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怖くはないな。
ただ、なんというかな……疲れた。少し。
[それは半ば本心であったけれども、少女に聞かれても
本当の理由は口にしない。
“村が戦場に変わるってのは、複雑なもんだな”と
手の中で揺れる薄茶色を見下ろして、ぽつりと呟いた]
嬢ちゃんこそどうなんだ。
今日はえらく、肝の据わった様子だったが。
[占い師を確かめよう、だなんて、早々言える事じゃない。
存在を信じていないにしろ、秘匿するためにしろ]
……絶対に死なないだとか、腹でも括ったか。
それとも、疑ってる奴でもいるか
[――リーザが成熟した精神を抱えている事など露知らず
あくまで、少女として接してはいたけれども。
肩肘張らないままで、何となしにそう問うてみた]
[血の止まった今では、もう強く痛むこともなく
負った傷のことは、特段意識していなかった。
真新しい包帯は、襟元から覗くいつもの物と同じ様に、
時折ちらちらと姿を見せている]
ヨアヒム、お兄ちゃんが……。
[やはり、人狼の犠牲者は出ていたのだ。
また一人、減った。
人狼の牙が、あるいは――投票による処刑が。また一歩、自分にも近づいているのを感じる。
一方、"容疑者"が絞られた事実を喜ばしく思う自分に、唾棄すべき苦々しさを覚える。
そんな思いを振り払うつもりで、わたしは本題を切り出す]
ねえ、昨日、クララお姉ちゃんと、シモンおじちゃん、それに、ヨアヒム……お兄ちゃん……三人でお部屋を片付けたんだよね……?
神父さまが噛まれた痕を見つけたのって、誰なの……?
[それこそがあわれな犠牲者ヨアヒム>>3:28であること、その証言は、シモンとクララの二人から取れただろうか?]
[こちらの言葉に、むしろシモンは緊張を解いたようにも>>55。リラックスした態度で紅茶を注いでくれる]
子供あつかいしないでよ〜。
でも、疲れてるときはお砂糖が元気にしてくれるよね。
[素直に、砂糖入りでいただくことにした。こんな状況だけど、いや、こんな状況だからこそ、こういう時間が必要だと、心から思う。疑っている相手だけれど、ティータイムを共有する者同士、奇妙な共感を覚えてしまう。
『疲れた』>>56と語る言葉に嘘は感じられない。本心だろうか――それがたとえ狼のそれだとしても。
そんな、本音が漏れるような空気の中、ぽつりと質問>>57]
死にたくない……うん、死にたくないよ。
[その言葉にどれだけの意味が乗っているのか、もはや私自身にもわからなくなっている。
死しても転生を繰り返す霊でありながら、死の恐怖、いや、生への渇望は消えることがない。
そのうえ、一度一度の生のたびに、そこで関わった人たちの生が、乗る]
エルナおねえちゃんがどうして死ななくちゃいけなかったのか……人狼ってなんなのか。
それを知るまで、死にたくない。
それに、それに……お父さんとお母さんに、もう一度、会わなくちゃ。
[気が付けば、思いのままのことを話していた。シモンへの疑いのことなど、その瞬間は霧散してしまっていた]
[あの人の飢えは満たされたろうか
一緒に狩りをしてみたかった、初めての仲間
言葉少なな彼の真意をくみ取るのはエルナには難しい
それでもせめて追いかけられるようにと
もらえた言葉だけは忠実に守ろうとした]
どんな色だったんだろう
[隠れるのも見つけるのも上手な人だから
獣になった姿は見たことがない
もう少し一緒にいたら見れていたのかもしれないと思えば
少し残念だった]
[エルナの我慢がきかず、始めてしまったこの騒動
そのつけを払わせているかのようだった 大切な、仲間にも
ヨアヒムの腕の噛み跡を見たなら、初めて、そう思ったことだろう
しかし今は入らず、クララが部屋から出ていくのを見送った
あの子は、守るために誰かを傷つけるだろうか
それはエルナにとって本望ではない
なんとしてでも阻止しなければならないことだったけれど
彼女が生きるための力になっているというなら、
それが誰かに生きる力を与えるというのなら
やはり光を失ってほしくはなかった
そっとその場を離れて、ゲルトの部屋へ
かつての友はどうしているかと様子を見に行くことにした**]
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