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[道が復旧してからは、大騒ぎだった。
説明をする上で、己の素性は否が応でも
明かさずにはいられなかった。
不審がられるだろうかとも思ったが。
村長は何も言わずに聞いていた。
……案外。知っていたのかもしれない。
村長は、先代の司祭とも懇意だったはずだ。
見守る視線にどこか暖かみを感じもしたが。
ともあれ、報告は何とか終わらせた。]
[男は司書のように日々の生活に追われることも、
人間関係のしがらみすらもなかったから、
数日を新たな宿で過ごした後は、すぐ
旅支度を始めていた。
己が霊能者であると広まる前に、
姿を隠してしまいたかったのだ。
村長と、そしてクララとリーザには旅立つことを告げて。
まだ薄靄のかかる早朝に、静かに宿を出た。]
[一人の旅など、慣れているはずなのに。
どこか名残惜しいと感じてしまう自分に気付けば、
つい苦笑いが零れた。
郷愁の念など、無縁と思っていたのに。
否、この村に戻ってきたことからして、
僅かながら意識していたのかもしれないが。
また、戻ってこよう。
こんな風に思うことになるなど、
予想だにしていなかった。]
[荷物を背負い。
冷たい早朝の空気から肌を守るように、
帽子を目深に被る。
大丈夫。
寂しいなんて思う必要はない。
足を鈍らせそうになる感情を落ち着かせるように、
そう、自らに言い聞かせる。]
[金鉱の村で過ごした、ほんの僅かな日々。
大事な人も出来た。
そして、大事な人を亡くしてしまった。
それでも、霊能者たる己は、
彼等の魂を身近に感じることが出来るから。
見守ってくれている、暖かな存在に、励まされるように。
別れは言わない。
またいつか、逢えることを願って。
今生での再会かはわからねど、
縁があれば、きっと、巡り会える。そう信じて。]
/*
僕もひとまず〆だけ。
ふぃー。
クララさんが村のあれそれをちゃんとしてくれていたので、お任せして旅人はやはり旅に出ます。(えへ)
でも、でもたまには帰ってくるよ!
戻ってきたら図書館に顔を出せばいいよね。きっと。
根無し草から根のある旅人にクラスチェンジしました。
/*
クララのエピローグに、もう完全に言葉が喉元でこんがらがって出てこないんだけども。
どうか陽の差すほうへ進んでいってほしい。その歩みを陰ながら応援している 本読めないのが悔しい 箔押しされたカナリアを撫でたいのに ありがとう……
/*
この気持ちを歌に込めればいいと…!?
(杖をマイク代わりにすればいいだろうか)
宿屋はな、心配だよなー…
風評もあるし、ベッド2つ(多分)とソファが駄目になっているという物品の問題もあるし…
固定客の見込みやすい宿ではあるけども…なあ……
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