情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[村の訪れる以前の生活について、両親はあまり多くを語らなかった。
他の村人の話から推測するに、彼らの世代では村はまだまだ未発展であり、それでも移住を望んだ者の多くは、スラム街でかなり苦しい生活を強いられていたのだろう]
[ドームの側に親戚がいたとしても不思議ではない。
が、それは羊飼いの両親にとって、捨ててきた過去の一部となっていただろう*]
[袋を置いた]
能力の副作用だ。
後天的に空間制御の能力に目覚めたので、使うと頭痛がする。
体に痛みも来ると言っていた。
ユウヅキは、強いエネルギーを持つ異能者が居ると探しに行こうとしていた。
[ライザは、メロスに説明する*]
[横を歩きながら、ハロルドがこの村に来たあらましを聞く。>>93>>94
ドームから出稼ぎに来た住人から村の話を聞き惹かれたこと。
8年前の暴動で命を落とした住人から「村を頼む」と言われたこと。
住人との約束を果たすと同時に。ハロルド自身のために村を出たこと。
そうして、既にこの村を居場所と定めていること。>>95
そこに後悔がないことは、声の調子からもわかってしまった]
…………。
あたしには、ここが楽園だとは思えないかな。
ドームの中で持ってたものを全部捨ててまで行きたくなるような場所には……。
[かつて慕った相手にそう言うのは心苦しいが――
紛れもない本心だった]
[6年前に、初めて村に来て見たのは、無能力の少年だ。
ドームの外は、スラム街と違い、無窮の空と大地が広がっていた。
奇形や奇怪さを帯びた動植物。
ドームの物と全て違って見えた]
「お前は?
俺は【東洋会】のライザだ。
何時もの男は今日は来ない」
[顔色ひとつ変わらず名乗り上げた。
メロスは、どんな声と表情だったか*]
生きる場所を選べない子たち……
スラムのあんまり強かじゃない孤児が聞いたら羨みそうな話ではあると思うけど。
[そしてフォローになってない雑感をひとつ。
ノエルはそういう子たちをよく知っている。
養い親があの暴動から数年後、
治安維持部隊を引退して孤児院を始めたからだ。
「配達屋」も元は、孤児院に物資を色々と届けるために始めたと言っていい。
……せっかく気まずい雰囲気を脱したのにこれではいかん。
やがてそう思ったノエルは話題を切り替えることにする]
/*
ちょ、メモ帳がフリーズして回想ロルがパーになっただとおおおおおおおおお
やはり新規のメモ帳にベタ打ちするのは危険か
[そんな少女も、その人から遊んでやる、と声がかかれば素直に手をひっこめた。
その人の能力の詳しい原理を少女はわかっていなかったけれど、
高くひとっとびしてはふわりと降りられるのを楽しんでいた。
上層の娯楽施設にあるとべるアトラクションよりこっちが面白いと思っていたくらいだ。
娯楽施設は行ったことないけど]
うん、気をつける。
[飛び跳ねすぎて頭をぶつけないように。
実際のところ、ゆっくり降りられるはずがそうならなくて、
受け身も取れないまま思いのほか勢いよく地面にぶつかった時の方が痛かった。
少女とその人、双方の親から大目玉を食らえば心も痛かった]
― 村の中 ―
はあ。副作用か。
噂くらいは聞いたことがあるが、あんなに苦しむもんなのか。
[ライザ>>106の言葉に瞬く。
能力者と接触する機会が少なく、あったとしても無能力者に弱味を晒す者はいなかったため、目の当たりにすることはなかったのだった]
異能者っつっても、楽に生きられるものでもないんだな。
[空間制御と、名前だけ聞けば強力そうだが、副作用があれでは素直に羨ましいとは言えなかった。
説明の後半には、ふうん、と首を傾げる]
わざわざ探すってことは、特殊チームの人間ではないよな。
……犯人の気配に気付いた、とか?
[だとしたら千載一遇のチャンスを逃したのかもしれない。
自分も悪意があってのことではないのだが、なんとも言えない表情を浮かべた*]
― 6年前 ―
[その頃、無能力の少年は15歳だった。
羊飼いの仕事をほぼ任されるようになった――というより、両親が動けなくなった、という方が正しい。
ドーム上層の住人が見れば年齢以上に老けて見られるだろう両親は、家で臥せっていることが多くなっていた。
彼らが流行病に負けあっさりと命を落とすのは、もう少し先の話ではあったが]
[淡々と名乗りを上げる商人の少年>>108と出会ったのは、両親に頼まれ、いつも店の出ている場所へ買い物に出かけた先でのことだった]
「お、おれは……メロスだ」
[問われて、気圧されたようになりつつも名乗り返す]
「【東洋会】? お前が?」
[自分と歳の変わらぬ少年に見えた。
きちんとした教育機関のある層なら、成人と見做されないこともあるだろう]
「待て! 本当なのか、証拠を見せてみろ!」
[組織の名前を出されたとて、それだけで信用できるものか。
まして、取引に貴重なトークンをやりとりする相手だ]
「なんで急にいつものあいつが来なくなるんだよ! 怪しいぞ!」
[ライザの思惑など知りようもなく、ただ舐められまいとでもいうように声を張り上げた**]
だいじょうぶ。
………これくらいすぐになおるから。ほら。
[少女を撫でるその人の手には傷が残っているが。
おずおずと見せた少女の腕にも撫でられる頭にも傷ひとつない。
怒られたことを苦笑とともに告げるその人に少女は首を傾げた]
にいちゃん? 家族じゃないけどにいちゃん?
じゃああたしもにいちゃんってよんでいい?
ハロルドにいちゃん、……は長すぎるからハルにいで。
[きょうだいと呼べる者はいなかった。
はじめて誰かを兄と呼ぶことに心を躍らせていたがやがて]
あたしもいいこでいるから。ケガしないように気をつけるから。
だから元気出して。
[と、少女なりに励ましてみせた――そんな、無邪気な思い出*]
/*
何か仕掛ける、はどういうのを指すんだろう。
人狼の設定的に、伏線的な小細工は出来ないだろうし。
そもそもPC視点どこまで大っぴらにやっていいのか悩むところではあった。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新