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【某路地裏/深夜】
[あれから立花は必死の思いで逃げてきた。博物館にいた付喪神の仕業か、一部の共存陣営にイフリートを殺したゆきんことして知れ渡っていたせいで、街に帰ってきた立花を待っていたのは危険因子をつぶす為に襲ってくる妖怪たちだった。]
ハァ……ハァ……あっ!
[それから妖怪達の襲撃から逃れるためにさまざまな通路を渡ってようやくここでまけたのだ。ただ怪我なしとはいかなかったようで少女の頬や手足、服のいたるところから血が滲んでいる。長い逃走に体力の限界がきたのか…とうとう立花はその場に座り込んでしまった。逃げる途中で烏や鼠たちとも途中ではぐれてしまった。]
もう…やだ…
[そうポソリと呟く。それぐらい少女は肉体的にも精神的にも疲労していた。少女の見知った者がいたらよかったものの今この場は博物館と同じで静寂だった。
立花はもう一度、自分の両手を見て今日の午前中で同じ支配陣営だった者たちに告げられた言葉を思い出す。]
/*ロール混ざりたいけど死んでしまったことだなぁ(詠嘆)
成桐がねねさんに会った時の情報については、現在常盤さんにしか伝えていません。常盤さんからみんなに共有するのはオッケーです。
また、博物館に行ったことについても伝えていませんが、店に行くと書き置き(立花の書き込みつき)がそのままなので、察していただいてOKです。
遺言はこんなところかな!!
>>155続き
…違う……立花はしたかったことは…望んだ事は…こんな、こんなことじゃない…
[その言葉をポツリと呟いた。幸か不幸か少女はここへきてやっと。自分がいまいる立場がどういう意味か、そしてそれは自分の望む未来と違うという事を、理解したのだ。じゃあ、この後どうすべきか、決まっている。目を伏せ浮かぶのは先ほど起こった博物館内での出来事]
…迅、兄ちゃん
[立花は立ち上がりゆっくり、ゆっくりとだが前に進む。するといつもなら黒いソレが出てくると同時に話しかけてくるのに今回は何もあらわれずに声だけが聞こえる]
《――リッカ?》
[頭の中に響く声は少し怪訝そうに立花を呼ぶ。しかし立花はそんな事お構いなしに進む]
《リッカ。ナニカンガエテル?》
…やめる。立花、最低なばかだったの。ひとを、支配して、も…立花の大切な妖や、人が争いして死んじゃったら…意味ない…もん。
[一歩、一歩。前進しながら語る少女の目はまだ涙で潤っているが意志は強い。]
>>C127鼠
ねー。
その点で言えば、私の方はまだわかりやすかったかな。
知らないままだと納得できないから、って言ってた。最終的には殴り合いになったし。
[この辺ぶつけられた、と、今は白に戻っているドレスの袖口辺りを撫でながら言う]
そーかなー。結構頑固なとこあるじゃん、一平ちゃん。
私が適当にあしらってるのわかっててついてくる辺りとか――長いの寄越しなさいよ。
[考え込むような声の尻尾は、食い意地で掻き消された。結局普通の長さのをそのまま頂いて、はむはむと口に含む]
>>156続き
《…イマサラ“キョウゾン”ニイッテモ、イフリートヲコロシタコトニハ、カワラナイ》
いい、の。立花、いっぱい謝るもん、罰もいっぱい…受けるもん。
迅、兄ちゃんが許してくれる、その、ときまで…立花、“1人でも頑張れる、よ?”
[そう言葉を強く放つと頭の中の声は呆れたのか驚いたのかなんなのか、何も話さなくなった。立花は納得してくれたのかなと思いながら路地を進む。この角を右に曲がると秘密基地である空きビルの裏にある溜まりペースに密かに入れる穴がある。立花はひとまずその秘密基地に隠れるつもりなのだ。運がよければ、幼馴染に会えるかもしれないという希望をもって。]
《…ソッカ。ソレナラシカタナイネ》
[曲がる直前に聞こえたその声。立花はその声を聞いて納得してくれたと安心する。あとすこし、そう思い角を曲がり目の前にはあのビルが見えるーーーーはずだった。]
《立花は…“用済み”だね》
[聞こえたその言葉と同時に立花が目にしたのは黒い影に左からキラリっと光る“何か”]
>>157続き
―――あ
[その光は立花の胸に一直線に進むと最後にドスッと音、そして衝撃が立花を襲う。]
[気がつくと、立花のお腹には刃物がキラリッと刺さっていた。立花には何が起こったのかわからない。視線を刃物から目の前に移すと、そこには見たこともない男性がいた。それはニヤリっと笑うと刃物を持ってた右手に力を入れ、そしてーーー]
《あのジンの代わりに僕が…立花を“裁いて”あげるよ》
[その言葉を放った瞬間。右手を右回りにグリッと捻り、そのまま刃物を引っこ抜いた]
[立花は自分のお腹から大量の血が出てくるのを見て、初めて、強烈な痛みがはしったのだ。]
っーーー!!!!!
[立花は叫ぶ余裕もないまま、ドサリとその場に崩れ落ちる。立花の周りには赤い、赤い血が逃げるように広がっていく。目の前の男は何かいってるようだが、今の立花にはわからない。ボーと見ていたら右肩に衝撃が走る。どうやら蹴られたらしい。けられた衝動からかポケットにしまった塊。男は持っていたナイフでその塊を叩き潰した。塊はパキンッと割れたのを確認すると、そのまま立花から離れ闇の彼方へと消えていった。]
>>=139天
トリモチ。
[なんだ、なんて言葉には頷いて見せたし、なにそれ、なんて言葉にもそう返すくらい、こちらはあまり平時と変わっていないような、そぶりだ。]
ねねさんか……昨日会ったとき、なんか上の空だったけど。
あん時から考えてたんかな、しくった。
[ち、と唇の中で舌が鳴った。]
……バラバラに、かあ。
ツラ付き合わせてる所を見つけんのは、骨が折れそうだね。
[河川敷のやりとりには、手短なりに相づちを打ちながら聞いていた。]
ん……[しばしの逡巡。ふう、と息をついてから、]沙霧さんに、会った。
新しいものが見たいんだってさ。
/*
あ、了解です!博物館の書置きは多分見てるから察せる気もしますが、行っても遺体も何もないんだな成さん
>>158続き
(………いた、い)
[遠くのほうで羽の音や鼠の鳴き声が聞こえるような、気がした。立花は襲う痛みを絶えながらなんとなく、なんとなく自分はもう死ぬんだと悟ってしまった。]
(けっきょく、りっか、やくたたず、だったなぁ…)
(ごめんなさい、も、できなかった)
[悟った瞬間に脳裏に浮かんだのは同じ陣営の仲間達、違う陣営だけどこうやって別れる前、立花が懐いていた人たちの顔だった。そして立花は必死に顔をあげ、前をみるとぼやけてはいるが穴があるのがなんとなくわかる。]
(……どうせ、死ぬなら、あそこで死にたい)
[立花は最後の力をふりしぼり、近くに砕けた塊の一部を右手で掴んだ。右手はそのまま前にだし体を地面に擦り付けながらすべるように進む。本当は動いてはいけないだろうが。立花はどうしても、あそこに行きたかった。]
>>159続き
(なんで、こんな事になっちゃったんだろう…)
(迅兄ちゃんがいるあの家に帰りたかったなぁ…常盤さんの作ったごはんを食べたかったなぁ…あきくんと一緒に…あ、あきくん、最後に抱きしめたのいつだっけ?最後に会ってお話して、抱きしめたかったなぁ…)
(ねね姉ちゃんにいっぱい迷惑かけちゃったなぁ…ごはんいっぱいお礼にもっていきたかったなぁ…高尾兄ちゃんともっと遊びたかったなぁ…沙霧姉ちゃん…いつか、立花が大きくなったら、沙霧姉ちゃんに、素敵なドレス選んでもらいたかったなぁ…あと、あとは…)
(…いっくんに会いたかったなぁ)
[一歩、一歩とゆっくりだが進みながらこれまでの事を思い返しながら、たくさんお世話になった人たち、そして最後は幼馴染を思い浮かべる。
そしてやっとの事で穴にはいり、そこから3歩ぐらい進んでそこでようやく立花は止まった。まだ、息があるが、浅くなってる。もう立花には何も見えていなかった。]
[このとき、立花は知らない。秘密基地の周辺に白い雪が降っている事を、立花の周りだけ、赤い雪が降っている事を、立花の周りに烏と鼠がいてくれている事を。]
/*
遺言承知しました〜博物館の書き置き、誰か教えて下さい(必死)(見てない)
/*>>=141水
見守っておりましたよ……死亡お疲れ様でした!(晴れやか)混ざりたいけど死んでしまったのパワーワードよ。
遺言了解です。補足ありがとうございます。
一平も書き置き見てないですね…店に行けばよかったですね…(情報共有とは)*/
/*
せきたんの注釈否応なく笑うんですが!!
共存陣営であって共有陣営じゃないから情報共有できてないんだ(審議中)
/*立花お疲れ様、お疲れ様……!たくさんお任せしてごめんね……!みなさん一足お先にリッカは俺が連れていきます*/
/*石炭はぶっちゃけエピでの生き返りOKと聞いてとりあえず残しとくことにした生き返りフラグですので優しくしてあげてね 優しい言葉をかけると優しいナルギーレに育つよきっと
もちろん潰してもいいです
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