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抵抗……。
[その観点からすると、これまで見かけた事のないリーザは外れようか。彼がこの子を知っていた可能性は低く、夜の訪問は唐突だ。
検討しながら、続く言葉には、くしゃりと]
心を許していたひと、か……。
ヨアヒムさんに、疑問も蟠りも示さないで逃げてたわたしなんかに……心を開いてたなんて、あると思う?
[後悔が滲む。
いつだって、気づくのは手遅れになってからだ]
[血を見るのは、怖かった。
”死”を感じさせるから。
誰かが死ぬのは、嫌だった。
”あの時”を思い出すから。
息絶えた母の冷たさは、
今でも覚えている。
誰かが死ぬのは、もう嫌だ――…。]
[死者達の多くは、未練を抱えていたり。
苦しそうだったり。
そんな光景が見えることも、
また”死”への嫌悪に繋がっていたのだろう。
だから。
男は人に暴力を振るうことなど、
今まで一度もなかった。
旅の途中も、喧嘩に巻き込まれそうな時は
一目散に逃げ出していた。
自分でも、臆病で情けない奴だとは思う。
だが、誰かが傷つくよりは、ずっといい。
そう自らに言い聞かせていた。]
[旅の途中。
あなたは優しい人ね。
そんな言葉を貰ったこともある。]
本当は、臆病なだけだったんだ……。
[ぽつり、言葉が零れた。
それは、自分が一番よくわかっていた。
誰よりも、死を身近に感じながら。
それを与える責任から、逃れていた。
霊能者としての力を自覚していながら。
これまで、騒動からも逃げてばかりいたのだ。]
[果たして。
彼の生を終わらせる覚悟を持てるのか。
その咎を背負えるのか。
一つ、一つ。
自分に問いかけながら。
不思議と今は、心穏やかな様子で。
静かに、二人の戻りを待つのだった。]
……リーザ。
一応、腕を見せてもらってもいい?
[想起したのは、ちらつくシモンの包帯。
普段から彼は傷を覆っているけれど、やけに真新しく目立った気がした。
そう前置きしてから、そっと黒いナイフを出す]
これについた血。
……カタリーネさんのだけじゃなかったら。
リーザも狼の血の可能性があると思うなら……そういうことだと、思う。
[問われれば自分も手当された指以外に傷のないことを示して、そう言った]
負傷兵 シモンは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
人狼騒動で、村側で最後まで残ったのって
ひょっとして初めてじゃないか。(はた)
うわぁ……そうだよね。
僕、だいたい人外か、村の時は早々に死んでるもんね……。
わー。村側最終日は、こんなにも切ないのか……。
わぅん。(ごろごろり)
…………ありがとう。
なんで隠し持っていたかは、察するわ。
少なくとも証拠隠滅のためじゃない、ってね。
そうだ、わたしも出すね。
[わたしは懐にしまったままのナイフを出して、握りのほうをクララに向けて渡した]
持ってて。どうせ役に立ちそうにないし――彼には。
[きっと彼の包帯の裏には、ヨアヒムの最後の思いが刻まれている。だが、それを確認する必要は、もうないかもしれない]
戻りましょ。
[わたしは笑顔を見せた。そう、まだ惨劇の起きるまえの、快活だったリーネのような気丈さを示そうとして]
決着をつけに行くのよ。
[部屋をあとにする]
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