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[ずぶ濡れになりながら井戸から這い上がって来るトレイン>>165。
ひとまず無事ではあるようだ。
連れているロボットに乾かしてもらい、仕事へ行くと言うトレインはこれまでと同じ調子。
一人でも賑やかで、ユウヅキにされたことも気にしていないようだった]
あぁ、また。
[立ち去るトレインに声を返し、ハロルドもまた移動しようとした時。
彼の傍に居たポルポと呼ばれるロボットが印刷された紙を差し出してきた。
印字された文字を見て、ハロルドは重めの息を吐く]
……浄化出来る奴とかいないんかね。
[もしくはユウヅキに一度全ての井戸水を出してもらうか。
やらかしたのだからそのくらいはやらせても罰は当たらないだろう。
水が戻るまでに多少の時間はかかるだろうが、その間に必要な飲料水は特殊チームが用意してくれるはずだ。
何せこの事態を引き起こしたのは特殊チームの一員なのだから]
長老に報告して交渉してもらおう。
[ついでに井戸水の状態や飲料水配布の周知も頼むべく、長老の下へと向かった。
報告の後は再び村を見回りに向かう*]
―村の中央―
[変装の可能性を全く考えなかったのは迂闊だった。
が、そんな事は思い浮かばない。
ひとりの人間にそんな多種多彩な能力があってたまるか、という思い込みが邪魔をしたのかもしれない。]
ええ、ご忠告どうもありがとう。
[今日はやけに忠告をうける日だ。
そんなに頼りなげに見えるかと小さく唇を噛み。
少し雰囲気の変わった男にまたたいた。]
なんだっていいじゃない。
あぁ――無能力者が標的なら、
そのうち会えるかしらね。
[ふ、と苦い笑みを浮かべ、男を見た。
少しの後、首を振る。]
何考えてそういう事してるのか、興味があるだけ。
[無難な答えを返し、聞き込みでもしようかと辺りを見回した。]*
/*
多分だけど、水の汚染はこの世界が汚染されちゃってるのかなーって意味かなって思ったり! どうなんだろう?(わくわく)
………そうか、良かったよ。
てっきり『私も能力が欲しい』なんて言うのかと思ったからな。杞憂で良かった。
[彼はエイミーの返答に>>175、ポツリと呟くように言った。そして自身の考えていたもう一つの可能性が打ち消されたことに安堵した。]
では僕は行くことにする。…なんだその不服そうな顔は。
[唇を噛んでいたエイミーの表情を見てなんてネガティブな奴なのかと鼻で笑いそうになった]
そのような顔をしていては、女の顔が台無しだぞ。
女は、どんな奴だって不敵にふんぞり返って笑っているのが1番強い。それでは幸福も素足で逃げてしまうな。もう少しドヤ顔でふんぞり返ったらどうだ?
[ユウヅキはユウヅキなりにアドバイスしたつもりなのだろう。が、いかんせん言葉遣いが悪かった。]
では、僕は行く。またいつかどこかでな。
探しているやつが見つかったら一応おしえてやるさ。
[そう言って、彼はエイミーから離れて村のはずれの方へ歩いていった]
………
[と、離れたフリをして実は一本外れた道に入っただけである。村の中央の様子も影から見える。]
……あの女、かなり怪しい。紙のことを隠していたり、犯罪者に興味を持って会おうとしたり…何より、『力』にこだわりを持っていそうだ。
ああいう輩ほど、何かやましい事があるに違いない…!
力を求め、奴に手を貸していた可能性は十分だ…!
[また、お得意の思い込みである。しかし、彼には彼なりの思い込む理由があった。]
……異能なんてあったところで、人が幸せなのかなんてとても思えん。
……異能なんかなくたって、あの子は…ベリティは…誰よりも…どこの誰よりも幸せに生きていたんだ…
[そう、彼は『異能を持たない人』が幸せに生きる姿を知っていた。だからこそ『力を持たない』からといってそこまで自分を卑下するエイミーの価値観が理解しにくかったのであった**]
それは、よかった。
[男の安堵に張り付けたような微笑みを浮かべる。
『能力が欲しい』だなんて、言えば止められるとわかっていた。]
……はぃ?
[男の半笑いにかっと血がのぼるのを感じた。
言い返そうとして、すぐに言葉がでず、口を開いては閉じる。
その間に男は離れようとしていて。]
よ、余計なお世話!
[男の背に怒声を浴びせるのが精いっぱいだった。
笑みを振りまけるほど、娘の心に余裕の貯金はなかった。]*
それは、よかった。
[男の安堵に張り付けたような微笑みを浮かべる。
『能力が欲しい』だなんて、言えば止められるとわかっていた。]
……はぃ?
[男の半笑いにかっと血がのぼるのを感じた。
言い返そうとして、すぐに言葉がでず、口を開いては閉じる。
その間に男は離れようとしていて。]
よ、余計なお世話!
[男の背に怒声を浴びせるのが精いっぱいだった。
笑みを振りまけるほど、娘の心に余裕の貯金はなかった。]*
[無人の店を立ち去ろうとして、商品の中に鏡を見つけた。
じっとそれを見下ろして、それからにぃと笑みかけてみる。]
……っふ。
[無理のある笑みが自然な苦笑に変わる。
彼の言う通り、映った娘はとても魅力的とは言えなかった。]**
─ 回想 ─
[人間、その気になれば出来なかったことも身につくものだ。
エイミーもまた教えればそれを覚え、自分のものへとしていく。
一通りこなせるようになると、後は彼女に家事を任せた]
[ある時、前髪を切ろうかと申し出られたことがあった。
それに対しハロルドは首を横に振る]
……光に弱くてな。
影を作っておかないとまともに見ることが出来ないんだ。
[ミュータント状の瞳を見られたくないと言うのも多分にあるが、前髪を伸ばした状態である理由は告げておいた]
………エイミー、どうしてドームを出ようと思ったんだ?
[スラムの住人とは思えない彼女が村へ来た理由が気になり、問いかけたことがある]
いや、言いたくないなら良いんだ。
すまない、立ち入ったことを聞いた。
[問いの後、直ぐにそう言葉を向けたのは、ハロルド自身も隠していることがあるため。
後ろめたさに似た感情。
見えている口元がそれを表すように歪んだ。
それ以降、エイミーから切り出さない限りは問わずにいる*]
── ガラクタ置き場 ──
[頭部からの流血、切り傷に打撲。
青年の話>>156>>158と、住人の話を聞いていたが、]
(これは憂さ晴らしでも兼ねたかね?)
──頭痛だって?
頭部の怪我は、何処にあったンだって?
[アーネストが来た時には、簡易的な応急処置>>120が施されており、それを行った青年へと尋ねかける。]
── ガラクタ置き場 ──
[丁度、頭部への包帯も巻き終わり話も一段落した頃か。
トレインから、常設テントの設営終了の連絡>>171が入る。]
お疲れ様だよ、トレイン。
早速、怪我人が出た。
今からテントへ向かう。
[通信でトレインへ連絡を行う。
設営完了前の報告>>165は、恐らく半ば何時もの事と流していたかであろう。]
…………、救護兼捕獲用のテントは村の外れだ。
アンタ、名前何だったっけ?
[青年メロスへと問いかけ、]
― ガラクタ置き場 ―
[アーネストに頭部の怪我について問われ>>180]
ああ、この辺りだよ。
ぶつけたのか殴られたのかはわからなかったが……。
[と、左側頭部を指差す。
もしかしたら、血が滲むか拭き取るかした痕が見受けられるかもしれない]
あのトレインもあんたのチームだったのか。
[通信する様子に独り言ちた後、名を問われれば>>183]
ああ、おれの名はメロスだ。
――そうだな。それが良さそうだ。
[アーネスト>>184に促されはしたが、元より怪我人の救護を外部の人間に任せきりには出来なかった。
言われるがままテントへ移動する*]
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