情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ー村の中、店ー
…っ…ん…ぐ…
[寝ていた時間は大体十分程度だろうか?肩を叩く感覚から>>102次第に意識が現実へ戻ってくる。 隣に誰かが座る気配と、誰かが近づいてくる気配に>>120 ゆっくり目を開いた]
………ハロルド…と…エイミー…と…
…だれだ……
[近くにいたノエルの顔を見て、何だか微妙な顔になる。>>110
先程まで探し回っていた能力者は既に帰ってしまっていて>>103、今度は知ってる2人と知らないひとりに囲まれていたのだ。何がなにやら分からない]
…ライザはどこへ行った…?
[身体をゆっくり起こすと、ライザの残していった武器が目に入る。そういえば『留守を任せた』と言われたような>>96]
…まさかボクに商売をやれと言ってるのかあいつ…
[だが目の前に残っているのは確かにライザの残した商品である。1食の恩があるため放置する訳にはいかない]
─ ライザの店 ─
倒れてた? 何でまた…
[エイミーの言葉>>122を受けて疑問を口にするが、この様子だとエイミーも詳細は知らないのだろう。
示された場所を見て、ユウヅキへと視線を移して、軽く首を傾ぐ。
潜められた問いかけと共に服の裾を掴まれれば、声を聞くために少し身を傾けた]
ん、ああ。
ドームに居た時のな。
[返す声も潜めて、且つ、簡潔なものにする。
続いた言葉>>123には得心するように頷いた]
水……そうか、救護テントまで行ってたんだな。
ライザの奴、誰かに呼ばれたかな。
[無用心だと思えど、商品を置きっぱなしにしても問題がない算段が彼にはあるのだろう]
どこから、と言うか、倒れていたことしか聞いていないからな。
何かあったのか?
[何かしらの脅威が現れたのだとしたら、対処に動かねばならない*]
ーライザの店ー
ノエル…?ノエル…ノエル……
[ユウヅキはハロルドからその名前を聞き>>130少し考えて、あっと声を上げた]
もしかして『不幸の配達屋』か?
ベリティが…あの子が何度か話題に出していた。
ついて回れば何かと面白い事があるからむしろ『幸運の配達屋』だと言っていた。
何かと何かに巻き込まれ、無茶ばかりするから心配になるともな。
[以前にもドンパチに巻き込まれたとか暴動鎮圧に力を貸したとか>>0:76、それらがほとんど通りすがりで巻き込まれたのだと言うから驚きである。
どんなトラブルもポジティブに捉える『少女』からすればついて回ればそれらすらポジティブに楽しんでいたことだろう]
―ライザの店―
[なぜユウヅキが倒れていたかにはわからない、と首を傾げる。
ノエルがドーム時代の知り合いと知ると、人がいない方へ目をそらした。
ハロルドの裾をつかんでしまった手に触れ、困惑の表情を浮かべる。
共に暮らした4年間、彼にそういった触れ方をしたことはなかったからだ。]
そう、井戸が使えなかったから。
ライザ、どこ行ったのかしら。
[話している内にユウヅキが目覚めたようだ。
彼もライザの行先は知らないらしい。
というか、酷く混乱しているようだ。]
とりあえず、飲んだら?
ここから飲むの。
[飲み口の覆いをとり、革袋を差し出した。]
ああ…そうだ…!
ハロルド、この辺りに青い髪の青年は住んでいないか?
素朴そうで、よく分からん生き物を連れていた奴だ…!
[何かあったのかと聞かれ>>131、眠る直前の事を思い出す。慌てて事情を説明しようとする。エイミーを監視していたのは隠して。]
……ボクは、その、色々あってなライザの世話になっていた。
それで村の情報が聞きたくて村長とやらの所に行こうとしたんだ。
……その時突然…空間が揺らぐほどのエネルギーを感じた。
あれは間違いなく異能者の…能力のエネルギーだ。
[その様子を思い出し、また顔が青くなる>>65 >>66]
僕は能力の副作用で…そのエネルギーに当てられてダウンしてた、というわけだ。
…あの、青い髪の男は、能力者なのか?
…いや、そもそも…この村の、村人なのか?
………皮袋?
[皮袋を受け取りキョトン、とする。…少し揺らすと水の音がした。]
………いただくことにする。
[…何はともあれライザには休めと言われてしまった。直前までは疑っていたエイミーだったが、それ以上に怪しいものが現れた以上彼女までまた疑う気力は起きなかった]
…井戸が、使えない?…水は戻したぞ、ボクは…
……ああ、あの男まだ井戸から出られていないのか。
ざまあみろ……
[井戸の話が出て例の男を思い出した*]
なんだ、その犯人ってのは相当な能力者なのか。
だとしたらなんでここまで大人しく……、いや、そうでもないのか。
[怪我を負わされた村人のことを思い出して顔を顰める。
相手が潜伏することに重きを置いているなら、そして他者に気付かれにくい形で被害者を出しているとしたら。
派手に暴れられるよりも厄介なことになるかもしれない]
それにしても、随分近くまで犯人が来てたんだな。
これで二度目か。
[何も手出し出来ないまま取り逃がしてしまったことに歯噛みする。
無能力者に何が出来るわけでもないが]
ああ、悪いな。もらうよ。
[あれだけの対価で袋一杯分の食糧ということは、質より量で見繕ってくれたということか。
食糧に乏しい村の住人としては有難いことで、早速加熱のいらない固形食を探す。
その途中、バチッと音がして顔を顰めた]
いたた……静電気かな。
[今の季節に起こるものだろうかと小さく首を傾げたが、結局は深く考えることなく食事を開始した]
― 6年前 ―
「ふうん?」
[村の人間としては馴染みの薄い電子認証、ついで書き付けを見る>>126。
筆跡鑑定に自信がある訳ではないが、ひとまずは本物だろうと認識する]
「なんだ……便利な能力だな。まるで商人になるために生まれたみたいだ」
[能力の説明を受ければ、僅かに皮肉を込めてそう答える。
能力の有無が生活の豊かさを分ける、まだそのことを受け入れられていない年齢ではあったから]
「ああ、いいよ、いいよ。
お前が何者だって関係ない」
[自身の親、――あるいはそう認識していただけで、仕事を教えるための養い親だったかもしれないが――に言いつけられた通りの物を探す。
ライザの言う通り、値段は元の商人と変わらないものだった]
「――でも、危なくないのか、商人なんて。
物をたくさん持っていたら、狙われることだってあるだろ?」
[商品を見繕っている間、ふと浮かんだのはそんな疑問。
村の人間たちは出来るだけ善良に生きようとしているが、そうでない者もいる。
能力者といえど万能でないことくらい、こちらも知っていた**]
生き物を連れた青髪の青年?
……メロスのことかね。
この村で羊の世話をしている。
アイツは俺が来る前から村に居る。
…能力があるなんてことは聞いたことはないが。
[問い>>134にはそれぞれ答えるも、能力者についてを答える時に少し考える間が空いた。
単純に記憶を洗ったとも、心当たりがあるとも取れる間]
……にしても、空間が揺らぐほどのエネルギー、か。
貴方の様子を見る限りは、相当な力のようだな。
異能者の能力のエネルギーと言うが、今は特殊チームを始め幾人かの能力者が集まっている。
それらの可能性だってあるだろうに、何故メロスを能力者だと思う?
[調子を崩している様子からエネルギーに当てられた、と言うのは嘘ではなさそうだが、その対象が村人に向いていることを疑問に思う。
ユウヅキは直情的で思いこむ性質があると認識しているため、その話を鵜呑みにはしなかった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新