人狼物語(瓜科国)


1776 【R18】金鉱の村【人狼BBSRP村】


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羊飼い カタリーネ

 もう、終わりなんだ。
 私は人間だ。
 だから、狼と本当の友達にはなれない。

[人とオオカミ、そして人狼。
全てが共存できる理想郷を作りたい。

荒唐無稽とも思えるその目標のためだけにこれまで生きてきた。
それがあろうことか親友の手で壊された。
目の前で壊された。

もう羊飼いである意味もこれで無くなった。
人としてある意味が、掻き消えた。]

 だけど、人とも友達にはなれなかったよ。
 人としてのエルナを守ってやれなかった。

[吠えるように赤ずきんは語る。
雨はより一層激しさを増し、いよいよ雷鳴が轟き始めた。]

( 120 ) 2017/05/02(火) 01:25:52

羊飼い カタリーネ

 私の帰る場所は、暖かいスープのある家じゃない。
 人間の暮らす村じゃない。

 私は・・・・・・

[すり寄ってきた仔羊を力任せに蹴飛ばした。]

 森へ、帰りたい。

[刹那走った稲光に、赤い血に染まった赤ずきんの姿が浮かび上がった。]

( 121 ) 2017/05/02(火) 01:28:20

羊飼い カタリーネ、メモを貼った。 メモ

( A34 ) 2017/05/02(火) 01:29:56

少女 リーザ

[何が彼女を追い詰めているのか。断片的な知識から推測できるのは、エルナの死。むしろほかにない。
エルナがそこまでリーネの心の支えとなっていたならば。
わたしがいくらかえろうなどと言ったところで、聞き入れるはずもない……そうか]

かえるのは……エルナおねえちゃんのところ……なのね……!?

[狂ったように叫びだしたリーネに、問い返す。
だが、届かない。

リーネに呼応するかのように激しさを増す雨、雨、雨。

雨に打たれて、歌うように叫び、回る。

赤ずきんが、くるくると。

かすかに 『森へ…』 と、聞こえた刹那。

真っ白な閃光と轟音に照らされて、

あたしは彼女の姿をはっきりと見た]

( 122 ) 2017/05/02(火) 01:35:32

【墓】 仕立て屋 エルナ

― 森の中 ―


[羊に鉈をふるうカタリーネを見る>>104

 いたずらに傷つける様は “羊飼い”として
 羊の価値をわかっていると言えるのだろうか]

 リーネ

[呼びかけても声は聞こえないだろう。彼女は生きているのだから
 死んだ身でできるのは、祈りだけなのかもしれない
 信じていると言ってくれた彼女を裏切ってしまったのなら]

( +38 ) 2017/05/02(火) 01:40:55

【墓】 仕立て屋 エルナ

[大切な人に生きていてほしいと思うのは
 別れがどんなにつらくても、乗り越えて笑えるような未来が残るから、だったのかもしれない

 カタリーネに手を差し出すリーザの顔が>>117
 以前と違ったように見えるのは気のせいか

 不穏な空気がこれ以上濃くならないようなら、少ししてから
 安堵して、その場を去ろうかと**]

( +39 ) 2017/05/02(火) 01:41:15

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A35 ) 2017/05/02(火) 01:45:00

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2017/05/02(火) 01:46:07

負傷兵 シモン、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2017/05/02(火) 01:48:49

青年 ヨアヒム、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2017/05/02(火) 01:51:35

【独】 仕立て屋 エルナ

/*
エルナ素村だったとして、PC視点シモン狼にたどり着けないなさそうだな

( -83 ) 2017/05/02(火) 01:52:32

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2017/05/02(火) 01:54:20

【独】 負傷兵 シモン

[ニコラスに声を掛けたのは、談話室での話し合いに
 一通りの結論が出てからのことだった。傍に人影はない]

 旅人さん。
 あんた――昔、人狼騒動後の村を訪ねたと言っただろう。

 その事で、少し、聞きたい話があるんだ。
 ちょっといいか。

[あまり他に聞かれたくないのだと告げて、廊下の隅でも
 厨房の奥でも、適当に人目につきにくい場所を示す。
 ――警戒されてしまったならば、真摯な表情をして
 “あんたに見えてるもののことだ”と付け足した]

[村人であっても伏せて話したい、守るべき異能の話。
 それで何とか、ニコラスを誘導することには成功したか]

( -84 ) 2017/05/02(火) 01:56:39

【独】 負傷兵 シモン

[口を開いてからも最初の内は、騒動の噂を知る者として
 “人の味方たる能力者なのか”と、尋ねる体を崩さない]

[手の届く距離まで、近付くために]

 旅人さん、昔、人狼騒動後の村を訪ねたと言っただろう。

 そこで、何か見たのか。
 今も何か、この姿以外のものが、見えてるのか。

 ……終わったあとの事にしては
 あんたが妙に、怯えていたように見えた>>2:138

( -85 ) 2017/05/02(火) 01:56:52

【独】 負傷兵 シモン

 ……いや。いい。すまない。
 答えなくても良い。

[そうして、すぐに否定をする。
 本当にそんな力があるのなら、尋ねても教えてはいけないと
 そんな意図を感じ取らせる様に、ごく自然な素振りで
 ぽんと、肩に手を置き]

 ああ、そうだ――俺が聞いたところで、変わらない。


[――そこでようやく、これまで隠していた
 “人を喰う獣”としての性を露わにした]

( -86 ) 2017/05/02(火) 01:57:25

【独】 負傷兵 シモン

[片方だけの瞳が、黄金色へと移り変わる
 瞬時に獣の物と化した腕は、爪を肩口に食い込ませ
 杖を放ったもう片方は、ニコラスの喉を掴んだ。
 そのままぎりぎりと、声を出せぬよう締め上げる]

[ニコラスは、何かしら抵抗を見せただろうか。
 男は、たとえ傷が残ろうと、その一切を避けることなく
 喉を掴む腕で、ニコラスの身体が固定できたかだけを
 時間をかけて確かめている]


[肩口に立てていた爪で――その腸を抉るために]*

( -87 ) 2017/05/02(火) 01:57:47

羊飼い カタリーネ

[エルナのところに帰るのか、
リーザの言葉に首を振った。

 私に帰る場所は最初から無かった。
 それなら私が作ってやる、そう思っていたんだ。

[それがこんな結果を招くだなんて。
これまで私は、何のために生きてきたのか。
今となっては、涙すらも涸れ果ててしまった。]

 私がオオカミだったら。
 せめて、半分オオカミの人狼だったなら。

[やがて壁際まで後ずさりをすると、その場に崩れ落ちた。
羊の死体に埋もれ、赤と白のコントラストにカタリーネは沈んでいく。]

( 123 ) 2017/05/02(火) 01:57:54

【墓】 仕立て屋 エルナ

[探す 探す 森の中で

 カタリーネの帰る場所を

 村外れの小屋で聞いた彼女の言葉を思い出しながら

 森の奥へと入っていく**]

( +40 ) 2017/05/02(火) 01:58:04

【独】 負傷兵 シモン

/*
ヨア襲撃に変えるので、供養供養。

( -88 ) 2017/05/02(火) 02:00:12

少女 リーザ

[所詮は小娘のわたしに止められるとは思ってはいなかった]
[繰り返す転生のなかで、わたしになら彼女を止める言葉を探すことができたはずだ]

[
二つの相反する言葉が、あたしの心中をぐるぐると渦巻いている。

いや、むしろその二匹の蛇が、互いに互いの尻尾を食い合うように。

赤く濡れた赤ずきん。白に埋もれる赤ずきん。彼女はもう動かない……]

狼さん、好き?

[彼女の耳元に近づいて、わたしはそうささやいた]

( 124 ) 2017/05/02(火) 02:01:56


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