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す、凄い…!
手動で合わせやがった、この村建人。
私は、自分が誇らしいぞ(小さい誇り)
…本当に合わせられるとは全く思っていませんでした(真顔)心底驚きましたよ。
PCの描写は後程です。
/*
サンタを出したものの…こう、走り屋みたいなサンタでも良かったかもしれないな…という思いが、唐突に浮かんできて辛い。
…ふむ?あの音は…
美しき時の音であるなぁ、何処かに時計台でもあったのだろうか?
いや、その割には鐘の音とは僅かに違っていたような。
『キリイィン、ガロオォオン』…とでも表現するべきか?
…何の音か、非常に気になることだ。お嬢さんは知っているだろうか?
[光の粒子の雪が降る中、音の出どころを探す様に周囲を見渡す…空を見上げると…ふわりふわりと何かが落ちてきた>>50]
…!なんとまぁ、空からは贈り物の包みが落ちてきた…
…これは…私宛か?
[袋に入った中身を確認して、白髪はふと苦笑い。そういうことか、随分心配を掛けてしまったのかもなぁ。
1人納得したように笑いながら空の向こうの赤いソリと、目の前の少女に向かって]
『メリークリスマス、来年も良い年でありますように』
[ ああそれは。
鉱石星をも震わせるような、ふるい「かね」の音だ。
ふたつの鉱石の震えは、鉱石樹の洞に満ちて、それから、鉱石星の空気を震わせて、音が満ちる。
僕が、殻を内側から食べて食べて外を知るまでにも、聞いた、いいや、からだに響いてきた音。
・ィィン ・・ォオン
この音が聞こえると、もう陽が昇る時までは近い。
僕は、からだに染み通って消えていった音の余韻からさめ、上の仔にまた対するようにした。
君も聞こえただろう?**]
[ 僕に唐突に響いて来たのは、鉱石星をも震わせるような、ふるい「かね」の音だ。
ふたつの鉱石の震えは、鉱石樹の洞に満ちて、それから、鉱石星の空気を震わせて、音が満ちる。
僕が、殻を内側から食べて食べて外を知るまでにも、聞いた、いいや、からだに響いてきた音。
・ィィン ・・ォオン
この音の一度目が聞こえると、もう陽が昇る時までは近い。
僕は、からだに染み通って消えていった音の余韻からさめた。その頃、上の仔は何をしていただろう**]
うん、おおいぬ座もいいけど、こっちもきっと楽しいよ。
ヤクシ、よろしくね。
でも、ケンジャなのにみすたーまいごなんだね。
ふふ、知識の配分って中々うまくいかないね。
[みすたーまいごの名にふさわしく、周囲を見回し確認しながら進んでいく彼の後姿を見て笑って呟いた。
しかしながらどうやら彼はゆっくりなれど迷わずに、目的の朽ちた輝く街道に到着したようだ。
彼の背中越しに輝く道を見て、思わず走って彼を追い抜いた。]
すごいねーー
どうしてここだけこんなにきらきらしているんだろう。
星灯りを反射、しているにしても輝色がどんどん変わる。
[目の前で鉱石の放つ色合いが胡桃染◆や瑠璃紺◆へと変わっていく。]
鉱石の中である程度光をため込んでいるのかな。
ていうことは、この光は、もしかしたら10年も、100年も前のほしぼしの光かもだね。
すごいねーー
[と、ヤクシの方をふいっと振り返って、その白髪がカラフルに彩られているのを見て、思わず吹き出した。]
ヤクシ、すごい頭がきらきらしてるん、だぞっ。
いいな、わたしもちょっとはきらきらしてる?
[そんな会話をしているうちにも、色合いはlightsteelblue◆やoldlace◆へと移り変わり、まるで色の波の中を歩いているようだった。]
[しかし、彼の次の言葉には目を丸くした。]
ヤクシ、石食べたの!?
光ってるものを見境なく口に入れてはいけません、だぞっ。
[まるで赤ちゃんのようである。
ちょっと心配になってきた。
ここは自分がちゃんと見ていてあげよう、と密かに決意した。]
わたしもちょっとだけだけど、備蓄品を持ってきているよ。
つまみは大丈夫だね。
おっとっと。
[と、足元の鉱石に躓いて少し体勢を崩す。
朽ちた街道で一番煌めくポイントも通り過ぎたようで、辺りはまた段々薄暗くなり始めていた。
自分の様子を見たのか、ヤクシが声をかけてくれたので、ありがたく彼の手に手を重ねた。
互いにひんやりとしていたが、手をつないでいるうちにきっと温かくなっていくだろう。]
ん、あれ?
[遠くから音が聞こえる。
鉱石に反響して、低い音が辺りに静かに響き渡った。
なるほど、これが第一の鐘の音だ。]
ヤクシさん。聞こえた?
ガィン…ゴォオンって。
[ヤクシの問いに、頷いた。]
ヤクシはここが目的地じゃなかったもんね。
この星には、はるか昔に立ち枯れて、鉱石化したインテグラル・ツリーの大木があるの。
その木は本当に大きくて、そのうろの中に、さらに2つの大きな鉱石が、長い時間をかけて形成されたのね。
共振して、一年に二回だけ、音を鳴らすの。
今がその1回目、だぞっ。
いや、2回目、かな。
だって、あともう一回は、年が明けて、陽が昇るその時に鳴るんだもの。
あ、雪…?
[白いものがちらほら辺りに舞い始めた。
ちょっと寒い気がして、強くヤクシの手を握ったが、雪は冷たいものではなかった。
そして空を見上げて声を上げる。]
サンタクロース、だぞっ!
[サンタクロースは上空にぐるりと旋回するような光を残しつつ、こちらにぽいっと何かを落としていく。
プレゼントだ。]
サンタさん!
わたし子どもじゃないよーー
[と言いつつも、物欲には抗えずプレゼントに向けてさっと手を伸ばした。
気づくとヤクシもプレゼントを受け取っていたようだ。
ヤクシのお祝いの言葉に微笑んで、お返しした。]
メリークリスマス。
来年も良い年になりますように。
[さて、プレゼントの中身は何だろう。
欲しいものなど心当たりがありすぎて一体何が入っているのか逆に想像がつかない。
休憩時のお楽しみにしようかな、と、包みをバッグの中に入れて、ヤクシと共に先に向かった**]
ふふ、Vリリーの髪も鮮やかであるよ。
ここの鉱石はどうやら光を吸収しやすいものであるらしい。ただ、光を放出する力が弱いから商品とするには価値が足りなかったのであろう。それでもこれだけ集まれば暖かな光となるものさ。
[調査して分かったことをVリリーにも教える。
時折他の星の商店街で見かける鉱石のランプはここの鉱石達よりも遥かに鮮やかに、そして強く光輝いていた。あのランプが彼等の正しい姿だというのなら、今目の前に広がる屑石達一つ一つでは太刀打ちできないことだろう。
しかし、何十何百という鉱石達はそれぞれに思い思いの光を集め静かに、そして確かにその息吹を主張した]
一つ一つが異なる色の光を集め、一つ一つが僅かなれどその光の声を上げる。弱く儚くとも、私はこちらの方が好きであるな
はは、怒られてしまったな。
だが、それの事を良く知るにはやはり1度食べてみるのが1番手っ取り早いのだよ。…ウチュウベニテングダケにあたったなんて事もあったが、それもまたいい経験であった
[白髪はカラカラと笑いながら誤魔化した。ひんやりと冷たかった手は少しずつ温もりを持ち始める…暗くなった道を進むと…その先にようやく目的地が見えた]
名付けるならば…星空の湖とでもいうかな?ふふふ
[そこは小さな湖だった。暗い色の湖は空のまたたきを反射し、その水底に星空を落としたかのようだった。
湖のふちには沢山の小さな鉱石が空に向かって根を伸ばし、まるで植物のように生い茂る。鉱石の先に出来た小さな鉱石のタネが蕾のように仄かな灯りを示す。
近くの地面はこの辺りでは珍しく砂地になっており、それを踏むとキュッキュッと音がした。砂を拾い上げると、砂の中の小さな石もまた輝きを吸い、まるで星の子のようにキラキラと煌めいた。]
石を加工していた場所の一つなのであろうな。
加工する際に出てきた砂がここに集められていたようだ。
少し大きめの砂の粒にはまだ光を吸う力が残っていたらしいな。
[白髪は砂地にドカリと座り込む。 ばさりと舞った砂塵は光の粒子のようにサラサラと空に舞っていく。それが蛍のように漂い湖に反射する。空の輝きの中に光が泳ぎ、まるで星達が動いているかのようだ]
ここの砂は純度が高く汚れも少ない、座っても大丈夫だぞ
キュッキュッというのは汚れのない砂である証拠だよ
[ニコリと白髪は少女を誘う]
いんてぐらる・つりぃ…ふむふむ、そのようなものがあるのか。この星では鉱石が無限に生み出されているようだが永い年月を経て美しきカネの音を生み出すか
…ふふ、少し興味が湧いたな。どれ、酒盛りが終わったらそれを見学にでも行こうかな。それほどまでに大きな鉱石となると是非1度観察してみたいものだ。
…それとも、今の時期は近づかない方がいいだろうか?
いやそれもそうか。ここまで聞こえるほど大きな音なら近くで聞いては鼓膜が破けてしまうな、はっはっはっ。
[白髪はその未知の大きな大きな鉱石の姿を想像してクスクスと1人で笑い出す。どんな姿なのだろう、鉱石となった大木とは?どれほど大きな鉱石がそこにはあるのだろう?
想像を膨らませながら、白髪は星に輝く湖を見つめ返すのだった**]
[遠くから聞こえてくる。
優しくて、儚くて、それでいてどこか熱を帯びている。
空っぽの星だけれど、ここには息吹がある。
微かに聞こえる石の声。]
素敵……
[知らないけれど、知っている。
アンジュの額の宝石がぼんやりと白橡◆色に輝いた。
音に包まれているみたいだ。不思議な感覚。
宇宙は繋がっている、だから音を聞くことができる。
ここにはアンジュしかないけれど、この音はもっと多くの人々が聞いているのだろう。
アンジュしかいない?]
そこに誰かいるの?
[伏せていなければ、気が付かなかったような小さな気配。
思い過ごしなら構わない。それなら誰も聞いちゃいないのだから。
ピコリと三角耳を動かした。**]
[ どうしようか。
きっとこの仔は、この時だけ来た旅人だろう。
僕は、少ししてから、跳んだ。
殻へ頭突きするように殻の内からちょっと跳んだ。
そうすると、どうだろう。僕の殻の上に伏せている仔にも、振動が伝わる。
殻は鉱石が生えてもいるけれど、当たっても僕の頭はへっちゃらだ。
いるよ**]
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