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ピューイ・・・・・・
[またあの口笛だ。
それに呼応するように、すぐ近くから遠吠え。]
待っていたんだよ、随分と遅かったじゃないのさ。
[直線的な尾、反り立った耳がまた1つ。
ふうっと小さく息を吐くと、それは白く見えるほどで。
赤ずきんはおいでおいでと手招きをする。]
頼まれてくれるわよね?
後で、お土産持って行ってあげるからね。
[黒い影は物言わず、何かを受け取るとそのままどこかへと駆け出していくのだった。
カタリーネもまた、宿へと踵を返す。]
こんなところ見つかったら、大変な事になってしまうわね・・・・・・
/*
えっと、クララに殺されるつもりだったのですが
どうしようかちょっと混乱してます
時間的にあれなので、自殺も考えているのですが…
ああ、これね。
[視線を落として、自らの姿を見やる。
すっかり雨降りオバケといったとこだ。]
何かの間違いで救助が来ていやしないかと期待したのだけどね、甘かったよ。
東だって田舎には変わりないんだ。
そんな都合の良いものはないって、分かってはいたのさ。
けれども、見に行かずにはいられないでしょ。
[ああ、残念だ。
そう言うように、大袈裟に肩をすくめた。]
ああ、くそ……ッ
見落とした、確かめたのに、よりによって!
[会話を続けながらも、内心で後悔が噴出する。
足跡を残そうとも、より近くまで入ればよかった。
廊下を歩くとき、ランプを携えていればよかった…!]
―― 食事の前、廊下 ――
["リーザ"はどうだか知らないが、俺は本気だ。大本気(オオマジ)だ。
クララの『ごっこ遊び〜』>>161の言葉に、あくまで自分を"リーザ"として扱おうとする頑なさを感じてレムスは]
あ? ああ、こりゃただの癖だよ。
びびった? 悪いね。
[わざとクララの気を逆なでするようなことをつい言ってしまう。クララのような人物を見ていると、どうにもからかいたくなって仕方がないのがレムスの困り果てた性分だ]
ただ、そうだぜ、ねえちゃん。こりゃごっこ遊びなんかじゃない。
[余計な抑揚なおどけた感じを抜いて、静かに言う]
現実なんだぜ、これ。
目の前の俺も。それにもちろん狼ヤロウの存在も。
だから受け入れるしかない。
怖がってばかりいちゃ、見えるものも見えなくなるぜ。
[よけいなお節介だよな、と思いながら、レムスはつぶやく]
[一人の人間でも、全てが同じ色ではない。
けれど、こうして皆黒から金に変わっていれば
誰のものかは、きっと容易く想像ができてしまう]
リナ。ニコラスがゲルトの側で
あんたの髪を見つけてしまった
――何とかする
[彼女の状況を確かめないままに落とす、助言でも、
注意喚起ですらない言葉。気が急いてしまったのだ。
言いくるめでも、口封じでも、何でも良い
今ここで、彼女に目線が行くのを防がなければ、と]*
[呆然とこちらを見るニコラス。
男の発する声は、先より重い]
――とりあえず落ち着け、旅人さん。
[黒みがかった金の髪。思い当たるのは一人だけ
であれば後は――これを落としたのが“誰か”を
考えなくてはならない。
――たとえ罪を背負うことになろうと、生きる為には
狼狽えて止まってしまっては駄目なのだ]
考えて、疑わないと――殺される。
今はそういう状況だ。
[――長いこと雇われの一兵卒をやっていたものの
神に祈りを捧げながら、余所を攻めた経験はない。
必然、教会の教えとはいささか異なる形で
自分の中に生じる罪悪感と、折り合いを付けていた]
[けれど、一度伝えた程度で、飲み込めはしないだろう。
男自身も、それなりの年数をかけて築いた折り合い方だ]
なあ旅人さん、どっちだと思う。
エルナがこれを落としたと思うか。
それとも――狡猾な人狼が、冤罪の為に
わざとこれを撒いていったか。
[だからこそ、何度も繰り返して、直視してくれと頼む。
一人では至れない思考というものがあることを、
男はよく知っているのだ]
― 廊下 ―
[リーザともレムスとも呼ばれた少女とクララの会話は決して穏便とは言い難いものであった。それに割って入ることはなく、だが唸り声や煽るような台詞に限っては、眉を顰めて戸惑いを示しはしたけれど。
しかし不意に水が向いた。少女のくりりとした眼と少年のような振る舞いのギャップ。それから意味ありげな視線と、突拍子のない台詞>>150。それを理解しかねている間に、言うだけ言ったと興味を失ったのか、シモンの方で戯れる]
……え?
[何か応援された。……何を応援されたのだろう。
真意を受け止めきれないままに、見送る。
まあ、でも、少女の有り様が手に負えずとも。言葉そのものは胸に重く響いていた]
―― 談話室 ――
[エルナ(と、リーネ)が用意してくれたスープを食べ終えて。
大人たちはすでにあちこち動き回っているみたいですが、リーザはまだすこし眠気が残るのか、それとも食べた直後で頭が回らないのか、机に着いたままでした。
……いえ、頭が回っていないのではありません。
リーザは考えていました。
誰が狼さんなのだろうか、と。
彼女なりの思考で]
(エルナ、やさしいお姉ちゃん。だけどなにか隠してる。いろんなことを隠してる……って思う)
[その隠し事が、狼だってことかは、わからないけれど]
(旅のおにいちゃん。あのひとも。でも、あの人はこわがってる。……あ、でも、それはエルナも。違う? エルナは、さびしいの? なんだろう…………教えてほしい……
あっ! そうか!)
[リーザは、この遊びが、お話しをする遊びなのだと、気づきました。誰が狼さんか、ヒントを見つけるためにお話しをする遊びなのだと]
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