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『僕も、皆とお外で遊びたい』
[言いたくて、言えなかった言葉。
幼心に母を気遣い、飲み込んでいた言葉。
自分が居なくては、母は静かな家で一人きりになってしまうから。
物静かな少年は、羨望を籠めた眼差しで
ずっと窓の外を眺めていた。
ただ、自由に外を駆ける姿が、羨ましかった。
そんな少年の姿は、
誰に別れを告げることもなく、ある日突然かき消えた。]
[母を亡くしてからは、親戚を頼って各地を転々とし。
その延長であるかのように、今は旅人となっていた。
幼い頃はずっと家の中で、
自然と触れることもなかった。
母と暮らす小さな家と、窓から見える景色と、
書物に綴られた風景だけが、少年の知る世界の全てだった。
母が亡くなった時。
少年は孤独と共に、自由を手に入れたのだ。
今はもう、家に閉じこもってばかりの幼少期とは違う。
旅をして、知識を得て、見聞を広げてきた。
故郷に戻ると決めた時も。
幼少期を過ごした村とはいえ、
いくつも訪ねた村と変わらないだろうと
そう、思っていたはずなのに。]
/*
ニコちゃん!!クールだぜニコちゃん!!
まだ入村者少ないし、こんな感じの薄い縁故になってしまってすみません(´・_・`)
あとエルナの性格的にすぐ仲良くっていうのも違うかなあと
これ、宿屋まで遭遇なしの方がいいかな?
会話なく墓落ちルートとかでも素敵な感じになりそう
どうなるかな〜
4人目、羊飼い カタリーネ。
羊飼い カタリーネは、C国狂人 を希望しました。
― 宿屋 ―
どういう事なの? 聞かされていないわ。
[宿屋の入り口でなにやらもめている影があった。
大袈裟に両手を広げて首を振るのはくすんだ赤い被り物に身を包んだ娘。
騒動の元凶はこの数刻前に遡る。]
『食料・シーツ等々は公費で手配した。』
[それは、首都からの伝令の1つ。
なんでも、西側の孤立を防ぐためにこの宿を集落の拠点にするらしい。
そのためにありたっけの物品が配布されたという訳だ。
とはいえ羊飼いを生業とするカタリーネからすればたまったものではない。
ウールや羊肉を売ることで生計を立てているのだ。
これでは食い上げじゃないか。
これまでだって、この宿はお得意様の1つだったというのに。
何のために辺境の西側までやって来たのか。
なんとかして買い取ってはくれないかと、押し問答が続いて今へと至る。]
と・に・か・く
[こちとら一歩も引く気はないぞと不機嫌そうに受付の台を叩く。]
これまで通り買い取ってくれるまで、私はここを
いいぃぃぃぃぃっぽも動かないからね!
[こうなれば長期戦上等覚悟の上。
腕組みをしてその場へと座り込む。
ああ、どうしたものか。
すっかり狼狽した宿の者達は、肩をすくめたり頭を抱える他なかった。]
― 回想・窓際の金色 ―
[泥まみれになっていた思い出のすみに隠れるように
ひっそりと眠っていた過去
言葉もなく、ぶつかり合うことのない窓越しに見たまぶしい色
高い位置で太陽のように 、下りてきてくれるのをずっと待っていた
本もいいけど たまにはさ あたし達とも遊ぼうよ
そんな思いをこめて、一度だけ
窓に向かって手を動かした]
――おいでよ、おいで
[“少女”、とその時まで思っていた少年を手招く
流れるような金がきれいだねと伝えたかった
それを汚すのがいやだったのだろうか
母を思いやる少年の気持ちにも気づけず その時は
……これだから女の子は
ため息ついて、すねた頬をふくらませた
すぐに手を引っこめて、それ以降は
意識して見ないようにしたのだ 本当に見えなくなってしまうまで]
5人目、負傷兵 シモン。
負傷兵 シモンは、人狼 を希望しました。
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