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[自分が居なくなって悲しむ者。
少ないけれどエルナ以外にも友達はいたし、涙もろい北のばあさんなんて、そのままショックでぽっくり逝かないか心配になるくらいだ。
もちろん、牧羊犬達も悲しんではくれるだろう。]
それでいいじゃない。
これまで散々居なくなった仲間を悲しんできたんだもの。
最期くらい、こっちから悲しませてやっても。
[それが真であっても、偽りであっても。
知らなきゃそれはもう現実ってもんだ。]
それにね。
[少しだけバツの悪そうな顔を浮かべて。
それでいて、苦笑する。]
嘘をついていたのは、私のほうさ。
最初は目的があって、エルナと仲良くしていたもの。
[人狼が自分の前に現れたのなら、人の代わりの餌を探してやろう。
そう考えて始めた羊飼い。
だけどもし、人狼が人の形をしていたのなら、自分が友となって人と獣との新しいあり方を。
それがもう一つの計画だった。]
けれども、嘘から出た真って言葉もあるだろう?
[世の中そんなものさ。
境界なんてありはしない。
ただ気が付いたら、そうなっている。]
[昔から持ち合わせていた、微かな違和感。
エルナがやって来る日には必ず獣達はざわめいた。
確証なんて無かったし、本気でそう思っていたのかも怪しい。
ただ、興味を惹かれたから。
そうだと嬉しいな、だなんて思ったりもして。]
そうそう。
[陰りはすっかり消え去り、カタリーネは笑う。]
前言撤回さ。
獣は嘘をつくよ。
牧羊犬なんて、悪戯をした後には分かりやすく目を逸らすんだからさ。
[冗談を言える事が、何よりもの幸せなんだ。]
負傷兵 シモンは、旅人 ニコラス を能力(襲う)の対象に選びました。
負傷兵 シモンは、少女 リーザ を能力(襲う)の対象に選びました。
そう、ヨアヒムお兄ちゃん>>3:28、なのね……。
それで、クララお姉ちゃん>>66も、シモンおじちゃん>>63も、その噛み傷を実際に見ているの? ……そう、ありがとう。
それに、その傷はエルナおねえちゃんがつけたものじゃないのね……。じゃあ、きっとヨアヒムお兄ちゃんを……ころした……狼のつけた傷……。
[この推測は、このあとクララが話したこと>>68と一致する。
ともかく、クララとシモンの証言は一致。噛み傷の実在、エルナとは別の狼によるものであることも。これでこの証言がブラフでないことはわかった。
……もっとも、ヨアヒムがその第二の狼の手にかかって死亡している今、後追いの確認でしかないのだけれど……。
そんなことを思っているとき、クララから思ってもいなかった質問>>66。
…………そうだった。人狼を探すことに夢中になっていて、わたしが何をしていたのか、説明していなかった]
……あっ、そうか。そうだったね。
ごめん、話してなかったの。
えっとね……。
リーネおねえちゃんはなかなか見つからなかった。
結局、村の西のはじっこまで探して回ったの。
[レムスのことや、リーザの家のことは省いて話す]
もうどこにいるか、わかんない……って思った。
そしたら、少し離れたところから、羊のなきごえ……ふつうじゃない……悲鳴みたいな……声がしたの。
そっちへ走ったら、小屋があったの。動物を入れておく、簡単な小屋なの。大扉が開いてて、外からでも小屋の中が見えた。
……中にリーネが立ってた。おっきな、刃物を持ってた。
足元に羊さんが何匹も倒れてて……。
きっと……リーネが、持ってた、刃物で……。
[言葉が詰まる。演技ではない。
羊たちの死を思い出してのこととクララたちには見えるだろうか。だがわたしはその羊たちの死骸に囲まれ、鉈をぶら下げて立ち尽くすリーネの姿を思い出して戦慄していた]
わたしを見て、リーネおねえちゃんは………びっくりしてた。
それで……刃物を、わたしに向けたの……。
[そうだ、彼女はわたしに驚いていた。恐れていたようにさえ見えた]
/*
談話室で堂々とキリングするリーネ素敵だし
自室で眠りにつくヨア君もヨア君らしくて最高だし
ララちゃんリーちゃんはずっと走り回ってて追いかけたいし、
ロートとニコちゃんはクールだった、背中見てたい
ジム兄はこの村一番の良心だー
来ないでって、おねえちゃんに言われた……。
[……何がそこまで彼女を…………。彼女は狼を恐れているふうではなかった。
外へ出る前、リーネはすべてをあきらめているふうだったと記憶している]
わたし……リーネおねえちゃんが、死ぬんじゃないかって……エルナおねえちゃんとお友だちだったから……おねえちゃんのところにいこうとしてたんじゃないか、って……。
でも、リーネおねえちゃんは、首を振った。
『私がオオカミだったら。
せめて、半分オオカミの人狼だったなら』って……
そう言ってた。
おねえちゃん、もうぐったりしてた。
わたしは、おねえちゃんの近くに行って、狼さんが好き? って。
狼さんの遊びの話をしてたときに、楽しそうにしてたリーネおねえちゃんに、戻ってほしくて……そう聞いたの。そしたら……。
おねえちゃん、とたんに起き上がって……まるで、おねえちゃんが、人狼みたいに……。
[ああ、そうか。
いまになって可能性に気付く。わたしの言葉が、彼女の狂気を呼び覚ましてしまったのかもしれない、という可能性に……]
[狼になりたかったリーネ。
友だちだったエルナ。狼だったエルナ。
エルナの死。その絶望。
狼さんの話を喜んで語っていた"リーザ"。
そのリーザが現れて、狼は好き? と。
絶望の中に狂気の呼び水を注いだ……]
おねえちゃん、狼になったのかな……?
狼になって、ここにきて、何をしようとしたんだろう……?
[答えは、あるのだろうか……。
エルナ……エルナおねえちゃん……]
いい子だね、リーザ
どんなあんたでも、好きでいるから
どうかそのままでいてね
つまんないなあって思ったら名前を呼んで お話して
届かなくてもきっと答えるから
[エルナに、最後にかけてもらった言葉が、ふと、よみがえった]
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