々ユウヅキの嗚咽がおさまっていけば、小さくため息をつく。
ようやく彼から出てきた言葉は、謝罪。
いったい何を謝ろうというのか。
もしかして、ライザの店での褒め殺しの件だろうか。]
ええと。
あれはあれで、和んだから。
いいんじゃないの。
あんなに私の事褒める人なんて、
あなたくらいよ。
[言いながら、なんだか少し噛み合っていないような気がして首を傾げた。]*
……お前は、素晴らしい人間だよ。
僕と違って。
[涙は相変わらず、静かに流れていた。
けれど言葉を絞り出す分には、なんとか呼吸はできた]
綺麗に笑えるし、
誰かのために気を使うことも心配もできる。>>1:149
……行動も、起こせる。あのあと…メロスに、会いに行ったのだろう…?
[ぼんやりと、あの時ライザの店で話したことを思い出していた]
……誰かのために、なにかができるお前が羨ましい
………なぜ、そこまで、自分を卑下するのか僕には分からないくらいだ…
[それに比べて僕は、と言葉にしようとして止める。
自分には無いものを、エイミーが沢山持っているような気がしたけれど…羨んでは彼女に迷惑だから。*]
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