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煩い。
[今度は本当に逃げてやろうか。その気になれば造作も無いんだから。
それでももし、あたしに気が付く誰かが居るのなら。]
しばらくは、大人しくしておくわ。
ね、どうだった?
楽しかったなら良かったなあ。
[服と下着を着替えると、ヤクシと合流し、宇宙艇への帰り道を行く。
行きの時にペンで近くの鉱石に印をつけておいたので、帰りは迷うことはない。]
わたしはね、いい思い出になったよ。
すっごい気持ちよかった。
あ。
[たわいもない話をしながら空を見上げる。
陽が、大分斜めに傾いている。
そろそろ黄色が濃くなってきた。]
もう、夕暮れどき、だぞっ。
宇宙艇に急ごう。
ずっとずっと遠くの夕焼けまで見れるかも。
[少し駆け足になり、急かすようにヤクシに声をかけた。]
…そうか、そう言われたのは産まれて初めてだ。
…ふふ、ありがとう。Vリリー。
[白髪は息をつき、目を細めて笑う。 …心底嬉しそうに
…心から、安心したように]
本来ならこんな大怪我しないから安心するといい。
1度実際に体験すると楽しいぞ…そうだな、瓜科星という所でよく行われているから1度訪れて混ぜてもらうといい。
…怖くない、か。そうか。…ふふ、なんとも…嬉しいなぁ
…そうだな少し急ごうか。
[Vリリーに言われたように着替えて合流する。Vリリーに導かれるように彼女を追いかけ、宇宙艇を目指す]
やっぱりヤクシにはちょっときついね…ごめん。
[宇宙艇で、空に飛び立ち街を目指す。
しかし、この艇は旗艦から出かけるための個人用だ。
どうしても自分が操縦席に座ると、わずかな荷物置き場に無理やり入ってもらうことになってしまう。
席の後ろにぎゅっと縮こまっているであろう彼を想像し、なんだか申し訳なくなってしまった。]
ね、外は見える?
綺麗だね。
みんな、茜色、だぞっ。
[どこか気をそらすように、シートの後ろの方に声をかけた。
今度は帰る方向…ちょうど街側の、その向こうのくず鉱石に覆われた台地に陽が沈んでいくのが真正面に見える。
サンバイザー用フィルムデータを1/3ほど前面に落としながらも、その下から茜色の夕日とそれに染まる台地がよく見えた。
そして、街に電気の明かりがぽつぽつと灯りはじめたころ、眼下の、そして台地のくず鉱石がぼんやりと光りはじめる。]
陽が、落ちちゃったね。
1年に1日だけの陽も、これで終わり…
ってあれ、こんなに光る鉱石あったっけ?
[星のくず鉱石たちが、今日溜めた陽の光を発光し始める。
いつもは光を集めきる力のない鉱石まで、今日だけは彼の光をわが身に宿し、発光している。
足元が、遠くの台地が光でいっぱいになる。]
すごいね、すごい。
綺麗だね。
ヤクシ、前に言ったね。
一つ一つが僅かな光を灯したその集まりが好きだって。
わたしもだよ。わたしもだったよ。
好きじゃないなんて、言えないよ…
[星の全面に広がらんばかりの鉱石たちの小さな光の群れを見ながら、呟いた。**]
/*
あんまり予想外に求婚飛になったもんだから、何も考えてなかったんや。
実はここどう着地しようか悩んでるのー
ふふ、いいのさ。この狭さも楽しいよ
[荷物席に積められているとなんだか荷物の一つになったようで少したのしかった。
少女の背中越しに外の世界が見えた。そこら中で一年に一度の鳴き声を上げる鉱石達の大合奏。思い思いの声を出し、綺麗な光のハルモニーとなる。まるで大地に星空が溶けたようで、星空に大地が溶けたようで。
その輝きに…ふっ…と息を吐いた]
ああ…とても綺麗だ…
…君と見れてよかったよ。本当に。
…私は心から…此処に来て良かったと…思うよ…
[ 僕は黄昏を迎えた地平の彼方を見る。
一日は早く、陽はもうおちる。
カオリス・ミィクの恒星が齎した、暖かな陽の光で、僕のからだはとても暖かい。
こんな小さなからだだと、あの仔にはついていけないだろうな。
僕は、丁寧に丁寧に、自分が入っていた殻を集め、少しずつ食べ始めた。
食べ始めたのは、明るい時から。
食べ終えたのは、黄昏の時まで。
頭に被っていた蓋のような殻は、折角だから、そっと頭に乗せてもう暫く置いておくことにした。
保存食みたいなものだった。
けふり、と小さく息を吐く。
これから、どうしよう、と僕は思った。
殻から出たての僕は、転がり移動ではなく、歩くことは出来るけれど、まだしっかりと長距離を飛べもしない*]
/*というわけで、まだしまってないけどここでご挨拶。
皆様はじめまして、ヤクシことLalaciaと申します。
今回は突然の参加に大暴走にと色々しでかしてるような気がしますが、大目に見て頂ければ幸いです。
Vリリーが可愛すぎて死にそうだったし、まかねのなんというかツッコミ気質な感じから引っ張り回す気満々だったのは内緒です(
エミリアは裏ログ表ログ双方での絡みありがとうございました!なんかめっちゃ好き勝手やってしもうた感が半端ないですすみませんでした!
ケンさんはなんというか運んで肉の字書いたしかしてないような気がする(( でも眠りキャラ素敵でした!お疲れ様でした。
アンジュさんはほとんど絡めていませんでしたが、おませな感じというか、高嶺の花って感じがとても素敵でした…!お疲れ様でした!
プロローグにいた不良駅員さんにもご挨拶。
とても素敵なキャラをありがとうございました!駅の中がなんだか華やかになったような感じがしました!
皆様本当にありがとうございました!
/*さて、これどう〆ようかなぁ((
駅まで送ってもらって…乗る列車を選んで…
まあ…どうせ…ヤクシさんの事ですし…ry
[鉱石樹の元に、あの仔はいた。
驚くでもなく、恐れるでもなく、アンジュは黙ってそこにいる。
耳に響くその声に震える。
一瞬アンジュの毛並みが、同じ色に染まりすぐに元へと戻った。
アンジュは小さく笑う。]
もう少し、わがままを続けてやろうか。それでなきゃ、あたしじゃないもの。
この星の陽は沈んでも、時間は永遠に少し足りないだけでしょ?
/*
不良車掌とサンタも、村建2IDの(げふんごふん
楽しんで貰えたようで良かったですw
今のところ、アンジュが帰る場合のも考えているので、好きにして大丈夫だよ。
わたしも、だぞっ。
わたしもヤクシとおんなじ気持ちだよ。
[彼の言葉を聞いて、振り返ることはできないが、前を見ながらにこりと笑った。]
怖くないよ。
だって、ヤクシはわたしとおんなじものを見て、おんなじ気持ちを味わっていたのだもの。
そんなあなたのこと、わたしが怖いと思うわけないよ。
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