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[エルナがゲルトの部屋に行くのを止めていたら。此処で死んでくれと言えていたら。
何か変わったのでは。
ジムゾンは死ななかったのでは。
きっと、狼の死を共有できず
新たな犠牲者が出たのだろうけれど、
正解のない後悔にずっと苛まれていた。
頭が働かないのに、時間ばかりが過ぎてゆく]
……昨日、カタリーネさんと話してた時。
彼女、言ってたんです。
魔日って知ってる?って――。
[冗談めかした言葉。>>1:129
飄々とした羊飼いの瞳に何処か本気の色があったのは、何かしら隠しているからではと思った。彼女の内心も、外出も知らなかったけれど。>>2:218]
この中では割と楽観していたカタリーネさんが、何か知っていて予感してるみたいだった。
エルナさんは正体を明かしたあと、ジムゾンさんを連れてニコラスさんの元――ゲルトさんの部屋に行こうとした。
[そこにいたのは、ニコラス、シモン、カタリーネ。最期に仲間の元に行きたいと思ったのでは、と]
……わたし、彼女を疑って、ます。
なんで………おねえちゃんが…………
狼さん、みいつけた………だけじゃ………だめなの………?
[眠っているはずの"リーザ"の霊の慟哭が、"わたし"の霊を震わせ、共鳴させる。
体を震えて、瞳が大粒の涙を落とす]
おねえちゃんは、狼さんが、いやだったの……?
ニンゲンを、本当に…………
"コロシテシマウカラ……?"
[だが、"リーザ"が見たエルナの、人狼の瞳は、美しい金色だった。それはエルナの本来の髪の色のように。
人の血と肉に餓え、殺戮に狂う人外の瞳ではなかった。
エルナは、なぜ、あんなことを……?]
だったら……わたしは人狼を見つけるの。
見つけて……しょけいして……おかしな遊びをおしまいにするの。
[そう言いきって、わたしはエルナの血に染まった袖で乱暴に涙を拭うと、忌まわしき箱――人狼騒動には決まって使われる投票箱――を睨みつけた]
誰が人狼か、ということで考えれば。
こんな時に何処に出かけていたのか、
ずぶ濡れだったカタリーネさんは
怪しくはあります。
それに、エルナさんが自白した時にも、
怒っていたように見えたし……。
[そんな訳はない、と怒りを露わにした可能性も、
当然ありはする。
その可能性を踏まえつつも、
一つ一つ疑いの理由を口にする己に気付けば、
自然と苦い表情が浮かんだ。]
そう考えると。
[残る面々へと視線を向ける。
心を決めたらしき、クララ。
我知らず頼りにしていたシモン。
そして――…新たなる友、ヨアヒム。
昨日芽生えたばかりの友情を疑うのは、
ちくりと心が痛んだ。
信じる。ではなく、信じたい。
思考が願望によって染められていく。
たとえ、今の彼が何を考えているかわからなくても。
妙に物静かな様子に、心のどこかが騒いだとしても。]
疑わしいのは、貴女ではないんですか。
クララさん。
[思考の迷路を抜け出た先。
だが、その選択肢が正しいかどうかなど、
男にはわかるはずもない。]
朝から気になって、言えなかったのだけど。
[躊躇いながらも、視線は一箇所に定められる。
時間が経って、幾分くすんだ紅色に。]
貴女の袖口についているの……。
それ、血ではないのですか?
[明確な疑いを口に出せば、
あぁ、もう引き返せない……と
心の内に後悔が満ちるのだった。]
/*
クララさんが最多疑いになりそうなら、処刑先と襲撃先の交換になるかな。
ちょっと票セット関連で負担をかけてしまうだろうかと悩みもする。
―― 談話室 ――
―― ゲルトの部屋から戻ったすぐ後 ――
[ニコラスが用意したティーカップ>>18には、手を付けなかった。
本当はすぐにでも飲み干したいくらいに、乾いた口と頭は、その中身を欲していたけれど。
紅茶はいい。一杯飲めば、わたしの思考を澄み渡らせてくれる。
クララ>>8、気弱そうな青年>>12――ヨアヒムだったか。どこかで見たような顔だが――、シモン>>16の三人は、部屋にとどまったようだ。あの部屋を片付けるために。
……本当なら、その現場に立ち会いたい。
彼らの言動を監視していたかった。
三人のうちの誰かが犯人ならば、犯行現場に留まる行為には大きな意味がある。人狼が尻尾をちらつかせるであろう貴重な機会だ。
だが、今のわたしがそうした行動を取るのは不自然すぎる。
シモンに促されるまま>>17に、談話室へと戻るしかなかった。
談話室でソファに座り込み、言葉もなく、泣きはらした目で虚ろに視線を彷徨わせる。
――もちろん、この場にいるニコラスとカタリーネ、二人の様子をうかがうためだ]
[談話室に戻ってから、ニコラスは幽霊のような足取りで厨房へと消えていった>>18。厨房はどんづまりでどこへもいけないことは、昨日までに"リーザ"が歩き回って>>1:133確認している。
今、ニコラスの表情は手にしたティーカップから立ち上る湯気に隠れてよく見えずらい>>19。
きっと今も血の気を失い、幽鬼のごとき表情をしているのではないだろうか。
そんな彼が人狼だなどということがあるだろうか……。
リーネはエルナの服を握りしめたまま、ずっと泣きじゃくっている>>42。あの気丈な振る舞いを見せていた彼女が、今はその色あせた頭巾と同じように、すっかり色を失ってしまっている。
エルナとリーネの間には、"リーザ"のように一日二日でできたものとは違う、ただの商売仲間でもない、もっと深い絆を感じさせる。
それはいったい……人狼であったエルナとの友情……。
やがて、それはわずかな時間であったかもしれないが。
クララ>>43、シモン>>45、ヨアヒム>>56。
三人が談話室へと戻ってくる。
三人の土産話>>43にあからさまに怯えを見せるニコラス>>50……演技とは思えない。
見た目通りの線の細い男に思える。]
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