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[犠牲を出しても、生きたくて。
村の日常を取り戻したくて。
動揺に震えながらも、せめて泣かないのが自分の責任だと思った]
……。
[表情を凍らせたまま、静かに祈る。
せめて安らかな眠りを、と。
死した後ならば、人と獣の別なく悲しめる。
司祭の最期の言葉はクララには聞こえず、水晶の十字架が何かさえ分からなかったが、祈りには違いないと思ったから。
まさに父、兄のように敬愛されたジムゾン。
衝撃的な選択と新たに溢れる血に耐えるには
そう信じるほかなく。
いくつかの疑問が胸に燻っていても、終わりは終わり、のはずだった]
あぁ……綺麗に、してあげないと。
[普段なら小柄な体に商気溢れるカタリーネの嘆きには胸が痛んだが、エルナを悼むのも彼女を慰めるのも、自分ではだめだと思った。
――時に慰めは、かえって痛みになる]
シモンさん……もう、部屋もご遺体も
清めて良いですよね――
雨が上がるまで、大して出来ることもないけれど…。
[声は震えるが、努めて冷静を装い、表情もなく「これから」を思い描く。
彼の経歴は深く聞いたことがなかったが、一番このクラクラする臭いにも色にも慣れているように見えて、ひとまずそんな風に話しかけた]
[あぁ、朝切ったのかな、と気づいた時
ここでは死にたくないと思った。
疑いかけることなく気にかけてくれるヨアヒムに抱く感謝ともどかしさは、あの日の思いにも似て]
(帰りたい……)
[今も家で歌っているだろうオスのカナリア。
この子が生を全うするまでには、心の整理をしようと――たぶん、ずっと思っていた**]
すごく意味わからない話なんですが
今日も無意識にゲルトと自分を人数に入れてあれこれ考えてたんですよ。道理で吊り手増えたり減ったりするわけだ……。
/*
墓下行ったら赤窓の扱いはどうしようかなーとなっているけど
ソロルのがいいよね
あっさりお話できちゃうんかい!!てなるもんね
あーーー相方ともっと話したかったあ
[崩れ落ちていく音が聞こえる]
[リーザが求めるままにエルナを探して辿り着いた、己がずっと避けていた、今もなお血臭が漂う場所。
そこで何が起こったか、つぶさに理解することはできなかった。
間に合わぬ>>2:270、届かぬ声>>5、転がるクルーク>>2、死を受け入れて倒れ行く二人>>2:262>>2:266、その周りに止めどなく広がる血の海、旅人の慟哭>>1、震えながらも二人へ祈る司書>>7。
それら全てを、慟哭も悲鳴も忘れてこの眼に収めた。
いつも己の眼前に姿を見せなかったものをやっと見つけて、理解しようと。
これが死か。
なんと凄惨で悍ましいものだろう。
嫌悪、恐怖――いや、何かが掛け違う感覚が、あるが]
[自分の表情はきっと、いつものように陰気臭く、また現状の痛ましさに歪んでいる。けれど顔の知る人間を失っても、悲しみに手や声が震えることはない。
それを未だ現実を受け止めきれていないと見るか、それとも、精神に何か逸したものを拾うかは見る人次第。
もし何事もなく朝が訪れたなら、いずれ時が忘れ去らせてくれるだろう違和感。
かつてクララに残したかもしれない、もの]**
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