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捜索人 ユウヅキは、おまかせ を希望しました。
ー村中・壊れた納屋近くー
[村の外れにある古くなって壊れた納屋のそば…というかその上空から、不思議な歪みが生まれる。歪みは少しずつ、少しずつ大きくなり、黒い孔を作り、1人の男を村の中に叩き落とした]
いっ……っ! っ…つぅ…!
[ジタバタと痛みにもんどり打つ姿に、たまたま近くを通りかかった四足三眼の烏が驚きギャーと鳴いた]
…! 想像以上に…変わったところだな。本当にこんなところに犯罪者が逃げ込んだのか?
[割れるような頭痛になんとか耐えながら、村を見回す。烏を捕まえようとして逆につつかれた。どうにも世間知らずな様子が見える]
…犯罪者はボクが捕まえて見せるさ…!
[それでも、男の目には静かな闘志があった。何も分からずとも必ずや事件の犯人を捕まえてみせるという、無鉄砲で愚かしいほどの闘志が**]
■名前 ユウヅキ
■所属 フリーランス(ドーム上層部出身)
■能力 空間制御(発動が遅く頭痛の副作用有)、液体制御
■武器 自身の血、他液体。
■経歴 20歳。父親にまるで人形のように育てられ、無意味な生活を続けていたが、ある日ひょんなことからスラム街に暮らす少女と仲良くなる。その少女が事件に巻き込まれ犠牲になったために、犯人を捕まえることを決意。父の静止も聞かずにドームの外に出ていったという情報だけを頼りに外へと飛び出してきた。空間制御能力は使う度によく分からぬ映像が脳裏を過るためあまり好きではない。
■NG事項 特になし
■PLより /*拙いところはあるとは思いますがどうぞ宜しくお願いします。楽しくバトルしましょう*/
[羊飼いと商人との会話の最中に突如アーネストの声>>44が頭に鳴り響く。驚きでひっくり返るほど背筋を伸ばした後、ため息混じりに耳の通信機に手を伸ばした。]
へいへーい。了解っすよ、姉御ー。
バイクだって、ほら、ちゃーんと見てるだけですって。
[しょぼくれた声でアーネストの指示に返答する。この男はどうにも念話というものは嫌いらしい。理由としては、単純にびっくりすること。そして最大の要因は、通信機という素晴らしい文明の利器があるにもかかわらず、それに出番を与えないのはナンセンス、という持論だった。]
んじゃね、俺ちゃんお仕事してくるから。
怪しいやつとかいたら大声で叫ぶんだぞー?
まぁ、俺より怪しいやつってあんまいないけど。
[自虐ネタに自分で大笑いすると2人へ手を振り、指示された場所へと歩みを進めるのだった。**]
また見てしまった。
[ユウヅキは割れるような頭痛の奥に見た映像を思い出した]
…緑の豊かな村、澄んだ空が美しい。
…『キミ』が笑っている。村の中で1番キレイな瞳をしたキミが笑っている。
…星がまたたいている…二人で眺めて、嬉しそうに笑っていた。
…あの星はなんだろうか?なあ『 』?
…あら?あれはまさか死兆せ
…どうしたんだ?『 』?何故急に黙ったんだ?
…どこへ行ったんだ?
[ユウヅキは『 』なんて人は知らないはずだった。それでも何故か、とても悲しくなった]
ー井戸ー
[ユウヅキは決意を固め、村の中を歩き回る。その綺麗な白のスカーフは村に暮らす者がつける色にしてはあまりに純粋すぎる白で、彼を見た者はすぐに彼がドーム内の出身だと気がつくだろう]
さて…捕まえるにしても水が無ければ捕縛も出来んか。…水の気配を感じたはいいが…これは…なんだ?
[ユウヅキは水を求めて井戸のそばまでやってきた。
彼は液体を操作する能力の方に重点を置いている。空間制御はあまりに頭痛が酷くて使いたくないのだ。かと言ってわざわざ血を流すというのも億劫である。出来ればその場にある水で用を済ませたい…が]
地下水を取るための穴か?しかしこれでは水まで腕が届かないじゃないか。
[井戸を見て不思議そうに首をひねっていた。ドーム上層部出身の箱入り息子は当然ながら井戸なんて実際に見たことがない。ボタンを押せばすぐに水が供給される世界で生きていた彼にとっては謎の穴にしか見えなかった]
…面倒だが上まで来てもらうことにするか
[ユウヅキは、井戸のふちに手を置いてスゥ、と息を吸いこんだ。それに合わせて、少しずつ少しずつ井戸の水が登ってきて彼の手の中におさまった。水の状態を見るために最初は少量だけ取って、様子を見る]
…地下水というのは意外とキレイなものなんだと『彼女』もいっていたが…そうだな、村の様子を見て想定していたより濁りは少ない。これなら使っても問題ないだろうな。…あの子には教えてもらってばかりだな。
[手のひらにおさまる液体の球を眺めながら、彼は被害にあった少女のことを思い出していた…。彼女は今、事件の被害者、重要参考人としてどこかに連れていかれてしまい会えなくなってしまった]
…必ず、犯人を捕まえてみせるからな…ボクが、必ず…!
[新しく得た水を手持ちの入れ物に詰めていきながら彼はそう呟いた。自分の姿が周りにどう映っているかはお構い無しの様子だった**]
捜索人 ユウヅキは、封印狂人 に希望を変更しました。
―4年前―
[この村に移り住んで、4年になる。
長老の前に通され、何ができるかと問われた。
「何も」と返した。
「何でも覚えます」とも。
ドームで暮らすための教養はある程度身に着けている。
だが、この村でそれがどう役に立つのだろう?
楽器も少々たしなむが、持ち出せなかった。
結局ハロルドがおいてくれる事になり、少ない荷物を彼の家に運びこんだ。]
[その日の夕方。
ハロルドの家の台所で娘は煤まみれになっていた。
本で得た知識で火を起こし、炊事をしようと試みたのだがご覧のありさまだ。]
……ごめんなさい。
[惨憺たるありさまの台所にやってきたハロルドに、うつむきわびた。]*
7人目、配達屋 ノエル がやってきました。
配達屋 ノエルは、村人 を希望しました。
[四輪自動車が荒野を行く。
ドームの下層、スラム街に暮らしていたおっちゃんから格安で譲り受けたものだ。
型はだいぶ古いが乗り心地は悪くない]
……もうすぐ、か。
[運転席に座る若い女は、
ハンドルをゆるく握りながら――型が古いため自動操縦なんて便利な機能はない――憂うようなまなざしを前方へと向けた]
■名前:ノエル
■所属:フリーランス(ドーム出身)
■能力:自己再生能力
■武器:ナイフとか手榴弾とか
■経歴:20歳。ドーム下層部出身の「配達屋」。とはいえやってることはほぼ何でも屋のようなものだが。
トラブルを引き寄せやすい性質。いろいろ巻き込まれては痛い目にもあってるが能力のおかげで最終的には無傷のことが多い。陰で「不幸の配達屋」と呼ばれているとかいないとか。
一匹狼を気取っているが本質的にはかなりのおひとよし。
■NG事項:特にないです
■PLより:よろしくお願いします
[事の起こりは数日前。
スラム街の一角を歩いていたところ、異能者集団と賞金首とのドンパチに遭遇。>>2
なんだか優勢とは言い難い異能者集団に“いつも通り”手を貸したものの、賞金首を逃がしてしまった。
――その賞金首がドームからも逃げおおせてしまったのだと聞いたのは昨日のこと。
話を聞いて思ったものだ。
ほぼ同じ頃にスラムで起きた暴動の鎮圧に、>>60
治安維持にあたる面々が駆り出されている間に、
まんまと逃げだした、と言っても差し支えないと。
ちなみにその時女はたまたま暴動に遭遇し勝手に鎮圧を手伝っていた。
暴動とその賞金首の間に何らかの関係があると確証を持っていたわけではなかった、が。
滲み出るように嫌な予感はしていたし、
何より逃げられたということが癪にさわってもいた]
[話相手はおそらく上層部も動くだろう、と言っていたが、
上がどうしようと思うがままに動くのがこの女のスタイル]
ふん。
ドームを出たところで逃げ込める場所なんてそう多くはないだろうよ。
こっから程遠くない場所に村が一つある。
まずはそこをあたってみるか……。
[こうしてひとりの異能者が動き出した。
逃がした犯罪者に今度こそ牢屋行きの片道切符を配達してやるために**]
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