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[部屋から出ようとしていた目の見えない神父様、彼を補助していたエルナの二人にぶつかりそうになる。
ぎくりと足を止めたエルナと、その雰囲気を察して凍り付く神父様。
二人の足の隙間から中を覗く。ある程度は隠してあったろう。
が、その凄惨な有様のすべてを隠しきるのに、宿屋のシーツだけではあまりに心もとなくて]
ひ。
[綺麗な色。不気味な色。楽しい色。怖い色。
そのすべてを併せ持つ赤が、部屋のあちこちに、しぶきとなって広がっていた]
仕立て屋 エルナは、メモ ( B12 )
[なるほど、傭兵。
言われてみればその雰囲気を感じ取ることも出来る気がした。
傭兵というと何となく、もっと無骨で粗野な、そんな失礼な印象も抱いていたのだが、戦闘なんてものに実感など持たない引きこもりの偏見に過ぎず、なんだ、随分話しやすいのだな、と内心驚いた心地でいた]
足が……だから、精錬をされてるんですね。
兄さんから聞いたことはあったんですが……
大分前だったので、シモンさんとは別の方だったみたいです。
[鉱夫の縁で関係の人間は知り得たはずだが、その中には彼の名は無かった。すると彼が村に訪れたのは事故の近く、だったろうか。
今となっては大した意味を持たない話であるが]
[こくり、とカップを傾かせ、ニコラスからは新たな旅の話>>1:254をいくらかねだる。
この状況であっても、いやあるからこそ、だろうか、憂いを忘れられる話というものに心惹かれた。
それはきっと、ポットの中の茶が尽きて、カップの冷たさにも慣れてしまうまで]
……好きでした訳じゃない……
だったら、お母さんの、趣味ですか?
[口籠る彼の反応>>1:255には、ぱちと瞬きながら。
娘が欲しかった、とかいう奴だろうか。
だったらなんとなく理解は出来る。
幼い頃はそれはそれは可愛らしい顔立ちをしていたのだろう、と思えるのだし。今でも似合いそうだ。流石にそんな言葉は飲み込みつつ]
[途中、人の気配>>1:233があったようにも思えたが、すぐに消えてしまえば、記憶からも薄れていく。
きっとその日は昨夜と違い、震えて眠らずに済んだ。
聞こえた獣の遠吠えも、雨の中飛び出した少女と追いかけた村人のことも、だいじょうぶ、だいじょうぶだと、意識の外に締め出してしまったのだ]*
[カタリナはリーザを止めなかった。
どうせそのうち知るだろうってのもあったけれど、確かめたくなってしまったのだ。
あの少女が、この惨状で何をその瞳に映すかを。]
割り切る?
さーて、何の事やら。
[何が理由か一筋の汗が頬を伝ったが、それも一瞬。
改めてゲルトを見てみる。
それはそれは無残で、恐怖らも感じて、そして何より。
ほんの僅かに口角が上がり、また元へと戻った。]
あの寝ぼすけも、とうとう永遠に寝続けられるようになった訳だね。
[どこか冷めた目で、還らぬゲルトを見つめるのだった。]
そういや今日はまだクララ達を見かけていないね。
まさか他にも冷たくなった奴がいやしないかね。
[冗談にしてはあまりにも悪すぎる。
とはいえ、居ない事は薄々分かってはいるのだ。
遠吠えは、1つだったのだから。
これでもしもう1人居たのなら、それこそ腰を抜かして倒れ込んでいただろう。]
― 廊下→ ―
[部屋から出て、階下へと向かう。
おかしい。肌触れる空気は湿気でじとりとしているが、それとは別にどこか、ぴりぴりとするような。緊張感と言い換えられるだろうか。張り詰めた、空気だ]
……なに、なんだ
[怖い。まだ何も知らない、何も聞いてはいないのに。
明らかに普段と異なる雰囲気は、焦りだけを募らせる。
少し足早に廊下を過ぎ、人の気配を探って、その前に]
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