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[けれど、一度伝えた程度で、飲み込めはしないだろう。
男自身も、それなりの年数をかけて築いた折り合い方だ]
なあ旅人さん、どっちだと思う。
エルナがこれを落としたと思うか。
それとも――狡猾な人狼が、冤罪の為に
わざとこれを撒いていったか。
[だからこそ、何度も繰り返して、直視してくれと頼む。
一人では至れない思考というものがあることを、
男はよく知っているのだ]
― 廊下 ―
[リーザともレムスとも呼ばれた少女とクララの会話は決して穏便とは言い難いものであった。それに割って入ることはなく、だが唸り声や煽るような台詞に限っては、眉を顰めて戸惑いを示しはしたけれど。
しかし不意に水が向いた。少女のくりりとした眼と少年のような振る舞いのギャップ。それから意味ありげな視線と、突拍子のない台詞>>150。それを理解しかねている間に、言うだけ言ったと興味を失ったのか、シモンの方で戯れる]
……え?
[何か応援された。……何を応援されたのだろう。
真意を受け止めきれないままに、見送る。
まあ、でも、少女の有り様が手に負えずとも。言葉そのものは胸に重く響いていた]
―― 談話室 ――
[エルナ(と、リーネ)が用意してくれたスープを食べ終えて。
大人たちはすでにあちこち動き回っているみたいですが、リーザはまだすこし眠気が残るのか、それとも食べた直後で頭が回らないのか、机に着いたままでした。
……いえ、頭が回っていないのではありません。
リーザは考えていました。
誰が狼さんなのだろうか、と。
彼女なりの思考で]
(エルナ、やさしいお姉ちゃん。だけどなにか隠してる。いろんなことを隠してる……って思う)
[その隠し事が、狼だってことかは、わからないけれど]
(旅のおにいちゃん。あのひとも。でも、あの人はこわがってる。……あ、でも、それはエルナも。違う? エルナは、さびしいの? なんだろう…………教えてほしい……
あっ! そうか!)
[リーザは、この遊びが、お話しをする遊びなのだと、気づきました。誰が狼さんか、ヒントを見つけるためにお話しをする遊びなのだと]
[”落ち着け”と。
呆然とした男に、シモンはそう言ってくれていた。
それを思い出せば、ようやく一つ深呼吸をついた。
今は、まだ、誰かを疑うことにも抵抗があって、
殺すなどとそんな決断はまだまだ着けられそうにはないけれど。
それでも、犠牲を食い止める為には、
誰が”そう”なのかは、考える必要がある。]
なあ、羊飼いの嬢ちゃん。
……あんた、こういう状況経験したこと、あるのか?
怖がってるそぶりは見られないのに、
逃げ道は探しに行くんだな。
[――そういう所が疑わしい。
言外にそう宣言するのは、カタリーネがどう見えるのか
ニコラスにも考えて見て欲しいから。
そうして、カタリーネの双眸へと、鋭い視線を向けた]
彼女が落としたものか、
そう見せかけたものかは、わかりませんが。
でも、少なくとも……。
彼女の毛髪を手に入れられる人、
手に入れられる状況というのは、
限られているのではないでしょうか。
[せめて、考える切欠にでもなればと。
そうして、事実が確認出来ればと。
シモンの問いに対する、臆病な男の精一杯の答えだった。]
司祭 ジムゾンは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
旅人 ニコラスは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
負傷兵 シモンは、司祭 ジムゾン を能力(襲う)の対象に選びました。
何だい? その髪の毛は。
ゲルトの髪かい?
[ふとニコラスの視線に気が付き床に目をやる。
見えるのは黒混じりの金髪。
彼女が落とした。けれどもゲルトは男だ。
カタリーネは首を傾げた。]
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