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[自家発電施設からダンテの部屋に戻ってきた。]
それにしても、あの自家発電は
良い運動になりましたわ。
ちょっと疲れちゃったけど…ですの。
男は視線を合わすことをしなかったが、俺の呟きを聞き逃さず律儀に答えてくれた
男「あんちゃんよ,ゆーもーってのはな,捨てちゃあならん,いつどんな時でも,なのに最近の若エもんと来たら,なっちゃいねえよ」
.o○(え、それ・・・さっき言ったじゃん!)と思わず心の中で突っ込みをいれた俺。
男「違わぁよあんちゃん,分かっちゃいねエ,面白おかしく生きなきゃなんねエ,外人さんはゆーもーって発音するだろ,それが常識ってもんだろ,最近の若エもんは遅れてんだよ,常識に囚われてるとそうなるんだ」
「はい?」
.o○(おじさんに俺の心の中を読まれた?声に出した覚えはないぞ・・・)
男「そらおめえさん,簡単だろ,俺がえすぺぁって奴だから,心の中読めんのよ,それを全然分かっちゃねえ,見込みねえわ」
確かカーラは、エレアと一緒にいるんでしたわね。
どうやらあそこは、見るからに激しいプレイをされているようですの。
私も混ぜてもらおうかな…ですの。
突然、あの時の記憶が蘇った――さらに遡ろう
俺が師匠に出会ったのは高校2年の時
うだるような熱さの中、いつもどおりの坂道を下っていくと
小さな自動車整備工場のシャッターの前に、1人の中年男性が座り込んで酒に浸っていた。
男「ゆーもーってのはな、捨てちゃあならん,いつどんな時でも,なのに最近の若エもんと来たら,なっちゃいねえよ」
俺にはこの人が一体何を言ってるのか分からなかった――
思わず呟いた・・・「ゆうもうって何?勇・・・猛・・・?」
>>58の続き
.o○(えすぺぁ?もしかしてエスパーのこと?連想できるのはそれだろう。まさしく・・・この心の声を聞いているのだとしたら、おじさんは間違いなく・・・エスパー!!)
おじさんは期待通り、僕の心の中を読みとっていた――
男「びんごう,物分りいいなあんちゃん,最近の若エもんにしちゃ上出来よ,えすぺぁになる素質はねエけどな,ゆーもーはありそうだ」
.o○(え?・・・もうこの際何でもいい。あの、ここで思い切って言いますけど、おじさんここで何してるんですか?エスパーとかゆーもーとか言って・・・)
男「なーに簡単よ,じょしゅこーせい待ってるに決まっとる,そんでな,ゆーもーって奴を取り戻すのよ,そしたらあと10年は持つべよ,なあ」
[カーラとエレアがいる部屋へ遊びに行った。
どうやら未だに激しいプレイが展開されているようだ。]
す、すごいですの…!
わ、私も混ぜてですの!
[この後、その宴に混じり
やがて何回もの絶頂を味わうことになる]
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