人狼物語(瓜科国)


1776 【R18】金鉱の村【人狼BBSRP村】


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青年 ヨアヒム

[頑健で明朗闊達、採掘も破砕も得意とした優れた兄、パウル。
 カナリアは彼もよく連れていっていた。囀りさえ楽しむような男だった。
 まあ、甲斐なく毒とは無関係に落盤で命を落としたのだが。

 あの時の父の嘆きをよく覚えている。
 “なぜよりにもよってお前が死んだのだ”、と。
 残された子が、兄と比べ、碌に仕事も出来ない虚弱体質の自分だけになったのが余程堪えたのだろう。
 確かに昔は酷いもので、少し歩くだけでぜえぜえと息を切らして目を回し、外に出ることも危うい始末。今でこそ、多少なり鳥の世話を手伝える程度にはなったものの]


[だから昔、寝台の上。母子で住む家族>>9の話を聞いた時。
 もしかすると、ずっと家にいる“病弱な彼女”なら、立場の似た自分と話が合うのかもなと思ったのを覚えている。
 そのささやかな願いが叶うより前に、彼ら>>10は忽然と消えたのだけど。
 無論、二重の誤解は解けぬままに]

( 53 ) 2017/04/25(火) 05:40:44

青年 ヨアヒム

―宿屋付近―

[宿屋の近くまでたどり着いたのは、黒の傘を持つ人物>>49が宿屋を離れた頃合いだった。
 顔は隠れて見えないが、ちらと覗いた白杖で誰か思い当たる。
 司祭のジムゾンだ。
 主に体調の問題で教会に行く機会には恵まれなかったが、兄の葬儀の際には世話になった。後は最近、孤児院の子らに望まれてカナリア数羽、譲ったこともあっただろうか。

 宿屋に向かう予定ではあるが、そろりと空を見上げ、地面を見下ろす。
 雨は未だ止む気配が無い。足元もところどころに泥濘がある]

 ……ジムゾンさん。

[あまり通らない声で名を呼んだ。
 届かないのであれば諦めるが、気付くようなら更に続けて]

 道、ぬかるんでますから。
 シスターもいないようですし、一人では……

[危ないのでは、そう匂わせるだけの語尾は消えていく。
 辺りを見回るという話が聞けたなら、暫し黙ってから、同伴を申し出る。断られたのであれば、気をつけてとだけ告げて見送っただろう**]

( 54 ) 2017/04/25(火) 05:41:59

【独】 仕立て屋 エルナ

/*
ジムさん占、ヨア君霊かなー?

( -38 ) 2017/04/25(火) 06:23:22

【独】 仕立て屋 エルナ

/*
あ、リーちゃん羊毛買うのかな
ならどうしようかぬ
齟齬すみません...

( -39 ) 2017/04/25(火) 06:44:35


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司祭 ジムゾン
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