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司書 クララ。(見物人)
司書 クララは、見物人 を希望しました。
―資料室・西側旧館―
[小雨は集中力を高めてくれる……気がして好きだ。音だけは。
一通りの整理を終えて、そっと息をついた。
集落消失に関する噂を聞いて以来、気もそぞろで仕事が捗らない]
あっ。
あぁあ………。
[窓に目をやった途端、バサッと手元の書類が滑る。
またやってしまった。
かつてちょっとした図書室として使われていた此処は、今では古い資料等を保管する旧館になっている。
重要なものは村長が管理しているし、本の多くは住民の多い東側本館に納められて、此処にあるは数少ない西側住民が希望したものくらいだろう。
需要が低かろうと、粗末にしていいわけないのに]
どうしてこうなのかしら、わたし…。
はやく終わらせて、宿屋の様子見に伺いたいです。
雨も思ったより続いてるし、……こわい。
[身震いは、雨による冷えのせいではない。
散らばった書類をまとめ直し、分類。
読んだ物語や古い記録を思い出すにつけ、不安で仕方がなかった。
一つなら、勘違いや別の出来事かもしれない。
でも、一つ二つと重なっていたら。
整理していた書類や古い書き付けにも、昔のうさんくさい噂話は多々あった。
けれど、実際の記録と合わせると、案外バカに出来ないものだってある。
孤立しうる環境。相次ぐ集落の消失。
使者が来たのだって、まるで幕開けの予感のよう。
……始めは例の新聞>>0:1も面白がっていられたのだから、村長から話を聞かなきゃよかった!]
(――怖いことは、
みんなの事故と、不作と、病気だけで充分すぎるわ)
[これまでだって悲しいことはあったけど、
クララが想像できる悲劇と色彩が違っていて恐ろしかった。
しかし、いつまでもグズグズしてる訳にはいかない。
皆でまとまってさえいれば何も起きないだろう。
止まない雨は、ないのだし]
――人狼か。そんなモノがいるなら
人じゃなくて、羊を食べればいいのに……。
[村人がパンを食べられるうちなら、
獣が犠牲になればいい。所詮は獣。
いろいろ生活用品には困るけれど。
赤ずきんちゃんはしっかり者だし何とかなるよね…なんて、ひどいことを考えて不安から目をそらす。
しっかり着こんで傘をさすのは、万一転んだ時のせめてもの対策。大きなカバンに必要なものを詰め込み、泥濘をモタモタと歩き出した]
[随分と人が集まってきた。ご苦労なこった。
相変わらず毒付くカタリーネだったが、ふとした疑問が浮かぶ。
神父もこの少女を知らないのか、と。
それも一時の過り。すぐに忘れてしまった。]
なに、また頼んでおくれ。
私はみんなに羊を好きになってもらえるなら、それで充分なんだからさ。
[しんこーなんぞにはからっきし興味の無いカタリーネだったが、教会という場所は好きだった。
自身、幼い頃にはよく遊んでもらったものだ。]
おっと、暖をとれるものだったね。私の羊毛、役に立つかしら。
[少女は相変わらず呑気なもの>>6だ。
けれどもカタリーネだって馬鹿じゃない。
それが間の悪い発言だとは察した。]
しぃーっ、ね?
[少女の目線の高さに合わせると、人差し指を唇の前に寄せる。
そして軽く背中を押してやると]
ミルクはあっちで頼みな。そのコインなら、充分すぎるはずだよ。
行っておいで、オオカミの大好きな......
さて、エルナ。これを貰ってくれるんだったね。
ありがたい事だよ。
[ふとエルナを見やると、どこだか落ち着かない様子で。
珍しいな、ほんのり心配になって声を大きくする。]
エルナ? どうしたんだい。
ジムゾンはいつだってあんな態度じゃないのさ。
あんたがそんな顔をしているだなんて、こりゃあ明日も雨だね。
[けらりと笑うカタリーネ。
そうさ、まだ何も起こっちゃいないんだ。
いつもと同じ、昨日までがそうであったように、明日もお天道様は昇るんだから。]
そんな事より、こっちだこっち。
あんたが仕立ててくれるんだろう? 私達の仲だ。半分の値段で手を打とうじゃないか。
[私は、羊飼いだ。]
/*
リーネありがとうありがとう…!
でも絶対別陣営だと思うんだ…
ゲルトに重ねちゃうと襲撃候補に食い込んでくるんだがどうすればいいか
[金の栄光の影に、どれほどの小鳥と鉱夫が消えただろう。
廃鉱と無味乾燥な記録に残る彼を思う。
何もかも自分とは違う人は、もういない。
明るく強い、ヤマの男。
パウルは鈍くさいチビにも優しかった。
不慮の死の気配は不安を掻き立てる。
淡い初恋の影を露と共に払い、もう一度三人に会釈して宿屋へと。……蹴躓いて扉に額をぶつけたのは、動揺のせいにしたかった**]
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